支援の中で「褒める」ことは大切ですが、何を褒めるかがもっと大切です。行動分析の視点から、相手の行動をどう見て、どう強化するかを考えてみましょう。
【引用はじめ】
強化とはあくまで、行動を強化することである。行動の直後に好子を出現させたり、嫌子を消失することである。単に、好子を出現させるだけでは強化にならない。単に、褒め言葉や励ましの言葉をかけるだけでは強化とは言わない。何らかの行動をした直後に、褒めたり、励ましたりするのでなければ、相手の行動を変えることはできないのである。随伴性は人を変えるのではなく、行動を変える。だから、人ではなく、行動を褒めねばならない。
(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.112)
【引用おわり】
人を変えるのではなく、行動を変える。その視点が支援の質を高めます。行動の直後に認めることで、職員も利用者も前向きな変化を積み重ねていけます。
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