これまで、通算210回にわたって、舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)を引用して、若干の説明を加えてきた。
これを読んで、仕事に対して「やる気」を引き出すことができたとなればうれしい。しかし、これを読むだけではそううまくいくわけではない。実際、ここに書かれたことをやってみてうまくいったとなればいいのだが。実際にやってみると、ハードルが高い場合もある。書かれたことがちょっと分かりにくいこともあったかもしれない。そこが、難しい。
目の前にある問題について、まずは取り組んでほしい。できれば、難しいことでなく簡単なことから始めてみる。その成功経験を次の問題に応用してみる。そんな良好な循環がつくれるといい。ぜひ試してみよう。
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