PBLの略語で表す行動マネジメントとして、2つの異なる方法がある。「行動型リーダーシップ」=PBL (Performance-Based Leadership) と「課題解決型学習」=PBL (Project-Based Learning)の2つである。そうした内容について、島宗リーダー本による第310回目の引用である。
【引用はじめ】
リーダーシップを促すポジィティブな行動マネジメントとして、「行動型リーダーシップ」PBL (Performance-Based Leadership)があります。もう一つ、同様の略語PBLの概念として「課題解決型学習」=PBL (Project-Based Learning)もあります。
この「課題解決型学習」=PBL (Project-Based Learning)は、座学ではなく、ある目的を持ったプロジェクトを遂行しながら、それに必要な知識やスキルを主体的に学んでいく方法です。
(島宗理著 「部下を育てる!強いチームをつくる!リーダーのための行動分析学入門」2015年 日本実業出版社刊、p.161)
【引用おわり】
「課題解決型学習」=PBL (Project-Based Learning)は、座学だけでは学べない実践的な学習方法である。実際のプロジェクトに取り組むことによって、そこで重要かつ必要とする知識やスキルを主体的に身につけるやり方である。こうしたことによって、新たなプロジェクトの取り組みでも柔軟な応用力を身につけることも可能である。
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