ルールブックにおいて、「私たちのスローガン」「経営理念・ミッション」の次には、「行動指針」が載せてある。次の内容のものである。
行動指針
社会福祉法人さくらんぼの里の行動方針は、利用者や職員の強みや良さに着目して行動の改善に徹することです。
日々、やりがいがあり手応えある仕事にしましよう。
そのためには、問題が何かを「見える化」しましよう。
「見える化」とは、問題を行動化・焦点化・数値化し、誰にでも分かるようにすることです。
それによって、行動の変容に努め、期待すべき「成果」を生み出しましよう
「成果」とは、利用者の安全・安定と日課の充実です
以上、「行動指針」ということで、どういうポイントが重要か明らかにしている。着眼点をポジティブにとらえ、着実な取り組みの必要性を示したものである。手応えある仕事にする方向性とは何か。まずは「問題」を見える化するには、行動化・焦点化・数値化する。そして、その変容過程がわかるようにする。利用者にとっての日課の充実が、明確になるようにするのである。
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