行動分析学って何か。
これによって、どんなことが明らかになるか。
再び舞田本から見てみよう。
舞田・杉山氏の共著書の紹介は、通算で166回目となる。
【引用はじめ】
行動分析学とは、行動を分析する科学である。
「分析」とは、原因を明らかにするという意味である。
つまり、人間や人間以外の動物で行う行動にはそれをさせる原因があり、行動分析学はその原因を解明し、行動に関する法則を見出そうとする科学である。
(舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」 p.13、2008年、日本経済新聞出版社刊)
【引用おわり】
行動分析学は、行動の原因を解明し、法則を見出す科学である。
常識的に誤解されていた行動を、科学的に改善することを証明できるようになっている。
エビデンスに基づいた対応が可能なのである。
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