仕事の成果を上げるには、一つひとつの行動がうまくいくようにすることが必要だ。逆に言えば、仕事の成果が上がらないのは、一つひとつの行動がうまくいってないからだ。そのことに関する、石田本による第36回目の引用である。
【引用はじめ】
仕事とは「行動の連続」である。社員の行動が積み重なって仕事の結果が出る。組織もまた、所属する人の行動によって成り立っている。行動を変えれば、仕事の結果も変わり、組織も変わる。売上を伸ばしたいのであれば、売上を伸ばすための行動を全員にさせればいい。
(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」p.82 2007年 ダイヤモンド社刊)
【引用おわり】
行動のより良い積み重ねが、仕事の成果となる。小さな行動を確実に系統的に成し遂げれば、いい仕事を生みだす。仕事を達成するのは、一つひとつの行動しだいということになる。
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