2020年8月25日火曜日

パーフォーマンス・マネジメントの鉄則

 問題行動の解決には、パフォーマンス・マネジメントという方策を用いる。
 その鉄則にしたがった対応が大事となる。
 このことについて、舞田本では次のように述べている。 
 舞田・杉山氏の共著書の紹介は、通算で243回目となる。

【引用はじめ】


 パフォーマンス・マネジメントには、以下のとおり鉄則がある。

 鉄則① 口約束ではなく文書に残せ

 鉄則② 効果的な好子や嫌子を探せ

 鉄則③ パフォーマンスは最低でも週一回はチェックせよ

 鉄則④ ルールをはっきり規定せよ

 (舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」p.139~p.141、2008年、日本経済新聞出版社刊)
                     
【引用おわり】


 上記の四つの鉄則がしっかり実施できれば、パフォーマンス・マネジメントはうまくいく。
 対策をあいまいにせず、誰にでもわかるようにすることである。
 できているか、できてないかを見える化するのである。

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