「自律型社員」の行動特性はどういうものか。明確にしておく必要がある。そうでなければ、その行動を身につけ、習慣化することができないからだ。
そのことについて、榎本氏は次のように述べる。榎本氏の著書からの引用は第113回目である。
【引用はじめ】
「自律型社員」となるためには、その行動特性をしっかり定義して、その行動を身につけて、習慣化することをやっていく必要があります。一般的には次のように定義されます。
【自律型社員の定義】 自ら考え、判断し、行動できる社員
榎本あつし著「自律型社員を育てる〖ABAマネジメント〗」2017年(アニモ出版刊) p.130
【引用終わり】
「自律型社員」てっどんな人と聞かれたら、明確に答えられなければ、そうした社員を育てることは難しい。「自律型社員」の行動特性をしっかり把握しておくことである。次のようなことを身につけている人のことである。
- 自ら考えることができる人。
- 自ら判断できる人。
- 自ら行動できる人。
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