2020年9月10日木曜日

成功と失敗の繰り返し


 シェイピングを効果的・効率的に行うには、「細かな中間目標設定」することである。

 このことについて、舞田本では次のように述べている。
 
 舞田・杉山氏の共著書の紹介は、通算で259回目となる。

【引用はじめ】

 シェイピングは、成功と失敗の繰り返しだ。

 遠く目標にたどりつくために、近くの目標をまずは達成する。
 しかし、その先に待ち受けている難関で失敗する。
 第一関門を抜けても第二関門で失敗し、第二関門を抜けても第三関門で失敗する。

 (舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」p.158
、2008年、日本経済新聞出版社刊)

【引用おわり】

 最終目標までうまく到達するには、失敗も多い。
 いくつもの中間目標をクリアしていく必要がある。
 失敗をできるだけ少なくするためにも、細分化した中間目標がいる。
 第一関門ができたら第二関門、次は第三関門と上手に目標達成をつなげていくことである。

0 件のコメント:

コメントを投稿