本法人の「職員ルールブック」の令和7年版(令和7年12月刊)の紹介をしていく。第61回目の引用である。次の引用は、「管理職向けページ」の項目における「管理職による職員支援のポイント」に関する内容だ。管理職が職員に対して留意する観点をまとめてある。コーチング、健康維持、メンタルヘルス、業務改善の4点について述べてある。
【引用はじめ】
管理職による職員支援のポイント
管理職は、職員の心身の健康と職場環境の質を守るため、以下の4点に特に留意することが重要です。
🗣️ コーチング
- 傾聴と共感を基本に:職員の話を遮らずに聴き、感情や考えを受け止める姿勢が信頼関係を築きます。
- 目標設定の支援:個々の職員が成長を実感できるよう、具体的で達成可能な目標を一緒に設定します。
- フィードバックは具体的に:行動に基づいた肯定的・建設的なフィードバックを心がけます。
🧘 健康維持
- 定期的な健康診断とフォロー:身体的な不調の早期発見と対応が重要です。
- 休憩・休暇の取得推進:慢性的な疲労を防ぐため、休暇取得を奨励し、業務調整を行います。
- 体力的負担の軽減:介助業務の分担や福祉用具の活用で身体的負担を減らします。
🧠 メンタルヘルス
- ストレス要因の把握:人間関係、業務量、評価の不透明さなど、現場特有のストレス源を把握し対策を講じます。
- 相談体制の整備:外部カウンセラーや産業医との連携、内部での相談窓口の設置が効果的です。
- 孤立の防止:チーム内での情報共有や雑談の場を設け、孤立感を軽減します。
🔧 業務改善
- 業務の見える化:業務フローや役割分担を明確にし、属人化を防ぎます。
- ICTの活用:記録業務の効率化や情報共有の円滑化にICTを導入します。
- 現場の声を反映:改善提案を受け入れる仕組みを整え、職員の主体性を尊重します。
(「社会福祉法人さくらんぼの里 職員ルールブック」令和7年版 p.68~p.69)
【引用おわり】
管理職は、コーチング、健康維持、メンタルヘルス、業務改善に配慮して、働きやすい職場づくりに努力する必要がある。
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