今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月31日 水曜日(すいようび)。
パリオリンピックで 日本選手(にほんせんしゅ)の 活躍(かつやく)が
目立(めだ)っています。
メダル ラッシュです。
柔道(じゅうどう) スケートボード 体操(たいそう) フェンシング 馬術(ばじゅつ)
などで すごくがんばっています。
これからも まだまだ 活躍(かつやく)が 期待(きたい)されます。
応援(おうえん)しましょう。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月31日 水曜日(すいようび)。
パリオリンピックで 日本選手(にほんせんしゅ)の 活躍(かつやく)が
目立(めだ)っています。
メダル ラッシュです。
柔道(じゅうどう) スケートボード 体操(たいそう) フェンシング 馬術(ばじゅつ)
などで すごくがんばっています。
これからも まだまだ 活躍(かつやく)が 期待(きたい)されます。
応援(おうえん)しましょう。
スティーブ・ジョブズは、ビジョナリーと呼ばれる経営者として尊敬されている。先見性があるすぐれた経営を行い、社会の変革をもたらしたとされる。そうした内容について、島宗リーダー本による第307回目の引用である。
【引用はじめ】
アップル社の創業者、故スティーブ・ジョブズのような経営者は「ビジョナリー」 (Visionary)と呼ばれています。時代を先見する力を持ち、先進的、独創的な理念を具現化して社会全体に大きな影響を残した人物に対する尊敬のあらわれです。
本書で紹介しているポジィティブな行動マネジメントやリーダーのための行動公式は、ジョブズのような経営者のもとで、そうしたビジョンを確実に実現していく力を企業にもたらすものとお考え下さい。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.158~p.159)
【引用おわり】
ジョブズのような先進的な理念を実現するため、ポジィティブな行動マネジメントが企業にとって大いに役立った。ジョブズを補佐するスタッフたちは、理念を焦点化し、行動化して、実現可能な単位に切り分けて、実現できたら強化してゆく随伴性を整備したはずである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月30日 火曜日(かようび)。
山形新幹線(やまがたしんかんせん)が 山形(やまがた)と 新庄間(しんじょうかん)で
運休(うんきゅう)しています。
25日から 降(ふ)り続(つづ)いた 大雨(おおあめ)の 影響(えいきょう)に
よるものです。
8月1日には 山形(やまがた)と 大石田間(おおいしだかん)が
運転再開(うんてんさいかい)することになりました。
しかし 新庄(しんじょう)までの 新幹線(しんかんせん)は 8月中(なか)ごろに
ならないと 運転(うんてん)できないもようです。
リーダーがすべきことは、やらなければならないことを決めることである。それがリーダーシップである。部下が実行しやすように提示できるといい。そうした内容について、島宗リーダー本による第306回目の引用である。
【引用はじめ】
「決まったことを確実に実行するのがマネジメントであり、実行すべきことを正しく決めるのがリーダーシップである」と言われます。
企業の経営者や管理職には、社員の行動マネジメントの他にも重要な役割がたくさんあります。経営理念を打ち立て、経営戦略や経営戦術を立案する以外にも、財務や会計、法律に関する知識、倫理観などが求められます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.158)
【引用おわり】
企業経営に責任あるリーダーたちは、社員に対する指導のために、しっかりした基礎知識がなければならない。そうした背景があるからこそ、信頼を得られることになる。業績の向上に結びつく経営知識に裏打ちされるものである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月29日 月曜日(げつようび)。
豪雨災害(ごううさいがい)によって 山形新幹線(やまがたしんかんせん)
山形(やまがた)と 新庄(しんじょう)の 運転(うんてん)が できなくなっています。
のり面(めん)がくずれ 線路(せんろ)へ 土砂(どしゃ)が 流入(りゅうにゅう)している
ためです。
復旧(ふっきゅう)には 8月中(なか)ごろまで かかります。
食品会社の工場長が、リーダーシップを発揮できるようにするにはどうするか。リーダーの役目を果たすことができる随伴性を整備するのである。そうした内容について、島宗リーダー本による第304回目の引用である。
【引用はじめ】
V(B/F)業績(部下の行動)=A(先行事象)×B/L(リーダーの行動)×C(後続事象)
品質に関する問題が発生している食品加工工場の工場長だとどうするか。工場長がすべきことを実行し、継続するためには、そのための行動を強化する随伴性が必要です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.156~p.157)
【引用おわり】
工場長にとっては、部下の行動が業績の向上につながるような随伴性になるといい。部下の行動指標などがグラフ化することで強化されて、ステップアップできれば業績は伸びていく。工場長のリーダーとしての役目が果たせたことになるのだ。
今日は 令和6年7月28日 日曜日。
パリオリンピックが 27日から始まりました。
開会式は セーヌ川が舞台になりました。
世界各国の選手たちが 船に乗ってパレードしました。
オリンピックでも こうした開会式は 初めてです。
工場長であるリーダーが、その役割をしっかり果たすためには、後続事象にどのような好子や随伴性を整備すればよいか。それをABC分析によって明らかにする必要がある。そうした内容について、島宗リーダー本による第304回目の引用である。
【引用はじめ】
V(B/F)業績(部下の行動)=A(先行事象)×B/L(リーダーの行動)×C(後続事象)
品質に関する問題が発生している食品加工工場の工場長だとどうするか。工場長がすべきことを実行し、継続するためには、そのための行動を強化する随伴性が必要です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.156~p.157)
【引用おわり】
工場長を強化する随伴性としては、「目標達成の承認」、「品質改善計画の予算化」、「部下に対する適切な指導の強化」などを行うといい。適時適切な強化が、工場長が認識できるようにできるといい。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月27日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)は 「スイカの日」です。
7月27日の日付(ひづけ)は スイカの縞模様(しまもよう)が綱(つな)の
ようだという ごろ合(あ)わせからとられました。
「な(7)つのつ(2)な(7)」(夏なつ の綱つな)は 「スイカ」ということです。
スイカは ウリ科(か)の 植物(しょくぶつ)です。
アフリカの 砂漠地帯(さばくちたい)などが 原産地(げんさんち)です。
リーダーの行動いかんによって、自らにも、部下や周囲に対しても、さまざま影響を与える。ただ、給与が上がる、業績が改善する、部下の営業成績が上がるなどは、すぐすぐ起こるものでない。そうした内容について、島宗リーダー本による第303回目の引用である。
【引用はじめ】
V(B/F)業績(部下の行動)=A(先行事象)×B/L(リーダーの行動)×C(後続事象)
品質に関する問題が発生している食品加工工場の工場長だとどうするか。工場長がすべきことを実行し、継続するためには、そのための行動を強化する随伴性が必要です。
従って、ここにも行動の実行に直結し、確実に出現する好子を組み込む必要があります。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.156~p.157)
【引用おわり】
リーダーが部下の行動などに影響する随伴性を与えられるようにすることが重要である。リーダーとしての役割を果たすことができる随伴性でなければならない。効果のあるものである必要がある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月26日 金曜日(きんようび)。
昨日(きのう)は 猛烈(もうれつ)な 大雨(おおあめ)でした。
「大雨(おおあめ)特別(とくべつ)警戒警報(けいかいけいほう)」 というのが
酒田(さかた)を 中心(ちゅうしん)に 出(だ)されました。
はんらんした 川(かわ)もあります。
テレビは ずっと そのニュースでした。
今日(きょう)も 雷(かみなり) 大雨(おおあめ)などに 気(き)をつけてないと。
リーダーがその役割を果たせるようにするためには、単なる理念などを並べただけではうまくいかない。効果のある随伴性が整えられなければならない。そうした内容について、島宗リーダー本による第302回目の引用である。
【引用はじめ】
会社の理念にうたわれていることがたとえリーダーにとって好子であっても、随伴性が非力であれば行動は強化されません。
"自覚"や"責任感"だけでは行動が維持されると思い込むのも継続の幻想です。
リーダーを育て、活躍させたいのなら、リーダーとして望ましい行動が強化される随伴性を設定しましょう。
V(B/F)業績(部下の行動)=A(先行事象)×B/L(リーダーの行動)×C(後続事象)
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.156)
【引用おわり】
リーダーがそれなりの力量を発揮できるように期待されている。その期待に応えるには、リーダーの適切な行動が強化されるようにしなければならない。とくに、リーダーの行動の直後の随伴性いかんが重要である。強力な随伴性を整備する必要があるのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月25日 木曜日(もくようび)。
7月25日は 「夏氷(なつごおり)」とも 呼(よ)ばれます。
「な(7)つ(2)ご(5)おり」と読(よ)む ごろ合(あ)わせから
そう呼(よ)ばれるのです。
1933年7月25日 山形市(やまがたし)で 40.8℃を 記録(きろく)しました。
それにちなみ かき氷(ごおり)を食(た)べるのに ふさわしい日となったのです。
いちご ミルク あずきなど いろんなかき氷があります。
どんなのが 好(す)きですか。
リーダーだから、自覚や責任感があるはずだ。リーダーとしての役目をしっかり果たすのは当然という考え方だけでは問題である。リーダーだって人の子。リーダーとしての行動を維持するための随伴性が必要なのだ。そうした内容について、島宗リーダー本による第301回目の引用である。
【引用はじめ】
知識を獲得し、スキルの練習も終わり、やろうと思えばできるようになっても、行動が実行され、維持されるとは限りません。
部下の行動の維持に強化の随伴性が必要なように、上司の行動の維持にも強化の随伴性が必要です。
役員や肩書きがついたのだから"自覚"や"責任感"をもって、誰からも承認されなくても、リーダーの役割をリーダーとして自分で仕事を進めるべきと考える社風の企業は、たちまちリーダーに対する個人攻撃の罠にはまってしまうことでしょう。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.156)
【引用おわり】
リーダーがリーダーとしての役割を果たすことができる強化の随伴性を整えることが重要だ。それをないがしろにして、リーダー任せだけではうまくいかない可能性だってある。それをみなリーダーの責任にしてしまう。リーダーが適切に行動しやすい随伴性がなければならないのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月24日 水曜日(すいようび)。
今日(きょう)は 「土用(どよう)の丑(うし)の日」です。
ウナギを食(た)べて 夏(なつ)バテを防(ふせ)ぐという習慣(しゅうかん)です。
「土用(どよう)の丑(うし)の日」というのは 中国(ちゅうごく)から伝(つた)わった
暦(こよみ)の表(あらわ)し方(かた)です。
ウナギは ビタミンA・Bが 豊富(ほうふ)に含(ふく)まれています。
食欲減退(しょくよくげんたい)を防(ふせ)ぐのに 効果(こうか)があります。
リーダーがリーダーとしての役割を果たせるようにするためには、いかなる行動をすべきか試す必要がある。リーダーのあるべき行動を身につけられるようにしなければならない。そうした内容について、島宗リーダー本による第300回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーが育たないと嘆く前に、まずは随伴性を書き出してみましょう。
先行事象(A)「リーダーに期待する行動が具体的に示されているか?」
→標的行動(B)「リーダーに期待する行動を学習する機会が与えられているか?」
→後続事象(C)「リーダーに期待する行動が強化されているか?」
〇標的行動(B)「リーダーに期待する行動を学習する機会が与えられているか?」
リーダーに期待される役割には、スキル系、知識系どちらの行動も含まれ、どちらも丁寧に設計された練習が必要なのですが、このことはあまり認識されていないようです。
行動公式を応用することや、部下に対して成果のコミュニケーションをすることや、シェイピングを使って部下の行動を強化するテクニックなどは、コーチングが重要になります。ABC分析をして問題の原因を推測し、それに対応する介入を考案し、行動のPDCAサイクルを回していくことも練習が必要です。
「わかった!」と「できた!」の間をつなぐプログラムで補完します。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.155~p.156)
【引用おわり】
リーダーの役割を知識として分かっていても、それが実践的にできるかどうかは異なる。そのための橋渡しが大切となる。ABC分析によって、問題を明らかにして、介入はいかにあるべきかが決めて試してみる。うまくいかなければ、修正を加えていくのである。こうした実験的な試みが重要となる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月23日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「日本最高気温(にほんさいこうきおん)の日」です。
2018年(平成へいせい30年)7月23日 埼玉県(さいたまけん)
熊谷市(くまがやし)で 41.1℃を観測(かんそく)しました。
これにちなんで 7月23日が 「日本最高気温(にほんさいこうきおん)の日」に
なりました。
山形市(やまがたし)も 1933年(昭和しょうわ8年)7月25日
最高気温(そいこうきおん)40.8℃を 記録(きろく)したことがあります。
この記録(きろく)が ずっと 最高気温(さいこうきおん)の 記録(きろく)と
なっていました。
今日も 35℃以上(いじょう)の 猛暑日(もうしょび)になります。
まめに 水分補給(すいぶんほきゅう)しましょう。
リーダーがリーダーとしての役割を果たせるようにするには、実際に練習する必要がある。知っているだけでは、うまくやれるわけではないからだ。そうした内容について、島宗リーダー本による第299回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーが育たないと嘆く前に、まずは随伴性を書き出してみましょう。
先行事象(A)「リーダーに期待する行動が具体的に示されているか?」
→標的行動(B)「リーダーに期待する行動を学習する機会が与えられているか?」
→後続事象(C)「リーダーに期待する行動が強化されているか?」
〇標的行動(B)「リーダーに期待する行動を学習する機会が与えられているか?」
知識として知っているだけではできない行動もあります。野球のバッティングやバイオリンの演奏が、座学だけでできるようになったら奇跡ですし、E=МC2乗など、物理学の法則をすべて理解していてもそれだけで原子力発電所が作れるわけではありません。
いわゆるスキル系の行動は、できるようになるまでの練習が必要ですが、知識系の行動も同じです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.155)
【引用おわり】
リーダーがすべき適切な行動を知識として知っていても、それがうまくできるかというと、そういうわけにはいかない。知識が行動と直結するとは限らない。どう行動すべきは、実際にやってみないとわからないからだ。リーダーの行動とはこうするのだと、練習する必要がある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月22日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「大暑(たいしょ)」です。
今朝(けさ)から 大暑(たいしょ)らしい暑(あつ)い日差(ひざ)しが
ふりそそいでいます。
日中(にっちゅう)も 暑(あつ)くなるんじゃないかなあ。
水分補給(すいぶんほきゅう) 忘(わす)れずに。
リーダーとしての役割を果たすには、どうすればいいか。そのために、ABC分析によってリーダーが果たすべき行動の随伴性を明らかにするのである。そうした内容について、島宗リーダー本による第298回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーが育たないと嘆く前に、まずは随伴性を書き出してみましょう。
先行事象(A)「リーダーに期待する行動が具体的に示されているか?」
→標的行動(B)「リーダーに期待する行動を学習する機会が与えられているか?」
→後続事象(C)「リーダーに期待する行動が強化されているか?」
〇「リーダーに期待する行動が具体的に示されているか?」
部下の行動をどのようにマネジメントするのかについて、何をどうすればいいのか、なぜそうするのか、どういう成果が予測されるのかなどを、具体的に伝えているかどうか見直します。こうした先行事象がなかったり、不足していたり、一貫していなければ補完します。
ポジィティブな行動マネジメント流リーダーシップの定義を採用するなら。行動公式を教え、具体的な例を示し、それによって部下の行動がどのように変わるのか見通しを伝えることになります。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.155)
【引用おわり】
リーダーに期待する行動とは、どんなことか。業績を向上するためのリーダーとして行動は、具体的にどんなことかをまず明確にするのだ。何を、なぜ、成果はといった内容を、部下などに対して分かりやすく伝えられるようにすることである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月21日 日曜日(にちようび)。
世界中(せかいじゅう) 熱波(ねっぱ)で 大変(たいへん)らしい。
夏(なつ)でも 気温(きおん)の上(あ)がらない シベリアでも 気温(きおん)が
31度(ど)まで上(あ)がった。
それで 子どもたちは 大喜(おおよろこ)びだった。
これから パリオリンピックがあります。
選手(せんしゅ)たちも 暑(あつ)さに 負(ま)けないよう がんばってほしい。
リーダーがいかなる行動を期待されているか。そのために、そうした行動が自発するようにするには、どうすればいいか。リーダーにとって、どんな行動の随伴性を整備したらいいのだろう。そうした内容について、島宗リーダー本による第297回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーシップによって部下や社員の行動を変えることで会社の業績を伸ばすためには、リーダーがリーダーの役割を果たせるように、リーダーの行動の随伴性を整備すればいいのです。リーダーが育たないと嘆く前に、まずは随伴性を書き出してみましょう。
先行事象(A)「リーダーに期待する行動が具体的に示されているか?」
↓
標的行動(B)「リーダーに期待する行動を学習する機会が与えられているか?」
↓
後続事象(C)「リーダーに期待する行動が強化されているか?」
【引用おわり】
リーダーがやるべき行動を、ABC分析してみる。今足りないものは何かを明らかにして、リーダーに期待する行動の随伴性を書き出してみる。それにそって、実行し修正しながらリーダーシップが業績向上につながるようにするのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月20日 土曜日(どようび)。
1971年(昭和しょうわ46年)7月20日 日本初(にほんはつ)の
「マクドナルド」が 東京(とうきょう)に 開店(かいてん)した日です。
当時(とうじ)の「ハンバーガー」は 1個(こ)80円(えん)。
今(いま)は 400円(えん)ぐらいします。
ハンバーガーと ポテト コーラが そろえば 完璧(かんぺき)ですね。
リーダーとしての役割を果たせるようにしたい。それができないのは、自らのせい、部下のせい、社会のせい、経済のせいにする。これは個人攻撃の罠にはまっていることになる。そうした内容について、島宗リーダー本による第296回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーが育たないという声をよく見聞きします。しかし、リーダーがリーダーの仕事ができていないことを、リーダー自身や日本の文化や教育のせいにしているうちは個人攻撃の罠にはまっているだけです。何も変わりません。
行動公式があてはまるのは部下の行動だけではありません。リーダーの行動(B/l)にもあてはまります。
V(業績)=A(先行事象)×B/l(リーダーの行動)×C(後続事象)
つまり、リーダーシップによって部下や社員の行動を変えることで会社の業績を伸ばすためには、リーダーがリーダーの役割を果たせるように、リーダーの行動の随伴性を整備すればいいのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.154)
【引用おわり】
今のままでは、業績向上を図るのが難しい。そうだとすれば、リーダーとして行動を変える必要がある。リーダーシップによって、部下を変え、業績の向上につながる随伴性を実行するのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月18日 木曜日(もくようび)。
尾花沢(おばなざわ)スイカが 出回(でまわ)りはじめています。
シャリっとした食感(しょっかん) 甘味(かんみ)も 抜群(ばつぐん)です。
おいしいスイカ 味(あじ)わいたいです。
指示や命令による先行事象だけで、行動した後の後続事象による強化がなければ、適切な行動を定着することは難しい。そうした内容について、島宗リーダー本による第295回目の引用である。
【引用はじめ】
お題目で終わっている経営理念や最初から実行不可能な経営計画は、それに従った行動が強化されず、行動を引き起こす力を失った先行事象と言えるでしょう。
「1:4の法則」(先行事象1と後続事象4の割合)は、後続事象を十分に駆使し、部下の望ましい行動を強化すべきであるという指針でもあり、先行事象を使うときにはそれで引き起こした行動を確実に強化すべきであるということも示しているのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.154)
【引用おわり】
いくら高邁で非の打ちどころのない経営理念を掲げても、それが実践されてなければ意味がない。こうした先行事象でなんとかしようとしてもうまくいくことはほとんどない。まずは今できる行動を強化し、徐々にその行動を高めていくことである。その高まった行動を強化するのだ。後続事象に比重を置いてより良い行動を身につくようにするのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月17日 水曜日(すいようび)。
今日(きょう)は 「いなりの日」です。
日付(ひづけ)の「17」を 「いなり」と読(よ)むところから きています。
毎月(まいつき)17日が 「いなりの日」です。
いなりは 甘辛(あまから)く煮(に)た 油(あぶら)あげの中(なか)に 酢飯(すめし)を
つめたものです。
イソップの「狼と羊飼い」の寓話は、消去という行動原理によって説明することができる。そうした内容について、島宗リーダー本による第294回目の引用である。
【引用はじめ】
イソップの寓話「狼と羊飼い」を覚えておられますか?羊飼いの少年は狼から村を守るための見張り役です。ところが1人でいることの寂しさから、少年は狼がきていないときも「オオカミがきたぞ~」と知らせます。知らせを聞いた街の人たちは急いで武器を持ってやってきますが徒労に終わります。
そんなことを何度か繰り返しているうちに、先行事象(A)である少年の「オオカミがきたぞ~」に対し、最初は実行されていた村人の行動(B)も、オオカミという後続事象(C)が出現しないため、消去されてしまいます。
結局、羊飼いの少年は狼が本当にあらわれたときに助けが得られず、食い殺されてしまいます。元々は嘘をつくことのリスクを子どもに教える話ですが、先行事象はそれに引き続く行動が強化されなければ、行動を引き起こす力を失うという、リーダーにとって重要な教訓が含まれているお話でもあります。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.153~p.154)
【引用おわり】
「オオカミがきたぞ~」と羊飼いの少年が叫けぶと、村人たちは大変だとみんなで少年のところに駆けつける。しかし、狼がいない。こんなことが何回も繰り返されれば、村人たちは少年のところに駆けつけなくなる。少年の嘘(先行事象)が、村人の行動を強化しない(後続事象)ため駆けつけることを消去してしまう。狼が突然あらわれ、村人の助けが得られず少年は最後狼に食い殺されるのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月16日 火曜日(かようび)。
1885年7月16日 宇都宮駅(うつのみやえき)で 日本初(にほんはつ)の
駅弁(えきべん)が 発売(はつばい)されました。
その駅弁(えきべん)は 黒(くろ)ゴマを まぶした 梅干(うめぼ)しいりの
握(にぎ)り飯(めし) 2個(こ) たくあん 2切(き)れを 竹(たけ)の
皮(かわ)に 包(つつ)んだものでした。
値段(ねだん)は 5銭(せん)。
当時(とうじ)としては 高(たか)かった。
宇都宮駅(うつのみやえき)は 駅弁発祥(えきべんはっしょう)の地(ち)と
されています。
部下などに対して、上司が指示・命令・説明といった先行事象ばかりでは指示待ちになってしまう。うまくできたら、好子などによって強化しなければ適切な行動を定着することはできない。行動した直後の後続事象を重視することである。そうした内容について、島宗リーダー本による第293回目の引用である。
【引用はじめ】
先行事象と後続事象のベストバランスは1:4の法則です。科学的に厳密な数値ではありませんが、目安としては妥当なところです。
誰かに何かをして欲しいときには、ついつい先行事象を多用しまいがちです。「〇〇して下さい」、「そろそろ〇〇する時間だよ」、「まだ〇〇してないの?」、「いいかげん〇〇しろ!」などなど。
指示や命令、助言や説得などは、すべて先行事象の操作です。先行事象が効果を持つのは、引き起こされた行動が後続事象によって強化されてるときのみなのですが、私たちはこのことも忘れがちです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.153)
【引用おわり】
先行事象よりは後続事象を多く用いるようにすべきである。その目安が「1対4」ぐらいだというのだ。指示1に対して、強化4である。行動の直前の指示よりも、行動の直後の強化を重視すべきといった法則である。それを心がけて、部下の指導などを行う必要がある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月15日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「海(うみ)の日」です。
「国民(こくみん)の祝日(しゅくじつ)」として 「海(うみ)の恩恵(おんけい)に
感謝(かんしゃ)」する日です。
「海(うみ)の日」を 国民(こくみん)の祝日(しゅくじつ)にしている国(くに)は
日本(にほん)だけです。
3連休(れんきゅう)の 最終日(さいしゅうび)です。
適切な行動ができたら、その直後の後続事象においてほめることは大切である。しかし、それだから直前における先行事象である指示や命令が不要とは言えない。それも場合によっては、必要なときがあるのだ。そうした内容について、島宗リーダー本による第292回目の引用である。
【引用はじめ】
どのような状況や場面でも好子を後続事象にのみ使って部下をマネジメントすべきということではありません。
たとえば、新任の部下に、これまで使ったことがない工作機械の操作法を教えるときには、指示が増えるのが自然です。自由にいじらせて事故を起こすことは防がなくてはなりません。
"自主性"を重んじると言っても、重要な得意先に、事前に何のレクチャーもなく、新人を単独で送り込むこともしないでしょう。それが最終的な目標であっても、そこに至る道のりはシェイピングとして計画的、段階的に指導します。
つまり、部下に何か新しい行動を教えるときには、指示をしたり、手本を見せたり、説明したりするなど、先行事象を頻繁に使いますが、部下ができるようになるにつれて、先行事象を徐々に減らしていく工夫が求められます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.152)
【引用おわり】
新任の部下に対して、どのような指導をすべきか。はじめは、指示、説明、見本などを多く取り入れなければならない。それを理解し、問題なく行動できたら、褒めたり、励ましたりすることになる。はじめは、先行事象を多くし、だんだんと後続事象を多くするのだ。状況に即して随伴性を変えることが必要である。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月14日 日曜日(にちようび)。
今日(きょう)は 3連休(れんきゅう)の中日(なかび)です。
午前中(ごぜんちゅう)は うすぐもりで 午後(ごご)から雨模様(あめもよう)です。
気温(きおん)は 30度(ど)ぐらいまで 上(あ)がりそうです。
何(なに)したらいいかなあ。
家(うち)で お手伝(てつだ)い それとも 買い物(かいもの)。
そんなところか。
リーダーシップをどのように発揮すれば、部下は自主的な行動をするようになるか。指示・命令を多用するより、適時適切な褒めるなどを多用することである。また、叱責や批判だけでは部下を委縮させることになる。そうした内容について、島宗リーダー本による第291回目の引用である。
【引用はじめ】
勤務評定や査定に関わることをちらつかせ、「目標達成できたらボーナスが上がるよ(でも、達成しなかったらなしだぞ)」といったような使い方は、正の強化ではなく回避による強化となり、部下は不安を抱えて仕事をすることになります。
嫌子を後続事象に使うことを中心にしたマネジメントなど、ありそうにないように思われるかもしれません。しかし、現実には"ブラック"と呼ばれる職場の多くでは、何をしても怒られ、叱られ、何をしていいのかわからなくなり、絶望に陥っている社員もいるのです。
リーダシップの行動公式は使い方次第です。公式を知っているだけで、ポジィティブな行動マネジメントができるリーダーになれるわけではありません。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.152)
【引用おわり】
適切なリーダーシップを駆使できるようになるには、実際に部下に対してうまくやれたら褒めたり一緒に喜んだりするのである。そうすることで、部下の行動も変化する。その成功が、リーダーの自信にもなり、リーダーシップを発揮するコツをつかむことになる。随伴性を変えれば、行動が変わることを実践をとおして身につくのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月13日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)から 15日まで 3連休(れんきゅう)。
楽(たの)しいねえ。
7月15日は 「海(うみ)の日」です。
3連休(れんきゅう)は どんなことをして 過(す)ごしますか。
【引用はじめ】
指示や命令など、先行事象(A)を多用すれば、部下の行動は指示待ちになり、"自主性"は育ちにくくなります。一方後続事象(C)を使うようにすると、部下の行動が変わります。ただし、叱責や批判など、嫌子を多用すると、部下の行動は抑圧的になり、最低限の仕事だけをこなすようになります。反対に、褒めたり、成功を一緒に喜ぶなど、好子を後続事象として使った正の強化を多用すれば、部下が自分から進んで行動するようになります。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.150~p.151)
【引用おわり】部下が義務的に仕事をするのでなく、進んで仕事をすることこそ求められる。部下の適切な行動に対するリーダーの適時適切な好子の提示が重要だ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月12日 金曜日(きんようび)。
1925年(大正たいしょう14年)7月12日 NHK (えぬえっちけー)が
ラジオ本放送(ほんほうそう)を 開始(かいし)しました。
東京(とうきょう)にある 愛宕山(あたごやま)から 放送(ほうそう)しました。
1日の 放送時間(ほうそうじかん)は 5時間(じかん)。
受信契約数(じゅしんけいやくすう)は 3500件(けん)。
受信料(じゅしんりょう)は 月額(げつがく)1円(えん)でした。
ラジオ放送(ほうそう)が 始(はじ)まって 100年です。
部下の行動が指示待ちで、最低限の仕事だけしかしない。そうでなく、自ら進んで工夫ある仕事するようにしたい。そのためには、どうすればいいか。そうした内容について、島宗リーダー本による第289回目の引用である。
【引用はじめ】
指示や命令など、先行事象(A)を多用すれば、部下の行動は指示待ちになり、"自主性"は育ちにくくなります。一方後続事象(C)を使うようにすると、部下の行動が変わります。
ただし、叱責や批判など、嫌子を多用すると、部下の行動は抑圧的になり、最低限の仕事だけをこなすようになります。
反対に、褒めたり、成功を一緒に喜ぶなど、好子を後続事象として使った正の強化を多用すれば、部下が自分から進んで行動するようになります。
「やらなくてはならないからする」仕事から、「やりたいからする」仕事への転換が起こります。
部下のパフォーマンスはリーダーの行動によって変わるのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.150~p.151)
【引用おわり】
部下が仕事に情熱持って取り組むようにするには、リーダーの役割も大きい。リーダーによる指示・命令ばかりで部下を動かそうとすれば、指示待ちの部下にならざるを得ない。さらに、叱責や批判ばかりとなれば、言われたことしかやらなくなる。逆に、部下の仕事が少しでもうまくいったら、褒めて一緒に喜んだりすれば、意欲的に仕事に取り組むようになる。部下の仕事ぶりを変えるのは、リーダーしだいという面もある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月11日 木曜日(もくようび)。
今日(きょう)は 「ラーメンの日」です。
ラーメンを 最初(さいしょ)に食(た)べた 水戸藩主(みとはんしゅ)
徳川光圀(とくがわみつくに)の 誕生日(たんじょうび)から 決(き)められました。
徳川光圀(とくがわみつくに)は 水戸黄門(みとこうもん)でも 有名(ゆうめい)です。
みんな 大好(だいす)きな ラーメンです。
リーダーの仕事は、どういうことか。部下のより良い行動を引き出し、それを維持することである。それが、部下の自主性によるものであることが重要である。そうした内容について、島宗リーダー本による第289回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの仕事は、部下から
部下のパフォーマンス(B/f)は行動公式の使い方によって大きく変わります。
V 業績=A 先行事象 × B/f パフォーマンス × C 後続事象
指示や命令など、先行事象(A)を多用すれば、部下の行動は指示待ちになり、"自主性"は育ちにくくなります。一方後続事象(C)を使うようにすると、部下の行動が変わります。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.150)
【引用おわり】
リーダーは部下に対して、指示・命令ばかりでは部下の自主性を育てられない。そうなるのは、先行事象だけに頼り過ぎるからである。もっと、部下の行動を信頼して、その行動がうまくいったら適時適切に強化することである。後続事象のあり方を工夫するのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月10日 水曜日(すいようび)。
今日(きょう)は 「納豆(なっとう)の日」です。
日付(ひづけ)の「なっ(7)とう(10)」と 読(よ)むごろ合(あ)わせから
決(き)められました。
「納豆(なっとう)」は よく蒸(む)した 大豆(だいず)を 納豆菌(なっとうきん)に
よって 発酵(はっこう)させたものです。
日本独特(にほんどくとく)の 発酵食品(はっこうしょくひん)です。
納豆(なっとう)は タンパク質(しつ)や ビタミンK(けー)が 含(ふく)まれた
健康食品(けんこうしょくひん)です。
随伴性を変えることで、思いがけないほどの利益を得られることがある。次の事例のように、コンテナ運送会社にとって、積荷の損傷が会社の責任でないのに、事前にその損傷が見逃されていたことで、補償額も半端なものでなかった。そうした内容について、島宗リーダー本による第288回目の引用である。
【引用はじめ】
係員が積荷の査察すべきことをチェックリストにし、これを使って標的行動の達成度を測定し、係員に知らせます。行動目標に関するフィードバックです。一方、支払った補償額は達成目標に関するフィードバックです。これらをあわせて知らせることで、標的行動を強化する随伴性を設定できます。その結果、月額でなんと最大25万ドルに値する損害を事前に発見することができるようになったのです。介入前に比べると50倍近いコストの節減になりました。
いくらなんでもそこまで無駄なお金が支払われていたとは誰も考えていなかったのではないでしょうか。随伴性が変わらないと見えてこないこと、随伴性を変えることで初めて見えてくることがあるのです。
ただ、天に運を任せていては大当たりの確率はジャンクポット並に低いままです。小さな成功から始め、継続し、随伴性を変えることで見えてきたことを手掛かりに次の介入を展開していくことで、大きな成功が生まれるのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.145~p.146)
【引用おわり】
ポジィティブな行動マネジメントを運用すると、想像以上の利益をもたらしてくれることも可能なのだ。適切な随伴性を工夫することである。今の問題を随伴性を変えることで、解決を図るのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月9日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)も 雨(あめ)が ふり続(つづ)いています。
時(とき)おり 強(つよ)いふりにもなります。
県内(けんない)で 警報級(けいほうきゅう)の雨(あめ)が ふっているところもあります。
交通機関(こうつうきかん)にも 影響(えいきょう)があります。
これは いつまで 続(つづ)くのかなあ。
心配(しんぱい)です。
今まで全然気づいてなかった無駄金を意味もなく支払っていた。それが、ポジィティブな行動マネジメントの導入で、損害を大幅に減らすことができた。やり方しだいでは、大きな利益をもたらすということである。そうした内容について、島宗リーダー本による第287回目の引用である。
【引用はじめ】
積荷の検査では、カメラによる査察に加え、係員が荷物の間を歩き回り、積荷を直に精査することにしたのです。そして、そうすることで支払責任のない補償額がどれだけ減らせているかを係員にフィードバックすることにしました。
係員が査察すべきことをチェックリストにし、これを使って標的行動の達成度を測定し、係員に知らせます。行動目標に関するフィードバックです。一方、支払った補償額は達成目標に関するフィードバックです。これらをあわせて知らせることで、標的行動を強化する随伴性を設定できます。
その結果、月額でなんと最大25万ドルに値する損害を事前に発見することができるようになったのです。介入前に比べると50倍近いコストの節減になりました。
いくらなんでもそこまで無駄なお金が支払われていたとは誰も考えていなかったのではないでしょうか。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.145~p.146)
【引用おわり】
ていねいな積荷検査を数値化して、損傷した積荷を事前に発見した係員を強化するシステムが功を奏したのである。係員にも、会社にも利益をもたらす対策が、大きな効果を上げたと言える。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月8日 月曜日(げつようび)。
昨晩(さくばん)から 大雨(おおあめ)が 降(ふ)っています。
特(とく)に 最上地方(もがみちほう) 庄内地方(しょうないちほう)などは
集中豪雨(しゅうちゅうごうう)になっています。
新庄市(しんじょうし)の 最上川(もがみがわ)近(ちか)くの 場所(ばしょ)では
避難(ひなん)しています。
明日(あした)も 雨(あめ)が 続(つづ)きます。
被害(ひがい)が 出(で)ないことを 祈(いの)っています。
コンテナ運送会社にとっては、積荷の事前検査によって、損傷がないかどうか精査することは大事である。運送前に損傷の把握をしておけば、会社の責任は免れ補償金の支払も不要となるからである。そうした内容について、島宗リーダー本による第286回目の引用である。
【引用はじめ】
積荷の検査に時間をかけすぎて貨物列車に遅れを出してもいけません。作業時間を長引かせずにビデオ映像を効率よく監視する方法が具体的な行動を焦点化され、それを現場の係員に教え、強化する方法も決まりました。
カメラによる査察に加え、係員が荷物の間を歩き回り、積荷を直に精査することにしたのです。そして、そうすることで支払責任のない補償額がどれだけ減らせているかを係員にフィードバックすることにしました。
係員が査察すべきことをチェックリストにし、これを使って標的行動の達成度を測定し、係員に知らせます。行動目標に関するフィードバックです。一方、支払った補償額は達成目標に関するフィードバックです。これらをあわせて知らせることで、標的行動を強化する随伴性を設定できます。
その結果、月額でなんと最大25万ドルに値する損害を事前に発見することができるようになったのです。介入前に比べると50倍近いコストの節減になりました。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.145~p.146)
【引用おわり】
今まで見逃されていた運送前の損傷をいくつも発見するシステムの導入によって、補償金の支払を大幅に減らせるようになった。会社に大きな利益をもたらすことになったのであ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月7日 日曜日(にちようび)。
今日(きょう)は 七夕(たなばた)です。
織姫(おりひめ)と 彦星(ひこぼし)が 天(あま)の川(がわ)を 渡(わた)って
年(ねん)に一度(いちど)だけ 会(あ)うことができる日となっています。
七夕飾(たなばたかざ)りには 願(ねが)いごとを 短冊(たんざく)に書(か)きます。
今年(ことし)は どんな願(ねが)いごとを 書(か)きますか。
貨物列車の積荷が初めから損傷していた。本来はコンテナ輸送会社にその損傷の責任はないはずである。それを見逃していれば、補償金の支払に応じなければならなくなるのである。そうならないように、事前の点検が必要となる。そうした内容について、島宗リーダー本による第285回目の引用である。
【引用はじめ】
積み荷の検査に時間をかけすぎて貨物列車に遅れを出してもいけません。作業時間を長引かせずにビデオ映像を効率よく監視する方法が具体的な行動を焦点化され、それを現場の係員に教え、強化する方法も決まりました。
その結果、以前に比べ、6倍もの損害が事前に検出できるようになりました。それまでは見逃しによって、支払う必要がないのに支払ってしまっていた補償金です。
コンサルタントによるフォローアップを受けながらこの取り組みを1年間継続した後に介入プログラムがさらに改善されました。
カメラによる査察に加え、係員が荷物の間を歩き回り、積荷を直に精査することにしたのです。そして、そうすることで支払責任のない補償額がどれだけ減らせているかを係員にフィードバックすることにしました。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.145)
【引用おわり】
積荷の損傷を運ぶ前に発見する方策を工夫した。カメラによる査察と、係員が荷物を直に点検するようにした。その結果、驚くほどの損傷した荷物を見つけることができた。今まで、そうした物をいかに見逃していたかである。その結果、支払義務のない補償額を支払っていたかということである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月6日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)は 「小暑(しょうしょ)」です。
昨夜(さくや)は とても 寝苦(ねぐる)しかった。
暑(あつ)く なってきています。
6月21日が 「夏至(げし)」 7月23日は 「大暑(たいしょ)」です。
コンテナ輸送会社にとっては、輸送中に貨物が破損すると、支払い義務が生ずる。コンテナを輸送する前に破損している荷物があれば、それは会社の責任ではない。それを発見することも損失を減らす重要な仕事である。そうした内容について、島宗リーダー本による第284回目の引用である。
【引用はじめ】
コンテナ輸送前に貨物が破損を発見するために、ビデオカメラを用いた最新鋭の検査システムを導入していましたが、それでも検出できていたのは、毎月、4千ドルから5千ドルくらいの損害でした。
そこでコンサルタントが主任数名に対して2日間のワークショップを行い、行動化、焦点化、ABC分析の方法を教えながら、見逃しを減らすための介入プログラムを策定しました。
積み荷の検査に時間をかけすぎて貨物列車に遅れを出してもいけません。作業時間を長引かせずにビデオ映像を効率よく監視する方法が具体的な行動を焦点化され、それを現場の係員に教え、強化する方法も決まりました。
その結果、以前に比べ、6倍もの損害が次善に検出できるようになりました。それまでは見逃しによって、支払う必要がないのに支払ってしまっていた補償金です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.145)
【引用おわり】
コンテナ輸送会社にとって、輸送前の破損した荷物の発見は損害を減らすことになる。そのために、破損荷物を見逃さない行動マネジメントを身につけた人材の育成は会社に大きな利益をもたらす。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月5日 金曜日(きんようび)。
明日(あした)は 「庄内砂丘(しょうないさきゅう)メロンの日」です。
庄内砂丘(しょうないさきゅう)メロンは 大正時代(たいしょうじだい)に
栽培(さいばい)が 始(はじ)まりました。
100年の 歴史(れきし)があります。
砂丘地(さきゅうち)での 栽培(さいばい)と 豊富(ほうふ)な地下水(ちかすい)が
おいしいメロンにします。
甘(あま)い果肉(かにく) いい香(かお)りのするメロンです。
貨物の破損を積み込む前に発見することが損害を減らすことにつながる。それが今まで十分なされていなかった可能性がある。そうした内容について、島宗リーダー本による第283回目の引用である。
【引用はじめ】
コンテナ輸送中に貨物が破損すると、鉄道会社はその責を負い、修理や弁償などの支払義務が生じます。コンテナに荷を積む前に破損していた場合は、当然ながら免責となります。従って、荷物を積み込む前に破損がないかどうかを確かめることは、本来支払義務がない補償金を支払うことになるリスクを抑えるために重要な行動です。
この会社ではビデオカメラを用いた最新鋭の検査システムを導入していましたが、それでも検出できていたのは、毎月、4千ドルから5千ドルくらいの損害でした。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.145)
【引用おわり】
破損した貨物をビデオカメラで発見しようとした。しかし、それだけでは実情とほど遠いものであった。最新鋭の機器だけで発見するのは限界があった。
今日(きょう)は 「梨(なし)の日」です。
7月4日の日付(ひづけ) 「な(7)し(4)」の ごろ合わせから 決(き)められました。
日本(にほん)なしには 「二十世紀(にじっせいき)」 「幸水(こうすい)」などが あります。
西洋(せいよう)なしには 「ラ・フランス」などが あります。
「ラ・フランス」は 山形県(やまがたけん)の 名産品(めいさんひん)です。
会社の業績を上げるための手立てとして、社員全員が一丸となって、業績向上のために取り組むようにすることである。社長からパートの上から下まで、自らやるべきことを主体的に把握して、仕事の効率化を図る行動改善ができるようにすることである。そうした内容について、島宗リーダー本による第282回目の引用である。
【引用はじめ】
4人のパートさんに彼女たちの仕事の効率を上げる方法を毎月会議で提案してもらい、話し合い、それをその月の行動目標として設定しました。
達成指標には、この会社が以前から算出している指数を用いました。これは、その会社の作業にかかった時間から利益率を用いる数値で、1.0以上になると黒字、1.0未満は赤字です。強化の方法も話し合って、その月の行動目標が70%以上に達成したら、会社からお菓子代を2,500円支払うことに決まりました。
こうして、標的行動を決め、その遂行を記録し、行動目標の達成度と達成指標をあわせて見える化しながら、パートさんたちが中心となって、行動改善のPDCAサイクルを回していきました。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.143~p.144)
【引用おわり】
指示待ちでやらされている態度では、業績が上がることはない。パートさんにも積極的に取り組むことができる行動支援がある。こうした行動支援を導入して、業績向上につなげるのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月3日 水曜日(すいようび)。
今日(きょう)は 「ソフトクリームの日」です。
1951年(昭和しようわ26年)7月3日 日本(にほん)で 初(はじ)めて
コーンスタイルの ソフトクリームが 販売(はんばい)されました。
それが 人気(にんき)を呼(よ)んで 日本各地(にほんかくち)で 販売(はんばい)
されるようになりました。
今(いま)は いろんな味(あじ)の ソフトクリームが あります。
みんな 大好(だいす)きです。
パートさんも会社にとっては、大きな戦力になるようにしなければならない。ただ、決まりきった仕事をこなす役割としてみなすのでは、会社側もパートさん側ももったいない。互いにもっと役立つ存在として、認められるようにできる。そうした内容について、島宗リーダー本による第281回目の引用である。
【引用はじめ】
4人のパートさんに彼女たちの仕事の効率を上げる方法を毎月会議で提案してもらい、話し合い、それをその月の行動目標として設定しました。
達成指標には、この会社が以前から算出している指数を用いました。これは、その会社の作業にかかった時間から利益率を用いる数値で、1.0以上になると黒字、1.0未満は赤字です。強化の方法も話し合って、その月の行動目標が70%以上に達成したら、会社からお菓子代を2,500円支払うことに決まりました。
こうして、標的行動を決め、その遂行を記録し、行動目標の達成度と達成指標をあわせて見える化しながら、パートさんたちが中心となって、行動改善のPDCAサイクルを回していきました。(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.143~p.144)
【引用おわり】
パートさんたちも、やりようによって会社に利益をもたらせることを成し遂げることができる。そのために、仕事の効率化を図るため日々の行動改善につなげる方法論を導入するのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月2日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「一年(いちねん)の折(お)り返(かえ)しの日・真(ま)ん中(なか)の日」
です。
一年(いちねん)の 183日目です。
残(のこ)り 182日になります。
この半年(はんとし) どんなことがありましたか。
さあ これからの半年(はんとし) いい半年(はんとし)でありますように。
パートで働く主婦たちでも、やり方しだいでは会社に大いに貢献できる。ポジィティブな行動マネジメントによって、行動改善に結びつけることができるのだ。そうした内容について、島宗リーダー本による第280回目の引用である。
【引用はじめ】
4人のパートさんに彼女たちの仕事の効率を上げる方法を毎月会議で提案してもらい、話し合い、それをその月の行動目標として設定しました。
達成指標には、この会社が以前から算出している指数を用いました。これは、その会社の作業にかかった時間から利益率を用いる数値で、1.0以上になると黒字、1.0未満は赤字です。強化の方法も話し合って、その月の行動目標が70%以上に達成したら、会社からお菓子代を2,500円支払うことに決まりました。
こうして、標的行動を決め、その遂行を記録し、行動目標の達成度と達成指標をあわせて見える化しながら、パートさんたちが中心となって、行動改善のPDCAサイクルを回していきました。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.143)
【引用おわり】
パートだからといって、軽んじてはいけない。パートも重要な働き手である。そのために、雇用している。社内においても、明確な役割を与えてそれ相応の仕事をしてもらえるようにするのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)6年7月1日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「半夏生(はんげしょう)」とよばれる日です。
この頃(ころ)に 降(ふ)る雨(あめ)は 「半夏雨(はんげあめ)」と言(い)います。
大雨(おおあめ)になることが 多(おお)い。
線状降水帯(せんじょうこうすいたい)といって 一定(いってい)の場所(ばしょ)に
長時間(ちょうじかん) 集中(しゅうちゅう)して雨(あめ)が 降(ふ)ります。
大洪水(だいこうずい)に みまわれます。
参加型マネジメントによって、パートタイムの人たちを育成した。パートで働く人たちが自発性を発揮し、業績向上につながる働きをしてくれるようにしたのである。そうした内容について、島宗リーダー本による第279回目の引用である。
【引用はじめ】
業績につながる行動があるところにはリーダーシップが必須です。
そこで、パートタイムで働く主婦たちに参加型マネジメントの手法を取り入れました。
参加型マネジメントとは、社員に標的行動や標的行動を強化する方法を自ら決めてもらう方法です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.143)
【引用おわり】
参加型マネジメントを用いて、パートの人たちも積極的に働く環境を作り出せるようにする。自らの役割に忠実な行動を果たせるようにするのである。パートの人たちも社内において、なくてはならないかけがいのない働き手となるようにするのだ。