今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月31日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「ハロウィン」です。
古代(こだい)ヨーロッパ ケルト族(ぞく)の お祭(まつ)りです。
秋(あき)の 収穫(しゅうかく)を 祝(いわ)い 悪霊(あくれい)を
追(お)い払(はら)う 行事(ぎょうじ)です。
最近(さいきん)では 日本(にほん)でも 仮装(かそう)する イベントが
はやるように なっています。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月31日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「ハロウィン」です。
古代(こだい)ヨーロッパ ケルト族(ぞく)の お祭(まつ)りです。
秋(あき)の 収穫(しゅうかく)を 祝(いわ)い 悪霊(あくれい)を
追(お)い払(はら)う 行事(ぎょうじ)です。
最近(さいきん)では 日本(にほん)でも 仮装(かそう)する イベントが
はやるように なっています。
私は"人見知り"という性格だから、人と接することがうまくいかないのだと思い込んでいる人はいないだろうか。自分の性格を原因とする考え方が主流となり過ぎている。自分の性格のせいで行動が変わらないと思い込んでしまっている。そのことについて、島宗リーダー本による第36回目の引用である。
【引用はじめ】
性格はそう変わるものではありません。なぜなら、「場面や状況によって変わりにくい行動の一貫性」というのが"性格"の定義だからです。
よくある誤解→性格は行動の原因ではありません P(性格)→✕B(行動)
中田さんにとっての重大な誤解は、性格が行動の原因だと信じていたところです。
こうした誤解をしているのは中田さんに限りません。世の中のほとんどの人が信じ込んでいると言ってもいいでしょう。これが個人攻撃の罠を"罠"たらしめている原因です。
性格は行動の原因ではありません。行動の傾向をまとめて表現したものが性格なのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.30 )
【引用おわり】
性格というのは、ある種の行動の傾向をまとめたものである。あくまでも、行動一つ一つとは異なるのである。変えたいと思う一つの行動に焦点を当てれば、行動も変えることは可能なのだ。性格などという焦点がぼけたものにこだわっていては、変えられる行動も変えられない。性格が変わらないなどと、「個人攻撃の罠」から抜け出せないことになる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月30日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「たまごかけごはんの日」です。
2005年(平成へいせい17年)10月30日 島根県(しまねけん)
雲南市(うんなんし)で 「第(だい)1回日本(にほん)たまごかけごはん
シンポジウム」が 開催(かいさい)されました。
そこで たまごかけごはん日本一(にほんいち)を 決定(けってい)しました。
「卵(たまご)かけご飯(はん)」は 日本特有(にほんとくゆう)の
食文化(しょくぶんか)です。
世界(せかい)では 卵(たまご)は 火(ひ)を通(とお)して 食(た)べます。
中田さんは、リーダーとして悩んでいる。うまく部下と接することができない。それは、自分の性格のせいと信じている。そのことについて、島宗リーダー本による第35回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーである中田さんには、業績を妨害する、いくつかの誤解がありました。
部下から冷たい、無関心と誤解されていたところです。しかし、より重大なのは、部下と話をしないのは自分が"人見知り"だからで、この性格が変わらない限り状況は変わらないし、性格は変わるものではないから状況は変わらないと中田さん本人が信じていたところです。
確かに性格はそう変わるものではありません。なぜなら、「場面や状況によって変わりにくい行動の一貫性」というのが"性格"の定義だからです。
よくある誤解→性格は行動の原因ではありません P(性格)→✕B(行動)
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.29~p.30 )
【引用おわり】
自分の性格が"人見知り"だから、部下と接することがうまくいかない。それを直すのは難しいと信じてしまう。それでは、問題の解決ができるはずもない。行動を変えることで、部下との接し方も変えられると視点を変えればなんとかなる。性格のせいとひとくくりにすることが問題なのである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月29日 日曜日(にちようび)。
1969年(昭和しょうわ44年)10月29日に インターネットの
元型(げんけい)によって 世界(せかい)で初(はじ)めて 通信(つうしん)が
行(おこな)われました。
「ARPANET」(アーパネット)と よばれるものです。
アメリカの 大学(だいがく)と 研究所(けんきゅうじょ)で LOGINの
文字列(もじれつ)を 送信(そうしん)しようとしました。
LとOまで送信(そうしん)できましたが Gからは うまくいきませんでした。
それでも これが 「インターネット」の 始(はじ)まりです。
今(いま)では インターネットによって 世界中(せかいじゅう)が
つながっています。
個人の特性だけに着目していても、何の解決につながらないことが多い。それよりは、いかなる行動をすべきかに着目することで、問題解決につなげることが可能だ。そのことについて、島宗リーダー本による第34回目の引用である。
【引用はじめ】
「個人攻撃の罠」から抜け出すには、個人の特性ではなく行動、そして行動を引き起こし、継続させる環境づくりに、視点を180度転換する必要があります。
上司である人見知りの中田さんにもできる行動を見つけ、その行動が確実に実行される環境づくりを進めることがポジティブな行動マネジメントのアプローチです。
ポジティブな行動マネジメントの要となる「環境」は、行動を増やしたり、減らしたりすることです。行動分析学ではこれを随伴性と呼んでいます。
行動は随伴性を変えると変わります。ある行動を変えるのに、随伴性のどこをどのように変えればいいのかを判断するのに、行動分析学が発見してきた様々な公式を用いるのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.28~p.29 )
【引用おわり】
個人の特性にこだわって「個人攻撃の罠」にはまっても、なんら問題解決を図ることができない。 行動を変える環境、すなわち随伴性を変えることによって、新たな行動を生み出すような働きかけが大切である。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月28日 土曜日(どようび)。
昨日(きのう)は 「十三夜(じゅうさんや)」でした。
「豆名月(まめめいげつ)」とか 「栗名月(くりめいげつ)」とも 言(い)います。
天気(てんき)が 不安定(ふあんてい)で 雲(くも)に 隠(かく)れて
満月(まんげつ)を 見(み)ることが できないと 心配(しんぱい)でした。
ときおり 雲(くも)に 隠(かく)れたりすることも ありましたが きれいに
真(ま)ん丸(まる)の 月(つき)を 見(み)ることができました。
リーダーシップを能力や性格などの個人の特性ばかりに目に向けても、問題の解決にはなりにくい。能力を高めるとか性格を変えようなどといっても、本人のせいばかりにしてしまう。本人が心を入れ替えてなんとかしろといっているに過ぎない。それで何とかなるものだろうか。そのことについて、島宗リーダー本による第33回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーシップは、人となりとして語られがちです。ところが、性格や能力など、個人の特性のみに目を向けていると、うまくいかないときにその人を責めるしか手がなくなります。
業績が思うように上がらないときに、上司や部下の性格や能力を問題視するだけで、解決のための工夫をしなくなってしまうことを、「個人攻撃の罠」と呼びます。
この罠から抜け出すには、個人の特性ではなく行動、そして行動を引き起こし、継続させる環境づくりに、視点を180度転換する必要があります。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.28 )
【引用おわり】
リーダーシップを発揮するためには、発揮しやすい環境づくりが必要だ。リーダーの性格や能力などばかり問題にするだけでは、解決を図ることは難しい。解決に向けた手立てを見いだそうすることがないからだ。これでは、「個人攻撃の罠」に陥っていることになるばかり。リーダーシップを図ることができる具体的工夫がなければならない。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月27日 金曜日(きんようび)。
今日(きょう)は 「十三夜(じゅうさんや)」と 呼(よ)ばれる月(つき)が
見(み)られる日です。
美(うつく)しい 満月(まんげつ)を 見(み)ることができます。
豆(まめ)などを お供(そな)えすることから 豆名月(まめめいげつ)と
呼(よ)ばれています。
天気(てんき)も 良(よ)さそうです。
きれいに 満月(まんげつ)が 見(み)られそうです。
会社における業績には、プラスのときもあれば、マイナスのときもある。どうすれば、プラスを増やし、マイナスを減らすか、行動しだいである。そのことについて、島宗リーダー本による第32回目の引用である。
【引用はじめ】
業績には、売上や利益、イノベーションのように、会社にとってプラスものもあれば(V+)、事件や事故、無駄な経費、離職率ののように、会社にとってマイナスのものもあります(V-)
何がなんでも行動すればいいというわけではなく、V+につながる行動を増やし、V-につながる行動を減らすことが経営者やリーダーの仕事です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.28 )
【引用おわり】
リーダーにとって、会社の業績をプラスにできるようにすることが課題である。いかなる行動をすれば、マイナスが減り、プラスを増やせるかだ。行動のあり方をとことん追求する必要がある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月26日 木曜日(もくようび)。
今朝(けさ)も 霧(きり)の濃(こ)い日になりました。
日中(にっちゅう)は 晴(は)れるんじゃないかなあ。
秋晴(あきば)れになるはずです。
草(くさ)も あちこち 黄色(きいろ)くなってきています。
枯(か)れ始(はじ)めているんですね。
草(くさ)も 冬支度(ふゆじたく)です。
最近(さいきん)は 朝晩(あさばん) ストーブが 必要(ひつよう)になってきています。
企業などにおける「業績」は、ただ単なるスローガンによってなされるものではない。行動があって、その積み重ねによって業績となる。
そのことについて、島宗リーダー本による第31回目の引用である。
【引用はじめ】
業績をValue(価値)とすると、V=Behavior(行動)というののが、「企業は行動なり」をあらわす。
どれだけ立派な経営理念があっても、どれだけ完璧に経営計画や戦略が作られても、それを実行する行動がなされなければ業績にはつながりません。つまり、Vは知識と遂行のギャップを乗り越えて勝ち取るVictory(勝利)のVでもあるのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.27 )
【引用おわり】
その企業の業績は価値となるものである。価値あるものにするには、行動がなければならない。経営計画を実際の形あるものにするのである。それが業績である。価値(Value)ある計画を、業績(Value)という勝利(Victory)を得るために、価値ある行動を一つずつ積み重ねることである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月25日 水曜日(すいようび)。
今日(きょう)は 「世界(せかい)パスタデー」。
パスタの魅力(みりょく)を 伝(つた)える さまざまな イベントが
世界中(せかいじゅう)で 行(おこな)われる日です。
パスタは イタリアの めん類(るい)のことです。
小麦粉(こむぎこ)が 主(おも)な 原料(げんりょう)です。
給食(きゅうしょく)にも 時々(ときどき)出(で)ます。
みんな 大好(だいす)きですね。
ここで例として出しているリーダーの中田さんは、自らを人付き合いが苦手で人見知りとみなしている。部下との関わりもぎここちない。できれば、あまり接触したくないぐらいに思っている。そのことについて、島宗リーダー本による第30回目の引用である。
【引用はじめ】
部下から信頼を得られてない中田さんは次のように言います。
「私は人付き合いが苦手です。人見知りだから、部下と話をしようとしても、何を言っていいのかわからず、言葉につまってしまいます。自分のオフィスから下の階に降りると、それだけで部下たちの視線が集中します。何十人もの目が一斉にこちらを見るんです。彼らにとって役立つことや気のきいたことを言えるわけでもないのに……。話しかけても彼らの仕事の邪魔になるだけです。だから"下"にはできるだけ降りず、自分がすべきことに集中するようにしたのです。」
そう朴訥に語る中田さんからは、部下の評価とは正反対の誠実な人となりが感じられました。大きな誤解が生じていたのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.27 )
【引用おわり】
中田さんは、悪気があって部下との関わりを避けたがっているわけでない。部下に対して、どうかかわったらいいか迷ってしまうのだ。そのことで悩んでいる。意外と本人としては、深刻な問題を抱ええている。そうであれば、こうした問題を解決する対策こそ必要だ。中田さんが部下とのかかわりを問題なくできる段階から少しずつ慣れるようにしていくのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月24日 火曜日(かようび)。
今朝(けさ)は 霧(きり)が 濃(こ)かった。
そして 今日(きょう)は 「霜降(そうこう)」という 季節(きせつ)を
あらわす日です。
秋(あき)が深(ふか)まり 露(つゆ)が 霜(しも)となって降(ふ)り
始(はじ)めるころです。
月山(がっさん) 龍山(りゅうざん)にも 初冠雪(はつかんせつ)。
山(やま)は もう紅葉(もみじ)です。
もうじき 里(さと)にも 雪(ゆき)が降(ふ)ってきます。
今朝(けさ)は あちこち 最低気温(さいていきおん)を 記録(きろく)したみたい。
ここで例として引用されている中田さんは、部下からの信頼に欠けている。部下とのコミュニケーション不足と言っていい。そのことについて、島宗リーダー本による第29回目の引用である。
【引用はじめ】
中田さんの部門の業績は順調でしたが、彼がさらに昇格するには、乗り越えなければならない課題がありました。部下からの信頼です。
人事部が行う社内評価では、田中さんが部下から信頼されていないことが明らかでした。
「業績や自分の出世にしか興味がない」、「冷たい」、「部下の仕事に無関心」、「部下を指導する気がない」など、厳しい声が出てきます。全体の業績はそこそこ良かったのですが、チーム内はギスギスしていて、離職者が続出しているというのが人事部の懸念だったのです。
部下からの人望がないことに、彼も内心気づいていました。それどころが、それが大きな悩みでもあったのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.26~p.27 )
【引用おわり】
リーダーとしての中田さんは、実績のある人だが、どうも部下との関係がうまくいってない。頼りがいのある人とは思われてない。本人もそのことを気にしている。どうすればよいか。もっと部下をまとめられるようにするには、何をすればよいのか。信頼を得られるための行動のあり方はいかにあるべきか。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月23日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 日中(にっちゅう) 天気(てんき)が 良(よ)くなりました。
でも なんだか 寒(さむ)いです。
月山(がっさん)の頂上(ちょうじょう)が 白(しろ)くなりました。
初冠雪(はつかんせつ)です。
龍山(りゅうざん)にも 雪(ゆき)が 降(ふ)りました。
蔵王(ざおう)エコーラインは 夜半(やはん) 通行止(つうこうど)めに
なっています。
山(やま)は 紅葉(こうよう)で 赤黒(あかぐろ)く 見(み)えます。
あと 一か月もすると ふもとにも 雪(ゆき)が降(ふ)ってきます。
数十人の部下を持つ中田さんは、実力のある人だが、どうも部下からは煙たい存在とみられている。部下には、親しみを持てない近寄りがたい人とみなされているのだ。そのことについて、島宗リーダー本による第28回目の引用である。
【引用はじめ】
「あの人はプライドが高くて近寄りがたい」部下からそう思われていた上司がいました。中田さんです。専門的な知識も豊富で、実績もあり、周囲から一目置かれていた存在でした。
中田さんには数十人の部下がいて、世界各国の原油資源を売買していました。
彼のオフィスは部下たちのデスクを見下ろせる、吹き抜けの上階にありましたが、部下たちは陰でその場所を"上"と呼んでいました。「今日"上"来てる?」というように。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.26 )
【引用おわり】
上司の中田さんは、部下との距離が遠い存在とみなされている。これでは、部下にとっても、中田さんにとってもいい関係ではない。もっと親しみの持てる関係をつくる必要がある。部下から中田さんが“上”などと呼ばれていることじたい問題だ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月22日 日曜日(にちようび)。
今日(きょう)は 「アニメの日」です。
1985年(昭和しょうわ33年)10月22日は 日本最初(にんさいしょ)の
カラー長編(ちょうへん)アニメーション映画(えいが) 「白蛇伝(はくじゃでん)」が
公開(こうかい)された日です。
そして 今(いま)では 日本(にほん)が ほこるアニメ作品(さくひん)が
たくさんあります。
今(いま) 「ワンピース」が 評判(ひょうばん)になっています。
仕事の取り組みは、積極的か、それとも消極的か。どうも日本は他の国と比べて仕事をやらされているとの気持ちが強い傾向がある。どうしてなんだろう。そのことについて、島宗リーダー本による第27回目の引用である。
【引用はじめ】
ケネクサという人事コンサルティング会社は、社員のエンゲージメント指数を毎年世界中の企業を対象に調査しています。
エンゲージメント指数とは、自分の仕事と会社に持つ誇りや、責任感と満足感を仕事に取り組めているかどうかなどを表す数値です。
日本は調査対象国の中で最下位。日本企業の社員の7割が、仕事ゃ会社に誇りや愛着、使命感を持てず、やりたいからというより、やらされているという気持ちで仕事をしているという結果が出ています。
以前から、長時間労働の是正など、わが国の働き方を見直すべきだという声はあがっていますが実現にはほど遠い状況です。大きな変革が求められています。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.25 )
【引用おわり】
エンゲージメント指数というのは、仕事に対するやりがいの程度を数値化したものだろう。日本は他の国から比べて低い。長時間労働で効率が悪い働き方をしているからみたいだ。勤務時間内で効率性を上げる仕事の仕方を工夫することである。公私の区別を明確にして働く習慣が必要だ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月21日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)は 「国際反戦(こくさいはんせん)デー」です。
1966年(昭和しょうわ41年)ベトナム戦争(せんそう)に 反対(はんたい)する
ための 運動(うんどう)が 始(はじ)まりです。
今(いま) ウクライナと ロシアが 戦争(せんそう)して 1年半(はん)にも
なります。
今度(こんど)は イスラエルで ハマスが 大規模(だいきぼ)テロを
始(はじ)めました。
北朝鮮(きたちょうせん)は 日本海(にほんかい)に 向(む)けて ミサイルを
打(う)ち込(こ)んでいます。
日本(にほん)も 戦争(せんそう)に まきこまれないか 心配(しんぱい)に
なってきます。
いつまでも 平和(へいわ)で あってほしいなあ。
リーダーシップは、業績を向上するためには、重要な要素である。リーダーが部下に対してどう対応するかで、組織の業績も大きく違ってくる。部下に対して、きつすぎたり、優しすぎたりするリーダーシップは、業績を高めることになるだろうか。そのことについて、島宗リーダー本による第26回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの行動は業績を飛躍的に伸ばす可能性がある一方で、会社に取り返しのつかないダメージを与えることもあります。
強い口調で指示を出し、目標を達成しないときやミスがあったときに怒りをあらわにすることで、部下の行動を統率する上司もいるでしょう。
そのことで一時的に高い業績が実現したとしても、部下に不安や不満がたまり、離職者が増えたり、メンタルヘルスに不調をきたして求職者が出たりすると、そうしたコストがいずれ経営を悪化させます。
しかし、部下に優しく、慕われているのであればいいというわけではありません。業績を上げるための部下の行動を増やせないようなら、ブラック上司に比べれば発覚しにくいものの、会社にとっては見えないリスクになります。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.25 )
【引用おわり】
組織に対して、リスクを与えるようなリーダーシップは要注意である。部下の失敗を罰するようなやり方を多用するのは問題を生じさせる。逆に、部下任せで放任主義であっても問題だ。仕事がうまくいったら適時適切な対応をし、失敗したことには次の対策に関してアドバイスをするなどである。部下がリーダーとの関係に信頼をおけるようにすることだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月20日 金曜日(きんようび)。
今日(きょう)は 「リサイクルの日」です。
10月20日は 「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」と読(よ)む
ごろ合(あ)わせからです。
物(もの)は 「へらせる」「つかえる」「よみがえる」ことが できるように
しようという 運動(うんどう)です。
リーダーの行動によって、組織の業績は大きく変わる可能性がある。それは良くも悪くもなるということである。そのことについて、島宗リーダー本による第25回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの行動が変わると、企業は変わります。リーダーの行動(Bl: Behavior of Leaders)は、組織の他の社員(Bf: Behavior of Followers)の行動を動かす原動力です。
V (業績)=Bl (リーダーの行動)✕Bf (他の社員の行動)
企業の業績は社員の行動によって作られる。リーダーの行動が動き始めると、社員の行動は、2倍にも3倍にもなります。
つまり、リーダーの行動で業績は乗数的に増加します。その一方、逆に作用すれば、リーダーの行動次第で業績は乗数的に悪化することになります。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.23~p.24 )
【引用おわり】
組織の「業績」は、「リーダーの行動」と「他の社員の行動」の掛け算で決まる。リーダーが前向きに行動し、他の社員たちも積極的に行動すれば、組織の業績は向上する。リーダーも社員たちも目標に向かって一丸となって取り組めば、業績の向上は確実なものとなる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月19日 木曜日(もくようび)。
今日(きょう)は 日中(にっちゅう)はずっと 晴(は)れが続(つづ)きます。
最高気温(さいこうきおん)は 24度(ど)まで 上(あ)がります。
明日(あした)の20日は 最高気温(さいこうきおん) 20度(ど)に なります。
21日の土曜日(どようび)は 最高気温(さいこうきおん)13度(ど)
最低気温(さいていきおん)6度(ど)です。
22日の日曜日(にちようび)は 最高気温(さいこうきおん)15度(ど)
最低気温(さいていきおん)11度(ど)の 予報(よほう)です。
寒暖(かんだん)の差(さ)が 激(はげ)しいです。
着(き)るものにも 注意(ちゅう)しないと。
オールマイティで何でもできるリーダーは、本当にいいリーダーだろうか。何でも自分でやってしまって部下に任せないとなれば、部下が育たない。そうしたことに気付かないリーダーがいる。そのことについて、島宗リーダー本による第24回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーとして活躍するために重要な条件はいろいろあります。人に話しかけたり、人から話を聞いたりするコミュニケションの力量。人と一緒に仕事を進めるコラボレーションの力量。さらにまた、仕事に関する高い専門性や経営的な知識などです。
ところが、このような条件をすべて備えながら、それでも人を動かせないリーダーが多いのもまた事実です。
部下や社員の先頭に立ち、すべてを仕切り、重要な仕事は一手に引き受けて物事を進めるリーダーは、力強く、頼りがいがあるように見えます。しかし、それはもしかしたら、部下を動かすのが苦手なことの裏返しかもしれません。
自分が動いてしまうリーダーは、その分、部下を育てる機会を失っているリスクを認識すべきです。カリスマとされる経営者が後継者づくりに苦労するケースが多いのはこのことのあらわれかもしれません。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.22~p.23 )
【引用おわり】
いくらリーダーである自分の仕事のほうがいいとはいえ、部下に仕事を任せないとはなれば、いつになっても部下が一人前になることができない。そうしたリーダーの下では、部下は育たない。部下がする仕事を見守れるリーダーでなければならない。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月18日 水曜日(すいようび)。
今日(きょう)は 「フラフープ記念日(きねんび)」
1958年(昭和しょうわ33年)10月18日 「フラフープ」が 発売(はつばい)
された日です。
フラフープで 今(いま)は 遊(あそ)ぶこともありません。
昭和(しょうわ)30年代(だい)に はやった遊(あそ)びです。
わっかを 腰(こし)を使(つか)って 回(まわ)す遊(あそ)びです。
60年も 昔(むかし) 一大(いちだい)ブームになった 遊(あそ)びです。
リーダーシップを発揮できるのは、才能だというのは、必ずしも正しくない。リーダーの役割がどういうものか理解して、それを確実に実行できるようにすることだ。そうしたことは、学ぶことが可能だ。そのことについて、島宗リーダー本による第23回目の引用である。
【引用はじめ】
カリスマ経営者や天性のリーダーと言われる人がいるように、リーダーシップはもって生まれた能力や適性であるとみなされがちです。
ところが、再定義するリーダーシップは「能力」や「適性」ではありません。リーダーの役割は「仕事」であり、すべて学べることです。
持って生まれた才能を否定するわけではありませんが、そのような才能がないからリーダーにはなれないとあきらめる必要はありません。むしろ、行動の原因を能力や適性に帰属させる考え方は、マネジメントにとっては弊害にしかならないのです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.22 )
【引用おわり】
リーダーとして必要な行動はどういうものかしっかり把握して、その一つひとつができるまでやり続けることだ。単なる知識として捉えるのでなく、具体的な行動として捉え、その行動を繰り返すのである。そうすれば、リーダーとしての役割が果たせるようになる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月17日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「神嘗祭(かんなめさい)」という お祭(まつ)りです。
お米(こめ)の みのりに 感謝(かんしゃ)する日です。
天皇陛下(てんのうへいか)が 天照大神(あまてらすおおみかみ)に 奉納(ほうのう)
する儀式(ぎしき)が 行(おこな)われます。
伊勢神宮(いせじんぐう)では 盛大(せいだい)な お祭(まつ)りが
行(おこな)われます。
いくらすべきことが分かっても、それが実際できなければ何ともならない。私たちにとっては、なんともしがたいこうした悩みは多い。そのことについて、島宗リーダー本による第22回目の引用である。
【引用はじめ】
ビジネスで成功するために何をすべきかわかっているのに、なかなか実行できない。これは知識と行動のギャップと呼ばれるものです。
ところが「なるほど」と納得し、やってみようと決意しても、実行までは至らないことがほとんどではないでしょうか。自分の行動ですら実行が難しいのですから、いわんや部下の行動をやです。
業績につながる重要な行動は、一度実行すればそれで終わりということはまずありません。実行の継続が求められます。
部下のパフォーマンスを上げるために新しい取り組みを始め、当初は物珍しさも手伝って盛り上がったのに、しばらくしないうちに元通りになってしまったという話はよく聞きます。
瞬間最高速度を競うのではなく、またマンネリ化にも陥らずに着実な実行を持続するためにやるべきことを、身につけることです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.21~p.22 )
【引用おわり】
実行すべきことが、分かっても思うようにできない。何とかできるようになっても、それが長続きしない。飽きたりして、やめたりする。そうならないためのやり方を取り入れること手である。それに役立つのが、ポジティブな行動マネジメントだ。これから、さらにその勉強を積み重ねていくのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月16日 月曜日(げつようび)。
10月も半(なか)ばです。
10月も 残(のこ)すところ 2週(しゅう)と2日。
今年(ことし)も 残(のこ)すところ 11月と12月の 2か月でも あります。
ウクライナとロシアの 戦争(せんそう)が ずっと続(つづ)いています。
今度(こんど)は イスラエルで 戦争(せんそう)が 始(はじ)まりました。
テレビは それで もちきりです。
子(こ)どもたちが 犠牲(ぎせい)になっています。
これが 日本(にん)に 影響(えいきょう)しないだろうかと 心配(しんぱい)に
なってきます。
すばらしいビジネス書をいくら読んでも、その通りにはなかなかできない。いくら知識を得ても、実行できないのが通り相場だ。そのことについて、島宗リーダー本による第21回目の引用である。
【引用はじめ】
ビジネスで成功するために何をすべきかわかっているのに、なかなか実行できない。これは知識と行動のギャップと呼ばれるものです。
世の中にビジネス書は星の数ほどあります。数々の大成功を収めたカリスマ経営者が書いた本もたくさんあります。
ところが「なるほど」と納得し、やってみようと決意しても、実行までは至らないことがほとんどではないでしょうか。自分の行動ですら実行が難しいのですから、いわんや部下の行動をやです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.21~p.22 )
【引用おわり】
こうすればうまくいくと聞からせても、教えられても、うまくいかない。知ることはできることとはならない。そのギャップに悩むことが通常だ。それを、何とかできないものだろうか。何とかできるようにする方法論を学びたいものだ。
今日(きょう)は 令れいわ)5年10月15日 日曜日(にちようび)。
今日(きょう)は 滝山(たきやま)まつりで バザーが あります。
のぞみの家でも お店(みせ)を 出(だ)します。
あいにくの 雨模様(あめもよう)。
お客(きゃく)さんの 出足(であし)に 影響(えいきょう)が ありますねえ。
職員(しょくいん)も 朝(あさ)から テントはって 準備(じゅんび)に 余念(よねん)が
ありません。
玉(たま)こんの においに誘(さそ)われて たくさん お客(きゃく)さんが 来(き)て
くれるといいなあ。
わかっちゃいるけど、できないなんてことはたくさんある。そのギャップに悩まされる。リーダーが部下の指導で、適切な行動に導きその行動が自主的に実行できて、維持できるようにすることは簡単でない。そのことについて、島宗リーダー本による第20回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの仕事は、部下から、
3番目の「引き出し、維持すること」といっても、なかなか難しい。というのも、やりたいと思うことがあっても、それらのすべてができるわけではありません。
行動の「実行」には、やりたいと思う気持ちや、そうした方がいいという知識だけでは不十分なときがあります。
ビジネスで成功するために何をすべきかわかっているのに、なかなか実行できない。これは知識と行動のギャップと呼ばれるものです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.21 )
【引用おわり】
部下たちが何をすべきか分かったとしても、それを実行するまでは困難が伴う。知識だけでは、物事をきちっと成し遂げるまでは多くの不足があるからである。知識と実行を橋渡しするものが必要だ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月14日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)は 「鉄道(てつどう)の日」です。
1872年(明治めいじ5年)10月14日は 新橋駅(しんばしえき)から
横浜駅(よこはま)まで 日本初(にほんはつ)の 鉄道(てつどう)が 開業(かいぎょう)
した日です。
リーダーにとって、部下がどのように仕事してくれるか期待していることがある。それは、叱るといやいや仕事するとか、指示通りにしか仕事するとかでない。やはり、自主的に楽しく仕事を続けるようにすることである。そのことについて、島宗リーダー本による第19回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの仕事は、部下から、
それゆえ、ポジティブな行動マネジメントを活用するのである。それは、リーダーが部下を叱って指導するやり方や、指示どおりに部下の行動を促すやり方でない。
ポジティブな行動マネジメントとは、仕事を、「やらなければならないこと」から「言われた通りにすればうまくいくこと」に変え、最終的には「やりたくてやっていること」になるようにすることである。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.20~p.21 )
【引用おわり】
部下は自ら進んで仕事に取り組むことが求められている。仕事を効率的に進められるようにいろんな工夫もすることになる。こうなるよう、リーダーシップを発揮するポジティブな行動マネジメントを積極的に活用することである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月13日 金曜日(きんようび)。
今日(きょう)は 「サツマイモの日」です。
10月が サツマイモの 旬(しゅん)だから。
サツマイモは やせ地(ち)で育(そだ)ち 台風(たいふう)に強(つよ)いなど
長所(ちょうしょ)が「13」もあるから。
などの 理由(りゆう)から 10月13日を 「サツマイモの日」にしました。
なんだか 無理(むり)やりに 決(き)めたみたいですね。
サツマイモは デンプン ビタミンC 食物繊維(しょくもつせんい)を 多(おお)く
含(ふく)みます。
リーダーが部下の行動を導くのに、自主的に仕事ができるようにしたい。そのことについて、島宗リーダー本による第18回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの仕事は、部下から、
2番目の「自主的な実行」とは、自ら進んで行動することである。
上司に叱られるのを避けようとしてする仕事は、叱られない最低限のところに落ち着くものですし、やっていても不安ばかりで楽しくありません。新しい発想や着想も生まれません。
同じ行動をするにしても、やらなければならないからするときと、そうしたいからするときとでは仕事の質も量も変わってきます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.20 )
【引用おわり】
部下はリーダーが叱ったり、指示などしなくても自主的に仕事に打ち込めることが望まれる。そのほうが、仕事の質量も高まる。仕事そのものも楽しいものとなるはず。さまざま工夫も生み出すことができる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月12日 木曜日(もくようび)。
今日(きょう)は 「豆乳(とうにゅう)の日」です。
12日の 「とう(10)にゅう(2)」の ごろ合(あ)わせから 決(き)められました。
豆乳(とうにゅう)は 大豆(だいず)を 水(みず)にひたして すりつぶしたものです。
水(みず)を 加(くわ)えて につめた汁(しる)を こしたものです。
みなさんは 豆乳(とうにゅう) すきですか。
果汁(かじゅう)や 砂糖(さとう)を 加(くわ)えると おいしいです。
健康(けんこう)にも いいです。
リーダーの部下に対するやり方しだいで、部下の行動も自主的な行動が促されるかどうか変わってくる。そのことについて、島宗リーダー本による第17回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの仕事は、部下から、
2番目の「自主的な行動」とは、どういうことか。リーダーの行動によって部下の行動に大きな違いが生まれます。次のように、3つの違いがあります。
上司に叱られないように最低限の仕事しかしない。部下にとって、仕事は「やらなければならないこと」です。
上司の指示どおりの仕事をする。部下にとって、仕事は「言われた通りにすればうまくいくこと」です。
上司は叱ったり、指示したりしないのに、部下は夢中に仕事をやっています。部下にとって、仕事は「やりたくてやっていること」です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.20 )
【引用おわり】
上司に叱られて仕事することを続けるというのは、結局、義務的に仕事をやることになる。上司の指示どおりにしか仕事をしなければ、指示待ちになってしまう。部下は自ら仕事の効率を上げようと進んで仕事に取り組むことができるようになるのが一番だ。その場合は、特別上司が叱ったり、指示するわけでない。上司は部下の様子を見て報告を待つだけである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月11日 水曜日(すいようび)。
10月8日から14日まで 「古紙(こし)リサイクル週間(しゅうかん)」です。
古紙(こし)の 利用(りよう)を 高(たか)めることを 目的(もくてき)にした
ウィークです。
紙(かみ)を 再生利用(さいせいりよう)して 有効(ゆうこう)に
使(つか)おうということです。
一枚(いちまい)の 紙(かみ)も 大事(だいじ)に 使(つか)いましょう。
リーダーの役割は、部下が組織の業績を高めることに、集中するよう導くことである。それが自発的に行われるようにすることである。そのことについて、島宗リーダー本による第16回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの仕事は、部下から、
まず、「業績を生み出すのに重要な行動」とは、どういうことか。
部下の行動をいかに引き出せるかが上司の腕の見せどころであるということに異論はないにしても、それがどのような行動でもいいというわけではありません。
会社や事業の成功を導く行動とそうではない行動を見分け、前者に選択集中することが肝心です。
行動を見極める選球眼は、経験によって鍛えられることもあります。でも、大多数の人にとっては、意識さえされない力量であり、それゆえに習得することも難しいスキルです。
これを行動化や焦点化として明示し、誰にでも学び、使えるようにします。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.19~p.20 )
【引用おわり】
部下たちは、自らの行動によって、組織の業績を生み出そうと努力し続けられるようにすることが求められる。そうするにはどんなことが必要か。組織にとって重要なことについて、焦点化してそれが行動に結びつくようにすることである。そうした行動が維持発展できるようにすることだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月10日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)も なんだか どんよりした天気(てんき)です。
蔵王(ざおう)の山々(やまやま)も 雲(くも)に かくれて見(み)えません。
10月8日は 「寒露(かんろ)」でした。
露(つゆ)が 冷(つめ)たく 感(かん)じられるころです。
冷(つめ)たい 露(つゆ)が 野草(やそう)に 付(つ)くころでもあります。
庄内(しょうない)には 白鳥(はくちょう)が 姿(すがた)を あらわしています。
こおろぎも 鳴(な)き始(はじ)めています。
だんだんと 寒(さむ)くなってきています。
リーダーには、どんな役割があるのか。どんな責任を果たさなければならないのか。そのことについて、島宗リーダー本による第15回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーの仕事とは何でしょう?部下のやる気を引き出すことでしょうか。何がなんでも業績を上げることでしょうか。部下から慕われることでしょうか。最終的にすべでの責任をとることでしょうか。
ここでは、"リーダーシップ"をリーダーの役割として、次のように定義します。
リーダーの仕事は、部下から、
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.19 )
【引用おわり】
リーダーシップの定義が示された。それは、組織の業績向上にとって重要な行動に関して、部下が自発的に取り組み続けられるようにする。そのための環境設定が、リーダーの役割である。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月9日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「スポーツの日」です。
「スポーツを 楽(たの)しみ 健康(けんこう)であるようにする」日です。
1964年(昭和しょうわ39年)10月10日 東京(とうきょう)オリンピック
を 記念(きねん)した日です。
昨日(きのう)は いい天気(てんき)でした。
でも 今日(きょう)は あいにく 雨(あめ)ふりです。
企業の業績は何で決まるか。それは、当然そこで働く職員一人ひとりの行動によって決まる。業績を高めるような職員の行動を生み出すには、リーダーの手腕も重要だ。そのことについて、島宗リーダー本による第14回目の引用である。
【引用はじめ】
企業の業績は、そこで働く人たちの行動によって創り出されます。「企業は人なり」とは、「企業は行動なり」ということです。
リーダーにとって部下を動かす強力な武器となるのは、「業績は人の行動なり」という考え方です。
企業の業績や価値(Value)はその企業で働く人の行動(Behavior)によって決まるということです。これを式で表すと次のようになります。
V(業績)=B(行動)
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.18 )
【引用おわり】
企業の業績は、そこで働く一人ひとりの行動がどうなっているかでわかる。より良い行動の集合体が企業の業績を左右する。リーダーは職員のより良い行動を引き出す働きかけが必要なのだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月8日 日曜日(にちようび)。
昨日(きのう)の 「のぞみの家祭」には 176人(にん)の方々(かたがた)が
お越(こ)しくださいました。
雨(あめ)に 降(ふ)られたにもかかわらず。
滝山小(たきやましょう)の みなさんからは 龍山太鼓(りゅうざんだいこ)を
ひろうしてもらいました。
すごい 迫力(はくりょく)でした。
バルーンアート マジックショーなどにも たくさん 集(あつ)まりました。
各種(かくしゅ) ブースも 順調(じゅんちょう)な 売(う)れゆきでした。
今年(ことし)は 1時間(じかん)半(はん)と 短時間(たんじかん)の お祭(まつ)りでした。
来年(らいねん)は 本格的(ほんかくてき)な お祭(まつ)りを
企画(きかく)することになります。
実行委員(じっこういいん)の みなさんも 大活躍(だいかつやく)してくれました。
人を大事にしてこそ、業績も高まる。人を活かせるようにするのが、リーダーの手腕ともいえる。そのことについて、島宗リーダー本による第13回目の引用である。
【引用はじめ】
人的資源は組織にとっての鍵です。モノとカネが限られていた悪条件を、まさに人の力で逆転し、生産性を上げ、業績を上げてゆくのです。
無理して、頑張って、苦しんで業績を上げることがいいわけでありません。余裕を持ち、工夫して、楽しみながら業績を上げることが、今日的働き方です。
企業の業績は、そこで働く人たちの行動によって創り出されます。「企業は人なり」とは、「企業は行動なり」ということです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.17~p.18 )
【引用おわり】
組織の業績を上げる鍵を握っているのは、そこで働く人であり職員たちである。その職員たちが組織の目標に向かって、取り組めるようにするのがリーダーの役割だ。組織の業績向上のために、いかに行動するかが問われる。より良い行動をとことん追求する必要がある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月7日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)は のぞみの家祭(まつり) 本番(ほんばん)です。
午前中(ごぜんちゅう)は みんなで 準備(じゅんび)。
早(はや)めの 昼食(ちゅうしょく)をとって 開会式(かいかいしき)に 備(そな)えます。
天気(てんき)が 良(よ)くなるといいなあ。
予報(よほう)では 雨(あめ)にも なるかもなんて 言(い)ってますから。
人を大事にしてこそ、業績も高まる。人を活かせるようにするのが、経営者の手腕ともいえる。そのことについて、島宗リーダー本による第12回目の引用である。
【引用はじめ】
人は宝でありますが、それを人財としてうまく活かせるか、宝の持ち腐れにしてしまうかは、経営者の手腕にかかってくる。
「働きがいのある会社」の調査によると、社員の満足度が高いほど業績も高いという関連性が示されています。余裕を持ち、工夫して、楽しみながら業績を上げることが大切です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.17~p.18 )
【引用おわり】
社員が仕事するうえで満足できるようにすることが重要だ。そのようにできれば、業績も高まるのは、必然である。社員の力が発揮できるような組織づくりが重要となる。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月6日 金曜日(きんようび)。
明日(あした)は いよいよ 「のぞみの家祭(まつり)」です。
4年ぶり。
例年(れいねん)より 短時間(たんじかん)の 開催(かいさい)になります。
お客(きゃく)さんも たくさん 来(き)てくれます。
みんなで 楽(たの)しく 盛(も)り上(あ)げましょう。
一人ひとりの職員の力をまとめ、組織を高めるには、リーダーシップが重要である。ヒトに着目して、ヒトを活かす手立てがなければならない。そのことについて、島宗リーダー本による第11回目の引用である。
【引用はじめ】
上司のリーダーシップが部下のパフォーマンスに与える影響力は大きい。
「企業は人なり」とは、社員を育て、社員の能力を最大限に活かすことが経営者の役割であるという松下幸之助の名言です。
グローバリゼーションの時代に勝利するためには、ヒト、モノ、カネの経営資源のうち、最も伸び代が大きいヒトに着目すべきだという声も聞きます。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.17 )
【引用おわり】
職員のパフォーマンス向上のためにどのように注力するか。職員の積極性を引き出し、組織目標に向かって取り組むことができるようにすることだ。職員の自発性を重んじ、組織の活性化につながるようにすべきである。人を大事にすることである。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月5日 木曜日(もくようび)。
今日(きょう)は ずっと 雨(あめ)ふりになりそう。
大雨(おおあめ)になるという 予報(よほう)です。
なんか じめっとして 気持(きも)ち悪(わる)い。
7日 土曜日(どようび)の 「のぞみの家(いえ)祭(まつり)」の 天気(てんき)
心配(しんぱい)です。
雨(あめ)にだけは ならないでほしい。
3社の希少物質ノップニップの採掘量がこの10年で大きく違ってきている。それは、X社・Y社・Z社の仕事の取り組み方によるものだ。そのことについて、島宗リーダー本による第10回目の引用である。今度は、X社・Y社に続いて、Z社の働き方を説明する。
【引用はじめ】
3社のプラントがある各地域に、地理的、気候的な差があるわけではありません。ノップニップの埋蔵量にも、テナ族の集落の文化や教育の程度にも大差はありません。給与の平均も同じです。
ところが3社の社員のパフォーマンスには見逃せないくらいの大きな違いが生まれたのです。なぜでしょう?
この星の資源開発に新規参入を計画しているa社のあなたは、3人の部下に潜入調査を命じました。それぞれ、X社、Y社、Z社の社員になりすまし、現地に飛び、何が起こっているか報告させたのです。
三番目の部下からの報告です。
「これまで私が見たことのないタイプの会社でした。最初に驚かされたのは、監督がほとんど仕事をしていないことです。どこをどう掘るのかはテナ族の社員任せのようでした。監督はちょくちょく社員に話しかけていましたが、よくよく聞いてみると、今どこをどうやって掘っているか質問しているようでした。テナ族の社員たちは、自分たちで複数のチームをつくり、チームごとにノップニップの採取量を競い合っています。そしてライバルのチームに勝つためにはどうしたらいいのかを夜遅くまで残って話し合っていました。まるでゲームをやっているかのように熱中していました。自分があの会社で働き続けても、あのようなマネジメントができるのかどうかわかりませんが、とても興味を持ちました。」
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.16~p.17 )
【引用おわり】
上記のZ社の働き方は、自発性を重んじたものだ。チームごと、ノップニップを採掘するためにテナ族の社員たちがアイデアを出し合っている。監督はそれを見守っている。採掘量を増やすためにはどんなやり方があるか追求し続けている。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月4日 水曜日(すいようび)。
8月は とても暑(あつ)い日が続(つづ)きました。
9月になっても 35度(ど)以上(いじょう)の 真夏日(まなつび)が
何日(なんにち)かありました。
10月になったら 秋(あき)らしくなってきました。
半(はん)そででは ちょっと 寒(さむ)いです。
季節(きせつ)に あった服(ふく)が 必要(ひつよう)になりました。
コスモスなどの 秋(あき)の花(はな)も 盛(さか)りです。
希少物質ノップニップの採掘における業績が大きく違ってきている。それは、X社・Y社・Z社の仕事の取り組み方がずいぶん異なるためだ。そのことについて、島宗リーダー本による第9回目の引用である。今度は、X社の次のY社の働き方を説明する。
【引用はじめ】
3社のプラントがある各地域に、地理的、気候的な差があるわけではありません。ノップニップの埋蔵量にも、テナ族の集落の文化や教育の程度にも大差はありません。給与の平均も同じです。
ところが3社の社員のパフォーマンスには見逃せないくらいの大きな違いが生まれたのです。なぜでしょう?
この星の資源開発に新規参入を計画しているa社のあなたは、3人の部下に潜入調査を命じました。それぞれ、X社、Y社、Z社の社員になりすまし、現地に飛び、何が起こっているか報告させたのです。
二番目の部下からの報告です。
「和気あいあいとした雰囲気の会社でした。テナ族の社員とシャリパ族の監督が一緒に食事をしたり、休日にも社員でピクニックに行ったりしていました。監督の指示持は明確で、どこをどのように掘ればいいのか、とても丁寧にお教えていました。ノップニップを掘り当てると、監督も、テナ族の社員も、皆で喜んでいました。監督は社員をよく褒めていましたし、健康のことも気づかって、色々と声をかけていました。働きやすい会社だと思いました。」
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.16 )
【引用おわり】
上記のY社は、和気あいあいとした働きやすい会社という印象である。監督の指示も明確でとても丁寧だ。監督の指示に従っていれば、間違いない。指示通りにテナ族の社員たちは仕事している。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月3日 火曜日(かようび)。
いい天気(てんき)になりました。
雲(くも)一(ひと)つない 青空(あおぞら)です。
秋晴(あきば)れです。
暑(あつ)かった あの夏空(なつぞら)も あっという間(ま)に 秋空(あきぞら)に
なりました。
気持(きも)ちのいい天気(てんき)が これから ずっと 続(つづく)くといいなあ。
10月7日の土曜日(どようび)は のぞみの家(いえ)祭(まつり)。
4年ぶりの 開催(かいさい)になります。
楽(たの)しみです。
たくさん お客(きゃく)さんが 来(き)てくれるんじゃないかなあ。
希少物質ノップニップの採掘における業績が大きく違ってきている。それは、X社・Y社・Z社の仕事の取り組み方がずいぶん異なるためだ。そのことについて、島宗リーダー本による第8回目の引用である。まずは、X社の働き方を説明する。
【引用はじめ】
3社のプラントがある各地域に、地理的、気候的な差があるわけではありません。ノップニップの埋蔵量にも、テナ族の集落の文化や教育の程度にも大差はありません。給与の平均も同じです。
ところが3社の社員のパフォーマンスには見逃せないくらいの大きな違いが生まれたのです。なぜでしょう?
この星の資源開発に新規参入を計画しているa社のあなたは、3人の部下に潜入調査を命じました。それぞれ、X社、Y社、Z社の社員になりすまし、現地に飛び、何が起こっているか報告させたのです。
最初の部下からの報告です。
「伝統を重んじる社風のようです。監督はみな厳しく、どこをどうやって掘るか、毎回指示を出していました。はずれが続くと、さらに厳しくなり、テナ族の社員を呼び出して叱ることもしょっちゅうです。ノップニップを掘り当てると、監督は喜んでいましたが、テナ族の人たちは、これで怒らなくてすむとほっとしている様子でした。作業中に怪我をすると、不注意だから事故を起こすんだと叱られるので、怪我をしたことを隠して仕事を続けている人もいました。正直、あの会社では働きたくないなと思いました。」
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.16 )
【引用おわり】
X社は、監督が厳しく、失敗すれば叱られる。怪我などすれば、本人の不注意を指摘される。だから、失敗などは隠して報告しないことも多い。テナ族の社員は怒られないよう、活動は消極的になりがちだ。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月2日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「豆腐(とうふ)の日」です。
「とう(10)ふ(2)」の 日付(ひづけ)の ごろ合(あ)わせから
決(き)められました。
豆腐(とうふ)は 大豆(だいず)の しぼり汁(じる)を にがりで
固(かた)めたものです。
日本(にほん) 中国(ちゅうごく) 台湾(たいわん) 韓国(かんこく)などで
食(た)べられています。
豆腐料理(とうふりょうり)には 味噌汁(みそしる) 湯豆腐(ゆどうふ)
味噌田楽(みそでんがく) 揚(あ)げ出(だ)し豆腐(どうふ)など
たくさんあります。
シャリパ族が、テナ族の星で希少物質ノップニップの採掘を手掛けて10年になった。X社・Y社・Z社の業績に差が出てきた。ほとんど同条件でやっているのだが、ノッブニップの収穫量に大きな違いが出てきている。島宗リーダー本による第7回目の引用である。
【引用はじめ】
10年が経過すると3社ともそれなりの業績を上げるようになりましたが、徐々に会社ごとの違いが明らかになってきました。
X社の採取量は安定していましたが、頭打ちです。それに作業中の事故が多く、テナ族社員の求職者や退職者もかなりの数に上っています。
Y社の採取量はX社と同じくらいですが、テナ族社員は健康で、楽しそうに仕事をしています。
Z社の採取量は、X社、Y社を凌駕していて、さらに伸びています。テナ族社員は健康で、楽しそうに仕事しているだけではなく、社員同士で話し合ったりしているようです。手掘りに使うスコップの形や材質も改善を重ねています。
3社のプラントがある各地域に、地理的、気候的な差があるわけではありません。ノップニップの埋蔵量にも、テナ族の集落の文化や教育の程度にも大差はありません。給与の平均も同じです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.15 )
【引用おわり】
3社の違いは何なんだろう。働き方や働かせ方の違いから、差が出てきているのではないかと推察される。それは具体的にどんなものか明らかにする必要がある。
今日(きょう)は 令和(れいわ)5年10月1日 日曜日(にちようび)。
10月1日は 「コーヒーの日」です。
この日は コーヒー豆(まめ)の 収穫(しゅうかく)が 終(お)わる日です。
新(あたら)しい コーヒー作(つく)りが 始(はじ)まる 時期(じき)でもあります。
コーヒーは 世界(せかい)で もっとも多(おお)くの国(くに)で
飲(の)まれているものです。
原産国(げんさんこく)は ブラジル・エチオピア・インドネシアなどです。
日本(にほん)へは 18世紀末(せいきまつ) オランダ人(じん)が 持(も)ち
込(こ)んだのが 始(はじ)まりです。
シャリパ族が、テナ族の星で希少物質ノップニップの採掘を手掛けている。その開発には、テナ族を社員として雇って業績をあげようとというのだ。3社がそれぞれ競い合っている。島宗リーダー本による第6回目の引用である。
【引用はじめ】
自由主義経済を標榜するシャリパ族は、発展途上の惑星を開発する常套手段として、複数の巨大コングリマットを競争させます。この星にも有力な資源開発企業がそれぞれ惑星間シャトルを飛ばして社員を派遣し、プラントを建設し、集落ごとテナ族を雇い入れました。
ノップニップは地表から数十㎝の深さに埋まっています。柔らかい鉱石で、原形をできるだけ留めた方が価値が高いため、機械による採掘はできず、すべて手掘り作業です。また、X線などを使ってその在処を地上から見つける技術はないので、あたりをつけて掘ってみるしかありません。
どの会社でも、10~15人程度のテナ族の社員に対し、2人のシャリパ族の監督がつく混成チームを作り、仕事をしています。
10年が経過すると3社ともそれなりの業績を上げるようになりましたが、徐々に会社ごとの違いが明らかになってきました。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.14~p.15 )
【引用おわり】
ノップニップの採掘は、かなりの困難を極める。手掘りで、発見するのも試行錯誤だ。機械など一切使えない。そうなると、それぞれの会社の工夫の積み重ねがものを言う。