問題行動の解決には、パフォーマンス・マネジメントという方策を用いる。
その鉄則にしたがった対応が大事となる。
このことについて、舞田本では次のように述べている。
舞田・杉山氏の共著書の紹介は、通算で243回目となる。
【引用はじめ】
パフォーマンス・マネジメントには、以下のとおり鉄則がある。
鉄則① 口約束ではなく文書に残せ
鉄則② 効果的な好子や嫌子を探せ
鉄則③ パフォーマンスは最低でも週一回はチェックせよ
鉄則④ ルールをはっきり規定せよ
(舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」p.139~p.141、2008年、日本経済新聞出版社刊)
【引用おわり】
上記の四つの鉄則がしっかり実施できれば、パフォーマンス・マネジメントはうまくいく。
対策をあいまいにせず、誰にでもわかるようにすることである。
できているか、できてないかを見える化するのである。
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