リーダーの行動は、組織の業績に大きく影響する。
この組織の業績を向上するにはどうするか。
それには、ポジティブな組織づくりに努力することである。
そのことについて、島宗理氏は、「ポジティブな取組とは」と、以下のように指摘する。
島宗理氏のリーダー論からの第51回目の紹介である。
【引用はじめ】
"ポジティブ"にはいくつかの意味が含まれています。
1つ目は、部下への行動化と焦点化です。
2つ目は、焦点化した行動を引き出し、継続させる方法です。
3つ目は、組織としての前向きな成長です。
4つ目は、組織の中の雰囲気です。企業風土と言ってもいいでしょう。
(島宗理著「リーダーのための行動分析学入門」p.225~p.226、2015年、日本実業出版社刊)
【引用おわり】
これが、具体的に実践されれば、組織に大きな変化が現れる。
リーダーにとっても、職員もハッピーで前向きな行動を展開することになる。
組織の改善を進めることができる。
リーダーと職員が一丸となって、ポジティブな取組を行うことが求められる。
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