閉塞感に満ちている職場では働きたくない。やはり、閉塞感とは無縁な職場とはどういうものだろう。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第390 回目となる。
【引用はじめ】
- 毎日の仕事に働き甲斐が感じられず、新しいアイデアも出てこず、お互いが協力することもなく、人が次々と辞めてゆく職場は、たしかに閉塞感で満ちているでしょう。
- 逆に、
- みんなが日々の仕事に働き甲斐を感じ
- いろいろな人からどんどんと新しいアイデアを出され
- お互いに協力し、支え合いながら働き
- 我先にと人が辞めてゆくようなことのない
- そんな職場がつくれれば、その職場は閉塞感とは無縁になるはずです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.151~p.152
【引用おわり】
働き甲斐のある職場であってほしい。活気に満ちたみんなが生き生きと仕事にはげむ職場づくりである。工夫改善に努め、アイデアを出し合って協力体制ができていることが求められる。仕事を率先してやり遂げる人たちにあふれている職場をめざそう。
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