職員ルールブック試作版における大項目の4番目「管理職向けページ」の中における小項目3番目が「退職時の注意」である。それが次の内容である。
退職時の注意
●職員が退職を申し出てきた場合、その理由や退職希望日などを必ず確認しましょう。周りに与える影響や負担なども考慮して、実際の退職日を決めていく必要があります。事業所への報告は、即座に行ってください。
●最低でも退職日の30日前までに伝えてもらう義務があり、必ず「退職届」は提出してもらう必要があります。
●事業所から貸与された物や、その他事業所に属するものは退職日までに返却してもらいます。(41ページ参照)
●退職した職員は、退職した後も当事業所で知り得た機密、情報を保持しなければなりません(離職後も守秘義務がある)。漏洩により、事業所が損害を受けたときには、その損害を賠償しなければなりません。
以上、、職員が退職を申し出たときに、管理職などが留意しておくべき事柄である。退職に至った経緯など聞いておくことが必要だ。相手が言える範囲のものでいいが。
0 件のコメント:
コメントを投稿