今、コンプライアンスのことがいろんなところで語られる。
舞田氏は、「コンプライアンスとは」について、次のように述べる。
舞田氏による著書の紹介は第134回目である。
【引用はじめ】
コンプライアンスは、一般的に法令順守と訳されます。
本来は「ルールを守る」という意味です。
ですから、工程上のルールを守らないことも、コンプライアンス上の問題と考えるべきです。
法令順守も、始まりは「これくらいは大丈夫だろう」という、ちょっとしたルール軽視がきっかけとなっていることが多いのです。
(舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」 p.311、2008年、日本経済新聞出版社刊)
【引用おわり】
組織の維持発展にとって、コンプライアンスは重要である。
日々の活動におけるルールの順守である。
コンプライアンスと難しく考えることはない。
組織が目指すルールをしっかり守り、一致協力して一つ一つの活動に忠実努力するということである。
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