2024年1月4日木曜日

島宗リーダー本101「強化及び弱化の公式」

 行動は、行動の直後の環境の関係によって変化する。それを行動分析学では随伴性と呼ぶ。行動が増えることが強化、行動が減ることが弱化である。強化の公式、弱化の公式にはそれぞれ2つずつの随伴性がある。そうした内容について、島宗リーダー本による第101回目の引用である。

【引用はじめ】

強化の公式

 行動は行動することで好子が出現すると増える。(これを正の強化と呼びます)

 行動は行動することで嫌子が消失すると増える。(これを負の強化や逃避の公式と呼びます)

弱化の公式

 行動は行動することで嫌子が出現すると減る。(これを正の弱化と呼びます)

 行動は行動することで好子が消失すると減る。(これを負の弱化と呼びます)

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.60 )

【引用おわり】

 「強化の公式」では、行動の直後に好子が出現することと、嫌子が消失することの2つがあり、行動は増える。

 「弱化の公式」では、行動の直後に嫌子が出現することと、好子が消失することの2つがあり、行動は減る。 

2024年1月3日水曜日

【利用者向け765】三が日が終わる

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年1月3日 水曜日(すいようび)。

 正月(しょうがつ)三(さん)が日も 今日(きょう)で 終(お)わりです。

 明日(あす)から のぞみの家(いえ)が 始(はじ)まります。

 みんな 元気(げんき)な姿(すがた)を 見(み)せて下(くだ)さい。

 始業式(しぎょうしき)では 新年(しんねん)の挨拶(あいさつ)が あります。

 みんな お茶(ちゃ)で お祝(いわ)いの 乾杯(かんぱい)を しましょう。 

島宗リーダー本100「嫌子出現及び好子消失による弱化の随伴性」

 行動分析学の基本的な原理は4つの随伴性によって制御されている。その中の弱化の随伴性には、「嫌子出現による弱化の随伴性」と「好子消失による弱化の随伴性」がある。そうした内容について、島宗リーダー本による第100回目の引用である。

【引用はじめ】

 「部下に話しかけることが苦手」で、自らを "人見知り"だと思い込んでいる、中田さんの例を行動分析すると次のようになります。

 部下の戸惑った表情や他の部下がざわつくことは、これによって話しかける行動が減るなら、嫌子ということになります。

 部下に話しかけると(B)、戸惑った表情や他の部下がざわつきが出現するので(C)、これは嫌子出現による弱化の随伴性です。

 部下に話しかけると(B)、部下の仕事が中断する(C)というのは、それまでパソコンに向かって仕事をしていた部下の姿が消失するということですから、好子消失による弱化の随伴性です。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.60 )

【引用おわり】

 弱化の随伴性には、「嫌子出現」の場合と「好子消失」の場合がある。これによって、行動の直後に「嫌子出現」したり「好子消失」すれば、将来の行動が減るという「弱化の随伴性」となるのです。 

2024年1月2日火曜日

【利用者向け764】令和6年能登半島地震

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年1月2日 火曜日(かようび)。

 昨日(きのう)は 大(おお)きな地震(じしん)が ありました。

 午後(ごご)4時10分 令和(れいわ)6年能登半島地震(のとはんとうじしん)が

 起(お)きました。

 スマホにも 緊急(きんきゅう)地震速報(じしんそくほう)が入(はい)って びっくり。

 震度(しんど)7の揺(ゆ)れが あったところもあります。

 ビルが 横倒(よこだお)しなっていたところもあります。

 津波警報(つなみけいほう)も 出(だ)されました。

 石川県(いしかわけん)輪島市(わじまし)では すごい火事(かじ)も 起(お)きました。

 死者(ししゃ)も出(で)ています。

 これからも 被害(ひがい)が 拡大(かくだい)していく可能性(かのうせい)があります。 

島宗リーダー本99「好子出現による強化の随伴性」

 行動分析学の基本的な原理は4つの随伴性によって制御されている。その中の一つである「好子出現による強化随伴性」とはどういうものか。そうした内容について、島宗リーダー本による第99回目の引用である。

【引用はじめ】

 「部下に話しかけることが苦手」で"人見知り"だと思い込んでいる、中田さんの例を行動分析すると次のようになります。

 部下に質問し、部下から答えが返ってくれば、またその部下に質問するようになるでしょうから、部下からの情報は好子であると考えられます。

 部下に話しかけると(B)、情報が出現する(C)ので、これは好子出現による強化の随伴性です。

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.60 )

【引用おわり】

 中田さんが「部下に話しかける」と、部下から「情報が得られる」。そうなれば、将来も「部下に話しかける」行動が増える。こうした行動が繰り返すことになる。「情報が得られる」という好子が出現する。強化の随伴性である。 

2024年1月1日月曜日

【利用者向け763】明けましておめでとうございます

 今日(きょう)は 令和(れいわ)6年1月1日 月曜日(げつようび)。

 新(あたら)しい年(とし)が 始(はじ)まりました。

 明(あ)けまして おめでとうございます。

 雪(ゆき)のない元日(がんじつ)です。

 今日(きょう)は あいにくの雨模様(あめもよう)。

 それでも 気分(きぶん)は すがすがしく 感(かん)じられます。

 今年(ことし)も 明(あか)るく 元気(げんき)に 過(す)ごせるよう

 祈(いの)りましょう。



  

島宗リーダー本98「4つの随伴性」

  行動はどのような原理で制御されているのか。行動分析学では、基本的な原理として4つの随伴性によって制御されているとしている。そうした内容について、島宗リーダー本による第98回目の引用である。

【引用はじめ】

 行動の直後に変化する環境要因(好子か嫌子か)と、それがどのように変化するか(出現か消失か)を組み合わせると、4つの基本的な随伴性になります。

 好子が出現するのが強化(↑) 好子が消失するのが弱化(↓)

 嫌子が出現するのが弱化(↓) 嫌子が消失するのが強化(↑)

(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.59 )

【引用おわり】

 行動が制御されるのは、行動の直後の環境がどのように変化するかによるものである。行動の直後に好子が出現すると行動の頻度は増える。行動が強化される。逆に、行動の直後に好子が消失すると行動の頻度は減る。行動が弱化される。

 行動の直後に嫌子が出現すると行動の頻度は減る。行動が弱化される。逆に、行動の直後に嫌子が消失すると行動の頻度は増える。行動が強化される。

 この4つの基本的随伴性によって、行動の予測や制御ができるのである。