2020年5月1日金曜日

コンプライアンスとは


 今、コンプライアンスのことがいろんなところで語られる。
 舞田氏は、「コンプライアンスとは」について、次のように述べる。 
 舞田氏による著書の紹介は第134回目である。

【引用はじめ】


 コンプライアンスは、一般的に法令順守と訳されます。
 本来は「ルールを守る」という意味です。
 ですから、工程上のルールを守らないことも、コンプライアンス上の問題と考えるべきです。
 法令順守も、始まりは「これくらいは大丈夫だろう」という、ちょっとしたルール軽視がきっかけとなっていることが多いのです。

 (舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」 p.3112008年、日本経済新聞出版社刊)

【引用おわり】

 組織の維持発展にとって、コンプライアンスは重要である。
 日々の活動におけるルールの順守である。
 コンプライアンスと難しく考えることはない。
 組織が目指すルールをしっかり守り、一致協力して一つ一つの活動に忠実努力するということである。

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