2024年9月9日月曜日

島宗リーダー本346「2つの介入モデル」

 ポジティブな行動マネジメントの基本的な仕事の流れとして、IMPACTモデル(インパクトモデル)というのが考案されている。さらに、大規模な介入も可能となるMAKE-IT(メイク・イットモデル)というものもある。そうした内容について、島宗リーダー本による第346回目の引用である。

【引用はじめ】ポジティブな行動マネジメントを計画し、実行するIMPACTモデルを、より大規模な介入へと拡張するのがMAKE-IT(メイク・イットモデル)です。

 


(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.96、p.178)

【引用おわり】

 MAKE-ITモデルは、IMPACTモデルの流れにそって仕事を進めるやり方である。まず、業績指標の選択、その改善、標的行動の強化、その整備という具合にステップアップする。 

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