行動の頻度を減らすには二つの方法がある。「罰(P+) 」と「ペナルティ(P-)」与えることである。そのことに関する、石田本による第63回目の引用である。
【引用はじめ】
行動を減らすためには何をすればいいか。一つが「罰(P+) 」を与える、もう一つが「ペナルティ(P-) 」を与えることだ。罰とは本人が不快を得るもので、降格や減給が考えられる。ペナルティは本人にとって快であるものを失うことで、昇進が取り消しになるといってケースである。
(石田淳著「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」 p.105 2007年 ダイヤモンド社刊)
【引用おわり】
行動の頻度を減らすために、「罰(P+) 」を使う。不快感を与えるものである。不適切な行動に対して、減給などを与えることである。また、「ペナルティ(P-) 」は、失敗があったりすると、予定されていた昇進が取り消さたりすることである。快といった喜びが一挙に失われることだ。
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