2020年5月22日金曜日
人の行動や組織の文化は変えられる
舞田・杉山氏の共著本をずっと引用して、人の行動や組織の文化をどうすれば変えられるかを述べてきた。
十分理解できただろうか。
私本人の理解が不十分でまだ伝えきれてない気がする。
そこで、再度読み直す必要がある。
もう一度付き合ってほしい。
これによって、より深い理解に達し、自らの行動改善に役立てることができるようになるのではないか。
さらに、本事業所の組織の本格的な改善にも役立てるようにしたいものだ。
単なる知識としてだけでなく、行動や組織の変化がもたらされるようにするのだ。
舞田・杉山氏の共著書の紹介は、通算にして第155回目となる。
【引用はじめ】
人の行動は、変えられる。組織の文化も、変えることができる。
そのための科学的・体系的な方法論を、わかりやすく伝えたい。
(舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」 p.1、2008年、日本経済新聞出版社刊)
【引用おわり】
自分がなかなか変われない。
そういったことに悩む。
もちろん、今すぐ性格を変えることはむずかしい。
しかし、今やっている行動はやり方しだいでは変えることができる。
組織も工夫しだいでは変えられる。
その工夫をいかにすべきか。
それについて、科学的な実証に基づいた方策を伝えるのが、ここで引用する本書である。
多少の専門用語を理解すると役立つ理論と実践の書だということがわかる。
繰り返しになるが、より深く理解し応用できるためにも本書を読み直したい。
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