ゴルフ初心者が上達するために段階的に練習を続けていくのがいい。「クラブを振る」練習から始めて、次に「ボールに当てる」練習だ。次には「まっすぐ飛ばす」ことができるようにするのだ。ここまで、できるようになったら、「飛距離をのばす」ことができるようにする練習だ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第264回目となる。
【引用はじめ】
- 打球がまっすぐ飛ぶようになったら、いよいよ今度はスイングスピードを上げて飛距離を出してゆく段階へと移る。
- 「○○ヤードも飛んだ!」と、都度褒めてもよいし、目標の飛距離を超えたら褒めるというのでもよいだろう。
- スイングスピードが計測できるなら、「速いねえ!」とか、「秒速○○スピードも出た!」など、スピードを褒めるということでもよい。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.56~p.57
【引用おわり】
ゴルフボールの飛距離を伸ばすことができるような練習を続ける。スイングスピードを上げられるようにする。目標の飛距離を超えられるようにする。スピード計測器を使って目標のスピードを超えられるようにする。目標に到達できたらすかさず褒めるのだ。こうしたことによって、飛距離が伸びていけば、ゴルフにますます魅力を感じるようになる。
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