職員の行動をより良い方向へ導くには、ABA(応用行動分析)の理解が欠かせません。強化・弱化・好子・嫌子という4つの基本概念を押さえることで、行動の理由が見え、改善のための具体策が立てやすくなります。日々の支援や職場づくりに役立つ“行動のメガネ”を一緒に磨いていきましょう。
そのことについて、榎本氏は次のように述べる。榎本氏の著書からの引用は第26回目である。
【引用はじめ】
行動を変えるには、ABA(応用行動分析学)の理論を理解する必要がある。
それには。次の4つのキーワードをマスターすることである。
強化(きょうか)、弱化(じゃっか)、好子(こうし)、嫌子(けんし)の4つです。
この4つのキーワードを、それぞれ組み合わせることで、行動の大部分の分析と、そこから改善するやり方がつかめるようになります。
榎本あつし著「自律型社員を育てる〖ABAマネジメント〗」2017年(アニモ出版刊) p.45~p.46
【引用終わり】
ABAの4つのキーワードは、行動を読み解き、望ましい変化を促すための土台になります。職員同士の関わりや利用者支援にも応用でき、職場のコミュニケーション改善にも効果的です。行動の背景を理解し、より働きやすく、支援しやすい環境づくりにつなげていきましょう。
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