上司の役割は、部下の適切な行動をいかに増やし、不適切な行動をいかに減らすかである。そのことに関する、石田本による第118回目の引用である。
【引用はじめ】
上司の選択肢は「行動を増やす」か「行動を減らす」の二つしかない。実行する上で重要なのは、いかにポジティブなリインフォース(強化)を与えていくか、いかに罰やペナルティを使わないようにするかである。
(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.141 2007年 ダイヤモンド社刊)
【引用おわり】
上司にとって、部下の行動をポジティブなリインフォース(強化)によって、いかに増やすことができるかである。不適切な行動がみられたら、代替行動に置き換えられようにするのだ。
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