体重は日々変化する。それが当たり前と思っていると、いつの間にか体重が増えすぎてしまっている。そうなると、体重を減らすのに手遅れとなりかねない。記録をとって体重の増減を折れ線グラフにして見える化することは大事である。そうした内容について、島宗リーダー本による第277回目の引用である。
【引用はじめ】
行動の記録は、横軸を時間、縦軸を標的行動や中継指標にとった折れ線グラフとして作成し、日々更新して、見える化します。
過去数日間の傾向を示す補助線を書き入れると、その時点での傾向もわかります。
図の例で言えば、グラフを描いて、行動を見える化していれば、Cあたりで増加傾向に気づき、これを食い止める手立てを講じられた可能性があるのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.142)
【引用おわり】
グラフに表すと体重の増減がはっきりする。どの時点から体重が増えているかそれを見出すこともできる。時系列のデータによって、体重がどう変化しているか明らかにして、体重管理をする。それによって、適正な体重を維持することである。
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