令和4年4月1日(金)8時半~
令和4年度 社会福祉法人さくらんぼの里 辞令交付
理事長挨拶「私たちのスローガン」
(於)のぞみの家・食堂
1. GH「ぴーす」の開設年度
新年度の始まりです。本法人は、昭和62年創立以来、36年目となります。
令和4年度、GH「ぴーす」を開設します。ここまでくるのに2年以上がかかっています。これから安定した運営をするためにも、多くの努力を必要とすることになります。
「すまいる」と「ぴーす」における、利用者の適切な生活支援や、運営上の経済的な安定を成し遂げなければなりません。
本法人にとって、大きな挑戦でもあります。さらに、ニフコにおける施設外就労に代わる収益性の高い作業種目や事業も、今後生み出す必要があります。
2. 「私たちのスローガン」=「小さな改善! 続けて!! 大きな改善!!!!」
職員ルールブックの最初には、「私たちのスローガン」が掲げてあります。
「小さな改善!」ってどの程度を言うのか。時間的には1週間程度で成し遂げられる課題です。
また、「続けて!!」とは、どのぐらいの量や時間のことを言うのか。
「小さな改善」は、1週間ぐらいでやり遂げる課題です。それが12週、12回続けます。それが、目安です。そうなると、「大きな改善!!!!」になります。
「大きな改善!!!!」ってどの程度を言うのか。時間的には12週、12回「小さな改善!」を「続けて!!」3か月ぐらいかかる課題が「大きな改善!!!!」です。
「小さな改善」をステップアップして、12回程度アップすることで、「大きな改善」になるようにします。このペースを維持できれば、1年間で4回「大きな改善」を成し遂げることができることになります。このことが成し遂げられればうれしい限りです。ぜひ、こうした「小さな改善」そして「大きな改善」を成し遂げられたことの報告をお願いします。
それには、ステップアップを「続ける」努力です。
この努力がつらかったり、大変だったりすると困難な課題となってしまいます。
いかに容易にたやすく楽しくできるかどうかにかかっています。そういうことができれば、課題というのは続けられることになります。
身近で手に届くぐらいの課題に挑むことです。難しい顔をして、額に汗することがいい訳ではありません。見通しのきく課題であれば、意欲がわき課題解決に向けた取り組みを続けることができます。
以上、新年度辞令交付にあたっての職員の皆さんに対する期待を申し上げました。
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