今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月30日 日曜日(にちようび)。
今朝(けさ)から ずっと うすぐもりの天気(てんき)です。
気温(きおん)も 30度(ど)近(ちか)くまであがる 予報(よほう)です。
6月も 最終日(さいしゅうび)。
明日(あす)から 7月。
梅雨(つゆ)が あければ 本格的(ほんかくてき)な 暑(あつ)い 夏(なつ)です。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月30日 日曜日(にちようび)。
今朝(けさ)から ずっと うすぐもりの天気(てんき)です。
気温(きおん)も 30度(ど)近(ちか)くまであがる 予報(よほう)です。
6月も 最終日(さいしゅうび)。
明日(あす)から 7月。
梅雨(つゆ)が あければ 本格的(ほんかくてき)な 暑(あつ)い 夏(なつ)です。
リーダーシップを発揮するのは、才能がある人だけだと思っていないか。そんなことはない。やり方しだいと言っていい。そうした内容について、島宗リーダー本による第278回目の引用である。
【引用はじめ】
ポジィティブな行動マネジメントによって、コペルニクス的視点の転換を果たすことで、限られた、才能ある社員だけでなく、全社員がリーダーとして働く態勢を作り出せます。
リーダーシップは才能や人柄でありません。テクノロジーなのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.142)
【引用おわり】
ポジィティブな行動マネジメントをうまく活用することで、リーダーシップを発揮することができる。才能や人柄だけに頼る必要はない。行動の改善を図るテクノロジーを積極的に活用することである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月29日 土曜日(どようび)。
楽天(らくてん)と西武(せいぶ)の プロ野球(やきゅう)の 試合(しあい)が
山形市(やまがたし)の きらやかスタジアムで 6月28日に
行(おこな)われました。
楽天(らくてん)は 西武(せいぶ)から 0-4で 敗(やぶ)れました。
みんなは 楽天(らくてん)を 応援(おうえん)していたんじゃないですか。
残念(ざんねん)です。
体重は日々変化する。それが当たり前と思っていると、いつの間にか体重が増えすぎてしまっている。そうなると、体重を減らすのに手遅れとなりかねない。記録をとって体重の増減を折れ線グラフにして見える化することは大事である。そうした内容について、島宗リーダー本による第277回目の引用である。
【引用はじめ】
行動の記録は、横軸を時間、縦軸を標的行動や中継指標にとった折れ線グラフとして作成し、日々更新して、見える化します。
過去数日間の傾向を示す補助線を書き入れると、その時点での傾向もわかります。
図の例で言えば、グラフを描いて、行動を見える化していれば、Cあたりで増加傾向に気づき、これを食い止める手立てを講じられた可能性があるのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.142)
【引用おわり】
グラフに表すと体重の増減がはっきりする。どの時点から体重が増えているかそれを見出すこともできる。時系列のデータによって、体重がどう変化しているか明らかにして、体重管理をする。それによって、適正な体重を維持することである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月28日 金曜日(きんようび)。
今日(きょう)は 「JAZZ (じゃず)りんごの日」です。
JAZZ (じゃず)りんごって 食(た)べたことありますか。
ニュージーランド生(う)まれの りんごです。
JAZZ (じゃず)りんごは 小(こ)ぶりです。
シャキシャキした 歯(は)ざわりで とてもおいしいです。
お店(みせ)で 見(み)つけたら ぜひ食(た)べてみてください。
体重を減らそうという標的行動を決めた。その体重の変化を毎日記録した。日々の増減がぞうなっているかを折れ線グラフで表してみる。感覚的には多少の変化は自然なものだろうと思っていた。ところがグラフで見ると、体重が意外にも増えていたなんてことがわかる。そうした内容について、島宗リーダー本による第276回目の引用である。
【引用はじめ】
たとえば、体重も行動指標も日々変化します。手帳の記録から、体重が昨日より増えたことはわかっても、それくらいの変化はよくあることなのでだんだんと気にならなくなってしまいます。
このため、毎日測定していても、気づかないうちに、すぐには戻らないところまで体重が増えてしまうという事態が起こるのです。
Aの時期は体重に大きな変動がありますが、増えたり減ったりしています。風呂上がりに体重計に乗っているだけだと、「増えたな」、「減ったな」と一喜一憂するかもしれませんが、次第にこの変動に慣れていきます。Bの時期になると、変動は小さくなっていますが、グラフにしてみると増加傾向があることがわかります。体重計に乗っているだけだと、Aの時期に比べて変動が小さいこともあり、この増加傾向に気づきにくいのです。
そして気がついたときには、そう簡単には落とせないほど、体重が増えてしまっています(B期間の最後の方)。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.141~p.142)
【引用おわり】
体重を減らす標的行動のために、体重計で毎日計測する。日々の増減だけに着目していても目的を達成できない。時系列の広がりで体重がどうなっているかを確認することが重要だ。それには、折れ線グラフで表すなどが必要である。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月27日 木曜日(もくようび)。
今日(きょう)は 「障害者(しょうがいしゃ)優先(ゆうせん)調達(ちょうつ)
推進法(すいしんほう)の日」です。
なんか 難(むずか)しい ことばが並(なら)んでいて わかりにくいかもしれません。
もっと 障害者施設(しょうがいしゃしせつ)の 品物(しなもの)を 多(おお)くの
人(ひと)たちから 知(し)ってもらおうということです。
手(て)にとってもらい 活用(かつよう)してもらえるようにするための
法律(ほうりつ)です。
みんなが 作(つく)っている こんにゃく しそ巻(ま)き 段(だん)ボール
組立(くみた)てなど 知(し)ってもらいたい。
7月6日は 「あじさいこんにゃく祭(まつり)」です。
たくさんの お客(きゃく)さんに 来(き)てもらいたいです。
販売活動(はんばいかつどう)も がんばりましょう。
ポジティブな行動マネジメントにおいて、焦点化した標的行動を記録する。しかし、それだけでは行動改善ができるわけでない。行動指標は日々変化し、一定方向で確実に増減するとは限らない。そうした内容について、島宗リーダー本による第275回目の引用である。
【引用はじめ】
標的行動を焦点化し、記録しても、それを見える化しないとPCDAの改善にはつながりません。
なぜなら、行動や中継指標のデータは時間的にひろがりがある時系列データだからです。時系列データはその広がりかたを把握しないと評価できません。
たとえば、体重も行動指標も日々変化します。手帳の記録から、体重が昨日より増えたことはわかっても、それくらいの変化はよくあることなのでだんだんと気にならなくなってしまいます。
このため、毎日測定していても、気づかないうちに、すぐには戻らないところまで体重が増えてしまうという事態が起こるのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.141)
【引用おわり】
標的行動が時間とともにどのように変化していくかを、明らかにしていかないと、今の随伴性がいいかどうか判断できない。時系列データを折れ線グラフで提示することで、その随伴性がうまくいっているかどうかがわかる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月26日 水曜日(すいようび)。
今年(ことし)は 雪(ゆき)が 少(すく)なかった。
それため 今(いま)になって 水不足(みずぶそく)になっています。
稲(いね)の 成長(せいちょう)のためには 今(いま)が とても水(みず)が
必要(ひつよう)です。
梅雨(つゆ)の 時期(じき)に はいって これからの 雨(あめ)が
期待(きたい)されています。
健康であるためには、適正な体重を維持することが大事である。そのためには、一定の運動をする必要がある。継続的に運動するための随伴性どうあればよいか。そうした内容について、島宗リーダー本による第274回目の引用である。
【引用はじめ】
健康維持のために、目標指標として体重、行動指標として1日にした運動量を記録し、これを中継指標とします(ジョギング30分で5点、腹筋20回で2点というように)。そして手帳に毎日、体重と行動得点を記入していきます。
ところがこれだけでは不十分です。
標的行動を焦点化し、記録しても、それを見える化しないとPCDAの改善にはつながりません。なぜなら、行動や中継指標のデータは時間的にひろがりがある時系列データだからです。時系列データはその広がりかたを把握しないと評価できません。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.140~p.141)
【引用おわり】
目標の体重に到達するには、運動量を記録してどう変化しているかを把握することである。日々の運動量によって、体重がどうなっているかをグラフにして見える化すると、意欲的な取り組みができるようになる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月25日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)も 天気(てんき)よくない。
雨模様(あめもよう)です。
庄内地方(しょうないちほう)には 大雨警報(おおあめけいほう)が 出(で)ています。
梅雨入(つゆい)りして 本格的(ほんかくてき)に 雨(あめ)が降(ふ)る 季節(きせつ)に
なっています。
大雨(おおあめ)に 警戒(けいかい)しなければなりません。
じめじめした うっとしい日が 続(つづ)きます。
梅雨(つゆ)があけると かっとした 暑(あつ)い夏(なつ)が やってきます。
健康維持のためにはどんなことをすればいいか。その一例を示そう。そうした内容について、島宗リーダー本による第273回目の引用である。
【引用はじめ】
健康維持のためには、具体的な標的行動を決め、記録をして、実行を強化する随伴性を整えることです。
たとえば、目標指標として体重、行動指標として1日にした運動量を記録し、これを中継指標とします(ジョギング30分で5点、腹筋20回で2点というように)。そして手帳に毎日、体重と行動得点を記入していきます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.140)
【引用おわり】
まずは健康のためになることを継続できるようにしたい。それには、標的行動を決めて、どの程度したかを記録するといい。それを励みにして、体重や運動量がどうなっているかを明らかにしていくのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月24日 月曜日(げつようび)。
昨日(きのう) 山形(やまがた)が 梅雨入(つゆい)りしました。
いつもより 11日も遅(おそ)い 梅雨入(つゆい)りです。
これから 雨(あめ)の日が 続(つづ)きます。
7月6日の 「あじさいこんにゃく祭(まつ)り」には 晴(は)れると
いいねえ。
日常生活において、適切な健康維持のためにどのような行動をすればよいか。運動すること、健康が大切なこと、飲みすぎ食べすぎないことは知識としてわかっている。わかっていても、健康のための日々の行動ができているとは限らない。行動と知識のギャップに悩まされているのである。そうした内容について、島宗リーダー本による第272 回目の引用である。
【引用はじめ】
B(行動)=H(人)の誤解をした評価
あなたは、
日頃から運動していますか?
健康でいることが大切だと思っていますか?
飲みすぎ食べすぎを自制できますか?
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.140)
【引用おわり】
健康のためにいいことをしたい。誰でもが思っていることである。しかし、思い通りにできない。それはその人がダメだからと思いがちだ。「個人攻撃の罠」におちいって、何をどうするかに思い至らないのである。健康に益する行動を変える必要がある。その行動を変える具体的な手立ての実践が大事である。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月23日 日曜日(にちようび)。
今日(きょう)は 「オリンピックデー」です。
スポーツを 通(つう)じて 平和(へいわ)な 世界(せかい)を 築(きず)こう
ということで 決(き)められた 記念日(きねんび)です。
7月には パリで オリンピックが開催(かいさい)されます。
保健指導において、健康維持のための習慣を問診によって明らかにすることが、行動改善につながるだろうか。そうした内容について、島宗リーダー本による第271回目の引用である。
【引用はじめ】
行動(B)=人(H)の誤解をしてしまったら、どうなるでしょう。
保健指導では、健康維持に関する受診者の日頃の態度や習慣を評価する問診などをしてしまうことでしょう。
これで暴飲暴食を控え、適度に運動し、十分に睡眠を取れるようにはなりません。
そのような態度や習慣は自覚しているのに、望ましい行動の実行が難しいことが問題なのですから、まさに知識と行動のギャップ問題です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.140)
【引用おわり】
健康を維持するための適切な行動を実行することが重要である。食い過ぎ飲み過ぎ、運動不足、睡眠不足が良くないことは分かっている。今の生活において、健康な生活のための実践が必要なのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月22日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)は 「かにの日」です。
かに料理(りょうり)の専門店(せんもんてん) 「かに道楽(どうらく)」が決(き)めた
記念日(きねんび)です。
山形(やまがた)には 「かに道楽(どうらく)」の 店(みせ)はありません。
大阪(おおさか)に 本店(ほんてん)があります。
かに料理(りょうり)の おいしさを広(ひろ)めるためです。
みなさんも かに大好(だいす)きですね。
企業における社員に対する定期健康診断が義務付けられている。社員一人ひとりの健康は、生産性を上げる上でも、大事なことである。そうした内容について、島宗リーダー本による第270回目の引用である。
【引用はじめ】
わが国では事業者が年一回の健康診断を社員に受診させるのが義務になっており、実施率は8割以上になっています。体重・身長の測定から血液検査や内視鏡検査まで、各種検査の結果が知らされます。
個人にとってのこれらの値(たとえば肥満度を示すBMIや肝機能を示すGOTなど)が、企業で言えば業績を示す決算指標です。
2008年からは特定健康診査・特定保健指導、いわゆる「メタボ健診」も始まりました。
検査結果がハイリスクを示した人は、食生活や運動など、生活習慣の改善の保健指導を受けられます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.139~p.140)
【引用おわり】
社員の健康維持は、なくてはならないことである。元気に働いてもらえば、企業の生産性向上に直接寄与するものであり、企業のイメージアップにもつながる。健康で元気な社員でいっぱいとなれば、企業の成長は確かなものとなる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月21日 金曜日(きんようび)。
今日(きょう)は 「夏至(げし)」です。
日の出(で)は4時半(はん) 日の入(い)りは19時(じ) 昼(ひる)の時間(じかん)が
14時間(じかん)以上(いじょう)になります。
1年で 一番(いちばん) 昼(ひる)の時間(じかん)が 長(なが)い日です。
それに 今日(きょう)は 満月(まんげつ)です。
夜空(よぞら)に まん丸(まる)な お月(つき)様(さま)が 見(み)えます。
企業において、社員の健康に配慮することは非常に重要なことである。社員が健康でなければ業績にも直接悪影響を及ぼす。欠勤、休職、退職などによって、企業における生産性は著しく落ち込むことを覚悟しなければならない。そうした内容について、島宗リーダー本による第269回目の引用である。
【引用はじめ】
健康維持にかかわる行動において、暴飲暴食を控え、適度に運動し、十分に睡眠を取ることが健康にとってどれだけ大切なことか知らない人はいません。
でも、忙しい毎日の生活で、その通りに実行できている人は、少ないようです。
企業の業績にとっても社員の健康は重要です。生活習慣病や精神疾患などで、欠勤、休職したり、退職する社員の数が増えれば、生産性が低下し、費用もかさみます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.139)
【引用おわり】
社員自らが健康維持のために適切な生活を続けられるよう、会社も健康管理の推進を行う必要がある。そうした福利厚生を重視することによって、社員の生産性向上にも寄与することになる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月20日 木曜日(もくようび)。
今(いま) さくらんぼの 収穫(しゅうかく)が 最盛期(さいせいき)を
むかえています。
さくらんぼ たくさん食(た)べているんじゃないか。
今年(ことし)は 双子(ふたご)さくらんぼが いっぱい とれています。
気温(きおん)が 高(たか)かったことが 原因(げんいん)です。
食(た)べてみると 双子(ふたご)さくらんぼも 甘(あま)くて おいしいよ。
ポジティブな行動マネジメントにおいては、標的行動に着目した測定を大事にする。人の性格などを問題にするわけでない。標的行動がその直後の環境のあり方によってどうなるかという随伴性で明らかにしようというのである。そうした内容について、島宗リーダー本による第268回目の引用である。
【引用はじめ】
行動のPDCAサイクルを回し続けるのに必要不可欠なのが、標的行動を継続的に測定することと、その見える化です。
ここで気をつけるべきなのが、行動(B)=人(Human)ではないということ、これを見誤ると、行動の測定が人の測定と置き換わり、人事評価と混同されてしまいます。
行動のPDCAサイクルを回すのに、半年や1年に1回の査定は不十分ですし、概して役立ちません。
成果を生み出すのにより有効な行動を見つけることもできなければ、日々の行動を動機づけることもできないからです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.139)
【引用おわり】
人の性格などを問題にすると、あの人は消極的で話べただから営業がうまくいかないなどと、個人攻撃の罠にはまってしまう。そうなると、本人の性格を変えなければ何とも解決策がなくなる。
今日は 令和6年6月19日 水曜日。
今日は 「ベースボール記念日」です。
1846年6月19日 アメリカで 初の 野球の試合が 行われました。
今や 日本をはじめとして 世界中で 野球は 行われています。
大谷翔平選手は アメリカで 大活躍しています。
ホームランを 打ちまくっています。
組織においては、業績向上のために行動を改善することが求められる。そのためには、それをリードする人材を育てなければならない。それは役職のある人だけに限らない。仕事に直接携わる人たちの行動改善を担当できるリーダーの存在こそ大事だ。そうした内容について、島宗リーダー本による第267回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーは経営者や管理職だけでは足りません。
業績に結びつく行動があるところにはその行動を改善するリーダーが必要です。
ですから、社内のあちこちに、革新エンジンとなるリーダーを育てることが理想となります。リーダーとは肩書ではなく、役割なのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.138)
【引用おわり】
業績を高めるリーダーが必要だ。業績向上につながる行動改善を促すリーダーシップを発揮できる人材である。それは名だけの肩書でない。実質的に実力を発揮する人でなければならない。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月18日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「おにぎりの日」です。
1987年(昭和しょうわ62年) 石川県(いしかわけん)鹿西町(ろくせいまち)の
遺跡(いせき)から 日本最古(にほんさいこ)の 「おにぎりの化石(かせき)」が
発見(はっけん)されました。
「おにぎりの化石(かせき)」は 炭化(たんか)して 黒(くろ)い石(いし)の
ようでした。
弥生時代(やよいじだい)ごろのものと みられています。
そんな 昔(むかし)から おにぎりが 食(た)べられていたのです。
ポジィティブな行動マネジメントにおいて、リーダーはどんな役割を果たすべきか。リーダーは、組織における改善を果たすべく、PDCAサイクルを回す中心でリーダーシップを発揮する役割がある。そうした内容について、島宗リーダー本による第266回目の引用である。
【引用はじめ】
ポジティブな行動マネジメントは、経営指標と共に焦点化した行動指標を測定することで、行動についても永続的なPDCAサイクルを回す方法論です。
そして、このPDCAサイクルを回すのがリーダーとしての役割です。
リーダーシップが革新エンジンになるというのはそういう意味です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.138)
【引用おわり】
リーダーは、組織においてPDCAサイクルを回す核心エンジンにならなければならない。 組織上の課題を行動的に測定して、課題改善に向けての取り組みを具体化するのである。リーダーはこうした役割を果たす使命がある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月17日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「国産(こくさん)なす消費拡大(しょうひかくだい)の日」です。
毎月(まいつき) 17日が なすの消費(しょうひ)を 増(ふ)やす日に
なっています。
特(とく)に 今(いま)の季節(きせつ)は なすもたくさんとれて とても
おいしいです。
なすは つけもの いためもの あえものなど いろんな料理(りょうり)に
あいます。
長(なが)なす 小(こ)なす 丸(まる)なすなど 種類(しゅるい)も
たくさんあります。
なすは 肝臓(かんぞう)の 働(はたら)きを 良(よ)くして 夏(なつ)バテ
防止(ぼうし)になります。
トヨタ自動車の品質管理は、徹底したKAIZENとして有名である。問題となるデータ収集に努め、その改善をし続けるのである。そうした内容について、島宗リーダー本による第265回目の引用である。
【引用はじめ】
トヨタ自動車の品質管理はKAIZENとして世界中に知られるようになりました。
その基本はデータを最大限に活用し、開発、製造、販売、アフターケアまで、すべてのプロセスを常に改善していく仕組みにあります。
これで終わりという終着点のない、永続的なPDCAサイクルです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.138)
【引用おわり】
トヨタ自動車は、他のメーカーに負けない最高品質の車を作り続けるために、より良いものづくりに励んでいる。そのためには、今ある問題を改善することに集中する。何がどのように問題かを追求し、問題解決に必要なものを探り、改善された車づくりにつなげるのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月16日 日曜日(にちようび)。
今日(きょう)は 「父(ちち)の日」です。
父(ちち)への 感謝(かんしゃ)を 表(あらわ)す日です。
「母(はは)の日」は カーネーションですが 「父(ちち)の日」は バラの花(はな)を
贈(おく)ります。
会社にとって、妥当な標的行動を選択できるようにするには、顧客にも社員にも価値あるものにすべきだ。そうした内容について、島宗リーダー本による第264回目の引用である。
【引用はじめ】
標的行動を教えやすく、評価しやすく定義し、成果を生みだすためには経営戦術に対応し、妥当な標的行動を選択する焦点化の過程が重要です。
また、経営戦術として妥当な標的行動を選択するときには、顧客にとっての価値(ニーズが満たされることによる強化)だけではなく、社員にとっての価値(顧客のニーズが満たされることによる強化)にも配慮すべきです。
このような介入を進めるときには、介入を計画する段階から社員に参加してもらうことが、その後の実行に対して役立ちます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.136~P.137)
【引用おわり】
会社に利益を生み出せる標的行動が必要である。介入計画を作成するにあたっては、社員の意見を十分聞くことが大事だ。そこでは、成果を生みだせる標的行動になるように吟味することである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月15日 土曜日(どようび)。
明日(あした)は 「さがえ さくらんぼ フェスティバル」です。
寒河江市(さがえし) 道(みち)の駅(えき) チェリーランド河川敷(かせんじき)
公園(こうえん)で 開催(かいさい)されます。
さくらんぼの種(たね)吹(ふ)き飛(と)ばし さくらんぼ流(なが)し さくらんぼ
釣(つ)り さくらんぼマルシェなどが あります。
楽(たの)しい イベントが もりだくさん。
おもしろそうです。
売上向上のために、"アップセル"という高価な商品を提案する方法を標的行動にしたら、大失敗。そこで、"ダウンセル"という顧客のニーズにあわせたやり方を認めたら、売上アップに貢献できた。そうした内容について、島宗リーダー本による第263回目の引用である。
【引用はじめ】
担当者が顧客に対して、高価な商品を提案するような"アップセル"の販促をしたら、顧客満足度が大きく下がり、売上も上がりませんでした。
このような危機的な状況で、標的行動の焦点化を見直すことになりました。新しい標的行動は「顧客のニーズを満たす解決策として商品やサービスの購入を提案する」のです。
大きな違いは"ダウンセル"も奨励したことです。ダウンセルとは、顧客が現在利用している製品やサービスより低機能、低価格の商品やサービスを提案して販売することです。新たな研修では、顧客のニーズを聞き出す練習や、そうして聞き出したニーズを満たす商品やサービスの知識などについてであり、顧客の役に立ちたいという担当者たちの願いに見合ったものでした。
この結果、売上は35%増加しました。カスタマーサービスの評価も上がり、担当者の働きがいに関する満足度も改善されました。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.136)
【引用おわり】
担当者にとって、働きがいある標的行動でないと、売上向上にはつながらない。アップセルを強制してもうまくいかなかった。顧客の喜びは担当者の喜びでもある。互いの満足を満たす標的行動が売上向上にもつながるのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月14日 金曜日(きんようび)。
今日(きょう)も 最高気温(さいこうきおん)が 32度(ど)になります。
今週(こんしゅう)は ずっと 30度(ど)ごえの 気温(きおん)がつづくとの
予報(よほう)です。
作業(さぎょう)するにも 時(とき)おり 水分補給(すいぶんほきゅう)しないと。
休憩(きゅうけい)も しながら。
梅雨入(つゆい)り 前(まえ)に 暑(あつ)くなってきました。
売上向上のために"アップセル"という販促を導入した。顧客に対して、高価な商品を提案する方法である。その結果、売上は伸びなかった。販売員にとっても、そのやり方には抵抗があった。そうした内容について、島宗リーダー本による第262回目の引用である。
【引用はじめ】
焦点化を間違えると、その後の努力が無駄になります。
担当者はこれまで高価な商品を提案するような"アップセル"の販促をしたことがなかったので、会社側は多大な時間と予算を費やして、アップセルの研修を実施しました。売上の目標達成に対する奨励金も用意しました。
ところが、売上は上がりません。それどころかカスタマーサービスの顧客満足度が大きく下がってしまいました。
それまでは顧客の立場にたって電話対応することを重視し、顧客の要望を尊重していた担当者にとっても、会社から一方的に与えられたこの方針転換は受け入れがたいものでした。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.135~p.136)
【引用おわり】
"アップセル"というやり方は、適切な標的行動とは言えなかった。顧客にとって、受け入れがたいものだった。販売員にとっても、顧客をないがしろにしていると思わざるを得なかった。互いがウィンウィンの関係を築ける関係ではなかったのである。あまりにも、売り手側の利益追求ばかりという問題がありありであった。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月13日 木曜日(もくようび)。
今日(きょう)は 「はやぶさの日」です。
2010年(平成へいせい22年)6月13日 小惑星(しょうわくせい)
探査機(たんさき)「はやぶさ」が 地球(ちきゆう)にもどってきた日です。
地球(ちきゅう)から 小惑星(しょうわくせい)の宇宙空間(うちゅうくうかん)
60億(おく)キロを 7年間(ねんかん)かけて 往復(おうふく)したのです。
小惑星(しょうわくせい)の 砂粒(すなつぶ)をもちかえることができました。
世界初(せかいはつ)の 偉業(いぎょう)を なしとげたのです。
標的行動の焦点化を間違えれば、うまくいかない。売上を伸ばそうと、担当者が納得しない標的行動を強いてしまった。それでは、思うように販売実績が上げられない結果になる。そうした内容について、島宗リーダー本による第261回目の引用である。
【引用はじめ】
焦点化を間違えると、その後の努力が無駄になります。
某大手通信会社では売上を伸ばすために、担当者が"アップセル"することを標的行動にしました。アップセルとは、顧客からかかってきた問い合わせの電話へ対応するときに、より高機能で高価な商品やサービスを提案し、販売につなげる戦術です。
ところが、売上は上がりません。会社から一方的に与えられたこの方針転換は、担当者にとって受け入れがたいものでした。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.135~p.136)
【引用おわり】
"アップセル"といった安易な標的行動は、売上向上にはつながらなかった。担当者にとっても、顧客に高価な商品を提案することは抵抗があった。担当者も進んでセールスできるやり方が求められたのだが、真逆のやり方になってしまったのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月12日 水曜日(すいようび)。
今日(きょう)は 「金澤翔子(かなざわしょうこ)さん誕生日(たんじょうび)」です。
1985年(昭和しょうわ60年)6月12日に 金澤翔子(かなざわしょうこ)さんは
東京(とうきょう)で 生(う)まれました。
5歳(さい)から 母親(ははおや)から 書道(しょどう)を学(まな)びました。
20歳(さい)の時(とき) 銀座(ぎんざ)で 個展(こてん)を開催(かいさい)しました。
日本各地(にほんかくち) 海外(かいがい)などでも 個展(こてん)を開催(かいさい)
しています。
部下の営業会議における報告がうまくいかない。そのためにどうするか。課題分析をしてみる。ABC分析によって明らかにしてみるのである。そうした内容について、島宗リーダー本による第260回目の引用である。
【引用はじめ】
先行事象(A)「目標が達成できていないときに」「会議の前に」
→標的行動(B)「現状と打開策をわかりやすくまとめる」「想定される質問を考え回答を用意する」
→後続事象(C)【強化】「なるほど」(↑)【強化】「わかった。これでいこう」(↑)
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.135)
【引用おわり】
目標が達成できてないとするなら、会議の前に、報告内容を準備するのである。営業活動に関する現状がどうなっているか、その現状に関してどんな打開策があるかを明確にするのである。そして、会議で想定されるだろう質問とその回答を用意する。営業会議では、その報告内容に関して、上司や同僚が、「なるほど」「わかった、これでいこう」と導くことができるようにするのだ。こうしたことを繰り返せば、報告することが強化されるようになる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月11日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「傘(かさ)の日」です。
昨日(きのう)は 「入梅(にゅうばい)」でした。
梅雨入(つゆい)りで 傘(かさ)が なくてはならない。
そのことから 「傘(かさ)の日」に決(き)められました。
洋傘(ようがさ)が 日本(にほん)に 伝(つた)わったのは 江戸時代(えどじだい)
です。
明治時代(めいじじだい)になると 一気(いっき)に 洋傘(ようがさ)が
広(ひろ)まりました。
部下の営業報告が小さい声で下を向いたままで行っている。上司も、つい「聞こえないぞ」と叱ってしまう。こうしたことが繰り返されると、営業報告をしたがらなくなる。そうした内容について、島宗リーダー本による第259回目の引用である。
【引用はじめ】
会議で叱られることが嫌子であり、会議で叱られることを回避できる方法があるなら、そのための行動は実行され、強化される可能性が高いはずです。
そして、相手の立場に立って、わかりやすい資料を作るという行動は、営業の現場でも役に立つに違いありません。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.135)
【引用おわり】
部下が営業報告をしっかりやれるようにするにはどうするか。そのための準備が必要だ。報告用の資料を作成して、わかりやすい説明ができるようにしたらいい。そうなれば、上司も叱ることはなくなり、報告の内容を褒めたりするだろう。会議に同席した同僚たちも笑顔の表情になるに違いない。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月10日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は どんよりした くもりぞらです。
暦(こよみ)の上(うえ)では 「入梅(にゅうばい)」です。
つゆいりですね。
雨(あめ)の日(ひ)が ずっと続(つづ)く 季節(きせつ)です。
梅(うめ)の実(み)が 熟(じゅく)して 黄色(きいろ)く 色(いろ)づく
ころが 雨季(うき)に入(はい)るという 意味(いみ)です。
じめじめした日(ひ)が 続(つづ)いて そのあとは かっと太陽(たいよう)
の光(ひかり)が 強(つよ)くなって 本格的(ほんかくてき)な夏(なつ)が
訪(おとず)れます。
部下の営業報告は下向いて小さな声で行われる。そのたびに、上司が「聞こえないぞ」と叱ったりする。周りは怪訝な表情をする。いつもこんな風が続く。本人はもちろん、周りも何とかしたいと思っている。どうすればいいか。そうした内容について、島宗リーダー本による第258回目の引用である。
【引用はじめ】
部下のプレゼンを迅速に改善するためには、標的行動を変えることです。
大きな声で話をするのが苦手なら、わかりやすく、説得力のある資料を事前に作り、会議で配布することに専念させることです。発言させるとしどろもどろになり、その結果、発言が弱化されてしまうという悪循環があるのなら、弱化されそうな発言はしなくても済むようにするという逆転の発想です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.134)
【引用おわり】
部下の営業報告がうまくいくようにしっかり準備して臨むようにすることである。資料を事前に作成して、自らリハーサルもして報告するようにするのだ。予測される質疑応答なども準備できれば完璧である。それによって、自信ある報告もできるはずだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月9日 日曜日(にちようび)。
今日(きょう)は 「ドナルドダックの誕生日(たんじょうび)」です。
1934年(昭和しょうわ9年)6月9日 アニメーション映画(えいが)で
ドナルドダックが デビューしたことから 決(き)められました。
ドナルドダックは ミッキーマウスとともに ディズニー映画(えいが)の中(なか)で
大活躍(だいかつやく)する キャラクターです。
多(おお)くの 人気(にんき)を 得(え)ています。
部下の営業報告が小さい声で、下を向いたままで前を向こうとしない。これをなんとかしたい。どのような随伴性を追加すればいいか。そうした内容について、島宗リーダー本による第257回目の引用である。
【引用はじめ】
介入案:上司や同僚の行動を変えて随伴性を変える方法
先行事象(A)「会議で『聞こえないぞ』と言われ」「目標が達成できていないときに」
→標的行動(B)「大きな声で話をする」「前を向く」
→後続事象(C)【復帰】笑顔(↑)「なるほど。それはたいへんだ」(↑) 【強化】笑顔(↑)「こうしてみたら(提案)」(↑)
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.134)
【引用おわり】
部下が大きい声で、前を向いて営業報告するには、どんな随伴性にするか。上司や同僚の今までの随伴性を変える必要がある。上司が「聞こえないぞ」と叱ったり、同僚の怪訝な表情をしないことである。部下が大きな声で話し、前を向いたら、その報告に対して、すかさず上司や同僚が「笑顔」になったり、「たいへんだねえ」と励ましたり、「こうしたら」と提案するのだ。好子を出現することで強化するのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月8日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)は 「歯(は)ブラシ交換(こうかん)デー」です。
日付(ひづけ)の 歯(は)ブラシの歯(八=8)から 毎月(まいつき)8日に
歯(は)ブラシを 交換(こうかん)するのがいいということです。
歯(は)ブラシは 1か月間(かん) 使用(しよう)すると 毛先(けさき)が
開(ひら)いて 歯垢(しこう)を 除去(じょきょ)する力(ちから)が
低下(ていか)します。
歯(は)ブラシは 定期的(ていきてき)に 交換(こうかん)しましょう。
部下が前も向かず、下を向いたままで営業報告する。これをなんとかしたい。上司から叱責されたり、同僚などの怪訝そうな顔を見ることになる。こんなことがあって、前を向いて報告ができないのだ。そうした内容について、島宗リーダー本による第256回目の引用である。
【引用はじめ】
長年弱化され続けた行動を元に戻すには時間がかかりますし、何より、上司や同僚の行動変容を同時に行われなければならないという点で、あまり現実的な介入案ではないかもしれません。上司や同僚が怪訝な表情をしたり、叱責する行動にもそれらを強化する随伴性があるからです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.134)
【引用おわり】
部下にとって、営業成績が良くないのでその報告をするのは、下を向いてになってしまう。前を向いての報告ができない。前を向いての報告が弱化された随伴性になっている。上司側にとっては、下を向いた報告に対して、叱責などが強化される随伴性になってしまっているのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月7日 金曜日(きんようび)。
さくらんぼの収穫(しゅうかく)が 始(はじ)まっています。
今年(ことし)は 山形県(やまがたけん)で 果樹(かじゅ)の 栽培(さいばい)が
始(はじ)まって 150年です。
さくらんばは 明治(めいじ)8年(1875年)に 県内(けんない)で
栽培(さいばい)が 始(はじ)まりました。
昨日(きのう)は 「やまがたフルーツ150周(しゅう)年」イベントが
行(おこな)われました。
部下は前を向くことなく下を向いたままで、営業報告をする。どうすれば、前を向いて報告ができるようになるか。そうした内容について、島宗リーダー本による第255回目の引用である。
【引用はじめ】
減ってしまった行動とは両立しない、行動を強化する随伴性を追加するという手もあります。前を見たら笑顔があったり、叱られることなく目標を達成するための助言が得られれば、前を向く行動が増えるはずです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.133)
【引用おわり】
ずっと下を向いて営業報告を続けている部下に対して、たまたま前を向いたら上司が笑顔になる。報告内容が悪くても、適切な助言を与えるようにする。営業成績がかんばしくないことを叱らないにするのである。あくまでもポジティブに対応することを心がけるのだ。
今日は 令和6年6月6日 木曜日です。
今日は 数字が 3つ続く ぞろ目の日です。
ちょっと 気分が 盛り上がります。
来年だと 令和7年7月7日 七夕の日が ぞろ目の数字になります。
令和3年3月3日は ひな祭りでした。
部下は前を向くことなく下を向いたままで、営業報告をする。そうした内容について、島宗リーダー本による第254回目の引用である。
【引用はじめ】
営業報告するとき、前を向くことが減ってしまったので、下を向いたままで報告する。前を向くことと、下を向いて報告する行動とは両立しない。行動を強化する随伴性を追加するという手もあります。前を見たら笑顔があったり、叱られることなく目標を達成するための助言が得られれば、前を向く行動が増えるはずです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.133)
【引用おわり】
部下が前を向いて報告できるようにするには、どうすればいいか。前を向いたら上司が笑顔になるとか、好子を出現させて強化するなどがいい。強化をするための随伴性の追加をすることになる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月5日 木曜日(もくようび)。
今日(きょう)は 「朝日町(あさひまち)空気(くうき)の日」でした。
朝日町(あさひまち)にある 「空気神社(くうきじんじゃ)」では 「空気(くうき)
まつり」が 行(おこな)われます。
世界環境(せかいかんきょう)デーに あわせた 記念日(きねんび)です。
「空気神社(くうきじんじゃ)」は 世界(せかい)に 一(ひと)つしかない
空気(くうき)を まつる神社(じんじゃ)です。
部下にとって、会議における営業報告は針のむしろ。営業がうまくいってないのだから、下向いて声も小さくなってしまう。弱化の法則が働いている。そうした内容について、島宗リーダー本による第253回目の引用である。
【引用はじめ】
弱化によって減っていた行動を元に戻すには、行動の後に出現していた嫌子を出現しないようにします。復帰の公式です。大きな声で話をしたときに怪訝な表情をするのを止め、叱ることも控えます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.133)
【引用おわり】
部下のとまどいを変えるためには、「聞こえないぞ」と叱ってもうまくいくものではない。こうした嫌子の出現では逆効果。 どんな随伴性にすればいいのか。報告内容をまず受け止めることだろう。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月4日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「虫歯予防(むしばよぼう)デー」です。
「む(6)し(4)」の ごろ合(あ)わせから決(き)められています。
虫歯(むしば)を 予防(よぼう)して 歯(は)の健康(けんこう)をたもとうという
ことです。
食事(しょくじ)の後(あと)は ていねいに 歯(は)みがきをしよう。
部下の営業活動の報告が、下を向いて小さい声で話す。上司は怪訝な表情になる。「どうなっているんだ」と上司から追及される。部下としては、そうしたことを避けるために下を向いて話をすることになる。そうした内容について、島宗リーダー本による第252回目の引用である。
【引用はじめ】
なぜ大きな声で話ができないのだろう?
先行事象(A)会議で「聞こえないぞ」と言われて「目標が達成できていない」
→行動(B)「大きな声で話をする」 「下を向く」
→後続事象(C)【弱化】「怪訝な表情」(↓) 【弱化】「どうなっているんだ!」(↓) 【強化】「目を合わせなくて済む」(↑)
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.133)
【引用おわり】
部下は大きな声で営業報告ができない。後続事象では、「怪訝な表情をされる」「どうなっていると追及される」。部下としては、それをなんとか避けるために顔を上げず、下を向いて報告することになる。これが、部下の行動に関するABC分析である。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月3日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「ケロミンの日」です。
日付(ひづけ)の 「ケロ(6)ミ(3)ン」と読(よ)む ごろ合(あ)わせから
決(き)められました。
ケロミンとは 電子楽器(でんしがっき)です。
かえるの パペットの 口(くち)の開(ひら)き加減(かげん)で 音(おと)の
高(たか)さを 変(か)える 楽器(がっき)です。
今(いま)までにない ちょっと変(か)わった おもしろい楽器(がっき)です。
子(こ)どもにも 親(した)しみやすい 楽器(がっき)です。
部下の営業会議での報告が、下を向いたままで小さな声で話をする。上司からは「聞こえない」と叱咤される。部下は緊張してしまう。ますますうまく話せなくなる。そうした内容について、島宗リーダー本による第251回目の引用である。
【引用はじめ】
「聞こえないぞ」、「どうなっているんだ」と強く叱咤されたときに、体が緊張したり、表情がこわばったりしていたら、これには嫌子による情動の公式が影響しているかもしれません。蛇ににらまれた蛙のように固まってしまい、本来期待している大きな、でもやわらかでリラックスした口調で話をすることができなくなってしまっているのかもしれません。
この随伴性をなんとかしない限り、部下の行動は変わりません。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.133)
【引用おわり】
部下の報告行動は、今の随伴性のままではなんら変わることはない。上司が叱咤しても、部下の緊張などを高めるという情動反応を増やすばかりである。なぜ大きな声で話できないのか、ABC分析によって現状を把握し、それを変える随伴性を見いだす必要がある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月2日 日曜日(にちようび)。
今日(きょう)は 「横浜(よこはま)カレー記念日(きねんび)」です。
1859年(安政あんせい6年)に 横浜港(よこはまこう)が 開港(かいこう)
しました。
同時(どうじ)に カレーも 日本(にほん)に入(はい)ってきました。
それで 「横浜(よこはま)カレー記念日(きねんび)」が 決(き)められました。
横浜(よこはま)には たくさんの カレーの店(みせ)があります。
ビーフカレー スパイスカレー インドカレー スープカレーなどです。
部下が、会議などで下を向いて顔を上げないで営業報告をする。それも小さい声でぼそぼそと話を続けるのである。ついつい、上司も「聞こえないぞ」と叱ってしまう。部下はなぜそのような行動をしてしまうのだろう。そうした内容について、島宗リーダー本による第250回目の引用である。
【引用はじめ】
話をするときに下を向いているというのは、弱化の随伴性があることの徴候です。上司や他のスタッフの厳しい表情が見えることが顔を上げる行動を弱化しています。そのため、机に置いた資料を見ながら話をすることで、厳しい表情が視界に入らないように済みます。回避の公式です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.133)
【引用おわり】
部下が下を向いたまま話を続けるのは、上司などの表情を見なくてすむからである。営業成績が良くないので、上司の厳しい表情をなんとか避けるためである。部下は顔を上げて話をすることができないのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年6月1日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)から 6月です。
もう夏(なつ)です。
これからは 梅雨(つゆ)になり むし暑(あつ)くなってきます。
大雨(おおあめ)も 降(ふ)るんじゃないかな。
草木(くさき)の緑(みどり)が 濃(こ)くなってきます。
そして いきおいよく 草木(くさき)は 伸(の)びてきます。
おいしい さくらんぼも みのってくるねえ。
楽(たの)しみです。
標的行動が実行できないのは、適切な随伴性がないからである。その随伴性を明らかにしなければならない。そのためには、「随伴性の仮定法」や「行動の変動性」によって、推測するのが一つの方法である。そうした内容について、島宗リーダー本による第249回目の引用である。
【引用はじめ】
望ましい標的行動が実行されないときに、その行動随伴性を推測するには一工夫が必要です。今は見えていない行動を見える化しなくてはならないからです。
初めに随伴性の仮定法を使います。これは単純に「今は○○していないが、もし○○したらどんなことになるだろう」と考えてみることです。
次に行動の変動性を使って推測します。変動性とはばらつきのことです。
「聞こえないぞ」と言われると大きな声で話し出しますが、それは営業目標が達成できなかったことの報告です。その後に「どうなっているんだ」、「何で○○先生とアポがとれなかったんだ」と、矢継ぎ早に質問攻めにあえば、それが嫌子として機能し、行動を弱化するでしょう。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.132~p.133)
【引用おわり】
プレゼンしている部下は小さな声で、会議参加者にも聞こえない。相手に伝わらない。これでは、営業していても顧客に伝えたいことだって伝わっていない可能性がある。上司から「聞こえないぞ」と言われて、一時的に大きな声でしゃべってもそれが続かない。上司の指示が嫌子となって、標的行動(適切なプレゼン)を弱化してしまっている。なんとかならないものか。