自分や相手、そして組織などの行動の変革にとって、大事な工夫はどういうものか。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第187回目となる。
【引用はじめ】
行動の変革を成し遂げるにはどうすればよいでしょうか。
次のような3つの工夫が必要です。
- 低コストな方法
- 自己強化
- 強化し合う仲間
以上が、行動を変革するための心得と言っていいものです。これらを実践し成功経験を積み上げれば、さらにその良さが分かります。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.188
【引用おわり】
私たちにとってさまざまな行動を変革するには、どんな工夫をすればよいか。できるだけ手間がかからないようにした方がいい。うまくいったら自らを褒めるといい。そして、がんばっていることを褒めてくれる仲間がいるともっといい。行動変革には、手間なし、褒めじょうずがいい。
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