リーダーの行動は、組織の業績に大きく影響する。
リーダーは、知識どおりの行動ができない。
知識と行動のギャップに悩むことが多い。
そのことについて、島宗理氏は、「知識と行動のギャップ」は、永遠の問題として、以下のように指摘する。
島宗理氏のリーダー論からの第47回目の紹介である。
【引用はじめ】
知識と行動のギャップは、企業経営ではよくある問題であり、永遠の問題かもしれません。
コンサルテーションにおいて、重要なのはまさにこのギャップを埋める行動支援です。
(島宗理著「リーダーのための行動分析学入門」p.171、2015年、日本実業出版社刊)
【引用おわり】
分かっていても、できないことは多い。
その解決に向けた取り組みが、リーダーにとっての課題である。
一挙にできないことは、少しの達成に喜びを見いだし進める。
そうした前向きな取り組みをいかに継続するかが、成功のカギとなる。
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