勉強の好きな子にするのは、親が子の勉強するところを褒めるのがいい。もう一つ、勉強したら新しいことを知ることができるとなれば、さらに勉強をするようになる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第221回目となる。
【引用はじめ】
- 勉強するのは褒められるだけではない。
- 新しいことを知るのが楽しいのも、勉強する理由だ。
- 新しいことを知りたいという好奇心は、人間が持っている欲求の一つ。
- 勉強することで、好奇心が満たされれば心地よさを感じる。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.21
【引用おわり】
勉強する理由は、褒めてもらえるからばかりでなく、今まで知らなかった新しいことを知ることができることも大きい。こんなこともわかるようになったとなれば、もっと勉強しようとなる。知れば知るほど新しい疑問がわき、もっと勉強してみようとなる。こうした好循環になれば、まさしく勉強好きな子に育っていく。
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