2025年9月18日木曜日

【利用者向け1389】世界で初めて組織的に視覚障害者教育が始まった日

 今日(きょう)は 令和(れいわ)7年9月18日 木曜日(もくようび)。

 今日(きょう)は 「世界(せかい)で 初(はじ)めて 組織的(そしきてき)に

 視覚障害者教育(しかくしょうがいしゃきょういく)が 始(はじ)まった日」です。

 江戸時代(えどじだい)の 全盲(ぜんもう)の 鍼灸師(しんきゅうし)

 杉山和一(すぎやまわいち 1610~1694年)は 無痛(むつう)で 正確(せいかく)に

 鍼(はり)を 刺(さ)すことが できる 治療法(ちりょうほう)を 考案(こうあん)しました。

 視覚障害者(しかくしょうがいしゃ)に 技術(ぎじゅつ)を 伝(つた)えるため

 私塾(しじゅく)を 開(ひら)きました。

 その私塾(しじゅく)は 1682年(天和てんわ2年)9月18日に

 幕府公認(ばくふこうにん)になりました。

 ここから 組織的(そしきてき)な 視覚障害教育(しかくしょうがいきょういく)が

 始(はじ)まりました。

 明治時代(めいじじだい)の 盲学校(もうがっこう)設立後(せつりつご)の

 職業教育(しょくぎょうきょういく)に つながったのです。



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