人を大事にしてこそ、業績も高まる。人を活かせるようにするのが、リーダーの手腕ともいえる。そのことについて、島宗リーダー本による第13回目の引用である。
【引用はじめ】
人的資源は組織にとっての鍵です。モノとカネが限られていた悪条件を、まさに人の力で逆転し、生産性を上げ、業績を上げてゆくのです。
無理して、頑張って、苦しんで業績を上げることがいいわけでありません。余裕を持ち、工夫して、楽しみながら業績を上げることが、今日的働き方です。
企業の業績は、そこで働く人たちの行動によって創り出されます。「企業は人なり」とは、「企業は行動なり」ということです。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.17~p.18 )
【引用おわり】
組織の業績を上げる鍵を握っているのは、そこで働く人であり職員たちである。その職員たちが組織の目標に向かって、取り組めるようにするのがリーダーの役割だ。組織の業績向上のために、いかに行動するかが問われる。より良い行動をとことん追求する必要がある。
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