2026年7月26日日曜日

パフォーマンスは最低でも週に一回はチェックせよ

 行動は見てこそ変わります。パフォーマンス・マネジメントでは「気づいた時に見る」ではなく、「決めて見る」ことが大切です。週に一度のチェックが、職員の成長とチームの安定を支える第一歩になります。

【引用はじめ】

 パフォーマンス・マネジメントにおける鉄則③

「パフォーマンスは最低でも週に一回はチェックせよ」

 頻繁にチェックすること………これはパフォーマンス・マネジメントを現実に成功させるための、最も重要なコツかもしれない。行動変化の速度は、随伴性の出現頻度と比例するからだ。たとえば毎日チェックして好子や嫌子を与えるのと、年に一回しかチェックしないのでは、行動変化の程度はまったく異なる。だから最低でも週に一回はチェックすることを肝に銘じよう。

 ちなみに、一般的な人事制度だけでは十分な行動改革ができないのは、これが大きな理由である。評価や報酬の見通し(昇給など)は、たいてい年に一回か二回しかなされないが、それでは足りない。とはいうものの、昇給や昇格を毎週行うわけにはいかないだろう。だからパフォーマンス・マネジメントでは、昇給の代わりに非金銭的報酬を用い、昇格の代わりに社会的報酬(賞賛)を用いることが必須となる。

(舞田竜宣・杉山尚子「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」日本経済新聞出版刊 2008.12.16, p.140)

【引用おわり】

 行動を週に一度ふりかえり、良い点をほめ、課題を話し合う。その積み重ねが信頼を生み、組織を強くします。「週一チェック」は忙しさの中でも続けたい大切な習慣です。


 

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