中田さんは自らを"人見知り"と思っている。"人見知り"とは、具体的にはどんなことを指して言っているのか。それが分からなければ、その問題をどうすればいいか分からない。そうした内容について、島宗リーダー本による第90回目の引用である。
【引用はじめ】
自分は"人見知り"な性格だからと、部下に話しかけずにいた中田さんの事例を考えてみましょう。
部下に話しかけることで部下の仕事が中断することを懸念してた中田さんですが、それでも月に一度くらいは話しかけていました。その時の様子をビデオクリップ法を使ってイメージしてみましょう。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる! リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.56~p.57 )
【引用おわり】
中田さんは、"人見知り"で部下に話しかけることが苦手である。しかし、たまには話しかけることもある。それをもっと明確にすることが必要だ。そのためには、ビテオクリップ法を用いるのがいい。それによって、中田さんの具体的行動をイメージ化することができる。
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