ゴルフで「ショートパットを入れる」という成果を得るには、それができるようにするための行動がなければならない。こうした行動については、レッスンプロから学ぶのが一番だ。レッスンプロは、生徒の問題が見て分かるからである。その内容について、島宗リーダー本による第52回目の引用である。
【引用はじめ】
優秀なゴルフのレッスンコーチは成果(V)につながる行動(B)をいくつも知っています。
そして生徒のパッティングをよく観察し、改善の余地にあるBを見つけます。その上で、たとえば「打ち終わってフォロースルーが終わるまで、ボールがあったところを見続ける」というように指導をしていくのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.37 )
【引用おわり】
ゴルフの初心者は、いろんな問題があるため簡単にはスコアが伸びない。「ショートパットを入れる」にしても、失敗ばかりだ。レッスンプロから適切なアドバイスを得て、パットの入れ方を教えてもらうと、見違えるようにうまくいくようになる。いかなる行動をすれば、いいかが分かる。「パットを入れる」という成果を生み出す行動ができるようになるのだ。
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