2026年3月28日土曜日

職員ルールブック(65) 「倫理綱領」

 本法人の「職員ルールブック」の令和7年版(令和7年12月刊)の紹介をしていく。第64回目の引用である。次の引用は、公益財団法人 日本知的障害者福祉協会が定めた「倫理綱領」に関する内容だ。支援者が倫理のあり方を提示したものである。

【引用はじめ】

倫理綱領

公益財団法人 日本知的障害者福祉協会

〇 前 文

 知的障害のある人たちが、人間としての尊厳が守られ、豊かな人生を自己実現できるよう支援することが、私たちの責務です。そのため、私たちは支援者のひとりとして、確固たる倫理観をもって、その専門的役割を自覚し、自らの使命を果たさなければなりません。

 ここに倫理綱領を定め、私たちの規範とします。

1. 生命の尊重

 私たちは、知的障害のある人たちの一人ひとりを、かけがえのない存在として大切にします。

2. 個人の尊重

 私たちは、知的障害のある人たちの、ひとりの人間としての個性、主体性、可能性を尊びます。

3. 人権の擁護

 私たちは、知的障害のある人たちに対する、いかなる差別、虐待、人権侵害も許さず、人としての権利を擁護します。

4. 社会への参加

 私たちは、知的障害のある人たちが年齢、障害の状態などにかかわりなく、社会を構成する一員としての市民生活が送れるよう支援します。

5. 専門的な支援

 私たちは、自らの専門的役割と使命を自覚し、絶えず研鑽を重ね、知的障害のある人たちの一人ひとりが豊かな生活を実感し、充実した人生が送れるよう支援し続けます。 

(「社会福祉法人さくらんぼの里 職員ルールブック」令和7年版 p.75~p.76)

【引用おわり】  

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