大きな夢を持っても、その夢の実現は簡単でない。いつも挫折がつきまとい、あきらめてしまう。そうならないためには、どうするか。小さな目標を積み重ねて、大きな夢まで到達できるよう自己強化を繰り返すのである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第328回目となる。
【引用はじめ】
- 自己強化の機会は多いほうがよい。
- となると、目標は多いほうがよい。
- 目標設定の極意は、つぎのとおり
- 大きな夢を描き、
- それに到達するまでの具体的なステップを細かく設定し、
- それら一つひとつを目標として、自己強化する
- 「小さな目標をたくさん持て」と言われるのには、こういう意味がある。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.98
【引用おわり】
大きな夢の実現のためには、そこまで到達できるように小さな目標の実現を積み重ねることである。小さな目標を達成したらすかさず自己強化するのである。そうした自己強化の積み重ねを繰り返し、大きな夢の実現を図るのである。
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