今日(きょう)は 12月10日 土曜日(どようび)。
毎月(まいつき)10日は「コッペパンの日」。
「コッペパン」は ながひょろいふわふわしたパンです。
田辺玄平(たなべげんぺい)という人(ひと)が 明治時代(めいじじだい)に
「丸十(まるじゅう)パン」という パン屋(や)をはじめました。
そこの「十(じゅう)」から 毎月(まいつき)10日を 「コッペパンの日」としました。
玄平(げんぺい)は パン作(づく)りを アメリカで学(まな)んできて 日本(にほん)に
もちこんだ人(ひと)です。
昔(むかし)からあるパンとして コッペパンはなつかしい。
コッペパンは フランス語(ご)の 切(き)るという意味(いみ)の「クペ」と
ポルトガル語(ご)の「パオ」があわさってつくられた言葉(ことば)です。
コッペパンは 食(た)べるとき切(き)りこみ入(い)れて ジャムなどを
ぬったりすることからきています。
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