参加型マネジメントによって、パートタイムの人たちを育成した。パートで働く人たちが自発性を発揮し、業績向上につながる働きをしてくれるようにしたのである。そうした内容について、島宗リーダー本による第279回目の引用である。
【引用はじめ】
業績につながる行動があるところにはリーダーシップが必須です。
そこで、パートタイムで働く主婦たちに参加型マネジメントの手法を取り入れました。
参加型マネジメントとは、社員に標的行動や標的行動を強化する方法を自ら決めてもらう方法です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.143)
【引用おわり】
参加型マネジメントを用いて、パートの人たちも積極的に働く環境を作り出せるようにする。自らの役割に忠実な行動を果たせるようにするのである。パートの人たちも社内において、なくてはならないかけがいのない働き手となるようにするのだ。
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