シェイピングを効果的・効率的に行うには、「細かな中間目標設定」することである。
このことについて、舞田本では次のように述べている。
舞田・杉山氏の共著書の紹介は、通算で259回目となる。
【引用はじめ】
シェイピングは、成功と失敗の繰り返しだ。
遠く目標にたどりつくために、近くの目標をまずは達成する。
しかし、その先に待ち受けている難関で失敗する。
第一関門を抜けても第二関門で失敗し、第二関門を抜けても第三関門で失敗する。
(舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」p.158
、2008年、日本経済新聞出版社刊)
【引用おわり】
最終目標までうまく到達するには、失敗も多い。
いくつもの中間目標をクリアしていく必要がある。
失敗をできるだけ少なくするためにも、細分化した中間目標がいる。
第一関門ができたら第二関門、次は第三関門と上手に目標達成をつなげていくことである。
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