2022年3月9日水曜日

職員ルールブック試作版63「試用期間の判断」

 職員ルールブック試作版における大項目の4番目「管理職向けページ」の中における小項目4番目が「試用期間の判断」である。それが次の内容である。


試用期間の判断

 ●正職員で採用された人は「3ヶ月」の試用期間があります。

この期間に、下記の項目をしっかり見定めてください。

□ 勤怠の状況(遅刻、欠勤等)

□ 勤務態度

□ 仕事への能力

□ 書類等の提出がない

□ 健康状態

□ 仲間との協調性

□ 誠実な取り組み姿勢

□ 積極性

□ 基礎的な理解力

●試用期間を過ぎてから、上記の項目を理由に退職してもらうことは非常に難しくなります。早めの判断が必要です。

●上記の事業所が決めている試用期間とは別に、採用から【14日間】以内が、一つの判断目安です。本当に問題が明らかな場合は、必ず14日以内に事業所に報告してください。


 以上、「試用期間の判断」に関して留意すべき内容である。のぞみの家にふさわしい職員かどうか判断する基準である。管理職としてしっかりした判断が求められる。

0 件のコメント:

コメントを投稿