健康維持のためにはどんなことをすればいいか。その一例を示そう。そうした内容について、島宗リーダー本による第273回目の引用である。
【引用はじめ】
健康維持のためには、具体的な標的行動を決め、記録をして、実行を強化する随伴性を整えることです。
たとえば、目標指標として体重、行動指標として1日にした運動量を記録し、これを中継指標とします(ジョギング30分で5点、腹筋20回で2点というように)。そして手帳に毎日、体重と行動得点を記入していきます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.140)
【引用おわり】
まずは健康のためになることを継続できるようにしたい。それには、標的行動を決めて、どの程度したかを記録するといい。それを励みにして、体重や運動量がどうなっているかを明らかにしていくのである。
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