企業の業績は何で決まるか。それは、当然そこで働く職員一人ひとりの行動によって決まる。業績を高めるような職員の行動を生み出すには、リーダーの手腕も重要だ。そのことについて、島宗リーダー本による第14回目の引用である。
【引用はじめ】
企業の業績は、そこで働く人たちの行動によって創り出されます。「企業は人なり」とは、「企業は行動なり」ということです。
リーダーにとって部下を動かす強力な武器となるのは、「業績は人の行動なり」という考え方です。
企業の業績や価値(Value)はその企業で働く人の行動(Behavior)によって決まるということです。これを式で表すと次のようになります。
V(業績)=B(行動)
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.18 )
【引用おわり】
企業の業績は、そこで働く一人ひとりの行動がどうなっているかでわかる。より良い行動の集合体が企業の業績を左右する。リーダーは職員のより良い行動を引き出す働きかけが必要なのだ。
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