今日(きょう)は 8月31日 水曜日(すいようび)。
8月も 最後(さいご)の日に なりました。
明日(あした)から 9月です。
8月は 暑(あつ)い日が 続(つづ)きました。
コロナ感染(かんせん)などがあって 休(やす)みの日も ありました。
お盆休(ぼんやす)みも ありました。
コロナのせいで 地区(ちく)の 盆踊(ぼんおど)りなど 中止(ちゅうし)だったところが
多(おお)かった。
残念(ざんねん)な 夏(なつ)でした。
早(はや)く コロナが なくなるといいですね。
今日(きょう)は 8月31日 水曜日(すいようび)。
8月も 最後(さいご)の日に なりました。
明日(あした)から 9月です。
8月は 暑(あつ)い日が 続(つづ)きました。
コロナ感染(かんせん)などがあって 休(やす)みの日も ありました。
お盆休(ぼんやす)みも ありました。
コロナのせいで 地区(ちく)の 盆踊(ぼんおど)りなど 中止(ちゅうし)だったところが
多(おお)かった。
残念(ざんねん)な 夏(なつ)でした。
早(はや)く コロナが なくなるといいですね。
社員にとって、仕事はきつくてつらい。辞めたくなることもある。しかし、社内の協力や支援があるので、日々難しい仕事もなんとかこなすことができている。この会社も良いところがある。他よりも良いと思っている。そんな風な思いで仕事ができていれば、辞めようと思うこともなくなる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第165回目となる。
【引用はじめ】
今の職場には、いろいろ問題があるかもしれない。でも、会社はそれを解決しようと取り組んでいる。
今の自分には、きついプレッシャーがかかっている。でも、会社の支援もあり、自分はいつかそのプレッシャーを克服できるようになる。
今の会社は、お世辞にも完璧とは言えない。でも、他の会社より良い点もある。
社員がこのように信じることができれば、そこに希望が生まれます。その希望が、今いる社員を会社に引き留め、もう少しがんばってみようかという気にさせるのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.167~p.168
【引用おわり】
社員にとって、会社に対して何でも思いが通じるわけでない。難しい仕事に直面して投げ出したくなることもある。その時、先輩たちなどに相談すると、適切なアドバイスがある。そのおかげで、仕事もうまくできた。そうしたら周りから良かったなあと、喜んでくれたりする。それがとても励みになる。この会社に勤めて良かったと思えるようになる。そんな経験の積み重ねによって、会社を信じるようになるのだ。
今日(きょう)は 8月30日 火曜日(かようび)。
カブトムシ、クワガタムシ、バッタ、トンボなど 虫(むし)たちは 小(ちい)さい。
なぜ 大(おお)きい 虫(むし)が いないのだろうか。
虫(むし)は 大(おお)きくても 10センチぐらいです。
それには 理由(りゆう)が あります。
虫(むし)の 体(からだ)の中(なか)に 骨(ほね)が ないからです。
虫(むし)は 体(からだ)を 硬(かた)い皮(かわ)で おおって 体(からだ)を
ささえるようにしています。
また 虫(むし)には 肺(はい)が ありません。
酸素(さんそ)を とりいれるために 気管呼吸(きかんこきゅう)をしています。
体(からだ)が 大(おお)きくなると 内部(ないぶ)まで 酸素(さんそ)を
送(おく)ることができなくなるのです。
虫(むし)は 体内(たいない)に 骨(ほね)がなく 気管呼吸(きんかこきゅう)
しているので 小(ちい)さいのです。
仕事にはプレッシャーがつきものである。それをどのように克服してゆくかである。適度のプレッシャーであれば、社員にとっても成長を促すものとなる。プレッシャーを克服する支援が必要といえる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第164回目となる。
【引用はじめ】
仕事へのプレッシャーについてですが、プレッシャーがあることは決して悪いことではありません。
どのような会社、どのような仕事にもプレッシャーはあり、それが嫌だという人は、そもそも仕事に向いていないかもしれません。
ですが、過度なプレッシャーはストレスのもととなります。それに、自分がいつかそのプレッシャーを克服できると思えば忍耐もできますが、克服の見込みがなければ、そこから逃げることを考えるようになるでしょう。ですから、プレッシャーそのものをコントロールすると同時に、働く人の能力向上も積極的に支援することが会社にとっては重要です。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.167
【引用おわり】
社員の能力を高められるようなプレッシャーは、なくてはならない。プレッシャーはストレスを伴う。さまざまな支援を受けながら、仕事することによって耐性がつき、能力向上が培わる。社員に対する適切な支援があってこそである。社員にただ任せるだけでは、プレッシャーにつぶされる人も出てくる。
今日(きょう)は 8月29日 月曜日(げつようび)。
8月も 今日(きょう)を いれて あと 3日になりました。
8月って 振(ふ)り返(かえ)ると 大変(たいへん)でした。
コロナのせいで 7月に続(つづ)いて 8月の 初(はじ)めも 休(やす)みになりました。
6日間の お盆休(ぼんやす)みも ありました。
コロナは まだまだ 収(おさ)まりそうにも ありません。
雨降(あめふ)りも 多(おお)くなっています。
今日(きょう)から また 新(あたら)しい 一週間(いっしゅうかん)です。
ていねいな 仕事(しごと)を しましよう。
会社の良いところを明確にして、社内ブランディングを上げる。そうすることで、辞表を出す人などなくすようにする。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第163回目となる。
【引用はじめ】
人の意識は不思議なものです。コップ半分の水を見ても、「半分しかない」と不満に思う人もいれば、「半分もある」とポジティブに見る人もいます。
しょせん完璧にはなれない会社を、いかに魅力的に見せるか、これはマネジメントの腕の見せどころです。問題があれば、それを改善しようとしていることを訴求しましょう。
他社から勝っているところがあれば、それを大きく取り上げましょう。辞めてしまったら、そうした改善後の会社にいることができず、他者より優れた環境を得られなくなることを社員に認識してもらいましょう。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.167
【引用おわり】
不満なんてどこの会社でもある。社内において満足なところや、気に入っているところだってあるはずだ。そこに着目してもっといい会社にしようとがんばるのである。こうしたことを続けていけば、だんだんと不満も解消されていく。一足飛びにはいかない。社員が一丸となってより良い方向への取り組みを行うのである。
今日(きょう)は 8月28日 日曜日(にちようび)。
トマトは 好(す)きですか きらいですか。
いがいに トマトのにおいや 味(あじ)が 苦手(にがて)な 人(ひと)もいます。
イタリアでは 黄金(おうごん)の リンゴとも 言(い)われています。
もとは 南米(なんべい)の ペルーが 原産地(げんさんち)です。
アメリカ大陸(たいりく)が 発見(はっけん)されてから ヨーロッパに
伝(つた)わりました。
初(はじ)めは かんしょうようとして 栽培(さいばい)されてきました。
品種改良(ひんしゅかいりょう)されて 食(た)べられるようになりました。
日本(にほん)には 明治時代(めいじじだい)に 入(はい)ってきました。
広(ひろ)く 食(た)べられるようになったのは 戦後(せんご)です。
社員が勤務する会社の良いところを認識してもらう必要がある。良さがわかってこそ、一人ひとりの力も発揮できる。仕事のやり方だって違ってくる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第162回目となる。
【引用はじめ】
どんな会社にも、良いところと悪いところはあります。悪いところを見ていたら、きりがありません。ですからマネジメントとしては、この会社の良いところに、いかに従業員の目を向けさせるかという努力が求められます。
こうした、自社の良いところを自社の社員に認識してもらう活動を、インターナル(社内)ブランディングは社外(市場、顧客、社会)に対して行われますが、最近では、こうした社内に向けたブランディングも重要視されています。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.166~p.167
【引用おわり】
自社にとっての良好なところ、得意なところを社員一人ひとりに分かってもらう。そうした社内ブランディングを高める行動に努めるように促す。それによって、悪いところを克服していくのだ。他に比べれば良いところが必ずある。その良いところに注目して、それを少しでも良くするようにするのだ。
今日(きょう)は 8月27日 土曜日(どようび)。
夏(なつ)の 昆虫(こんちゅう)で なじみがあるのは セミです。
セミは 「ミーンミーン」「ジリジりジリ」「カナカナカナ」などと 鳴(な)きます。
それぞれ ミンミンゼミ アブラゼミ ヒグラシの 鳴(な)き方(かた)です。
鳴(な)くのは オスだけ。 メスのセミは 鳴(な)きません。
オスが メスを 探(さが)すときに 鳴(な)きます。
樹液(じゅえき)の エサを なかまに おしえるときに 鳴(な)きます。
セミの 幼虫(ようちゅう)は 土(つち)の中(なか)で 7年間(ねんかん)を
すごします。
成虫(せいちゅう)になると 地上(ちじょう)に 出(で)て 1週間(しゅうかん)の
命(いのち)しかありません。
会社に対する不満は、誰でも多少なりともある。辞表を出して辞める人が続くことがあったりするような会社であれば問題だ。そういう意味で社内における不満となるような行動が少しでもなくすることが重要である。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第161回目となる。
【引用はじめ】
会社への不満は、皆無にはできないでしょう。ですから、辞表を出すことで不満を感じずに済むようになるということは、完全に消し去ることはできないと思われます。
ただ、不満の原因を一つずつ取り除き、働く良い会社にしてゆくことはできるでしょう。そうやって、不満のレベルを下げることで、辞めることによる解消効果を認めることはできるのではないでしょうか。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.166
【引用おわり】
社内において、不満につながる行動を明らかにして、その不満が解消できるようにしたい。簡単に辞表を出すような社員がいては、他の社員にもそれが大きく影響してしまう。不満を不満のまま放置することなく、その解消なり不満のレベルダウンができる取り組みを行うのである。具体的な行動によって不満という感情が変えられるようにするのである。できれば、喜びを感じられるようにするのだ。
今日(きょう)は 8月26日 金曜日(きんようび)。
ロシアが ウクライナと 戦争(せんそう)を 始(はじ)めたのは 2月24日でした。
半年(はんとし)が 過(す)ぎました。
ロシアは 1・2週間(しゅうかん)で ウクライナを せめほろぼすことができると
思(おも)っていました。
しかし ウクライナの 人々(ひとびと)は ロシアから せんりょうされないように
戦(たたか)っています。
ウクライナは 多(おお)くの国(くに)から 助(たす)けられています。
ロシアの ウクライナに 対(たい)する 侵略(しんりゃく)は 許(ゆる)されません。
それが 日本(にほん)をはじめとする 多(おお)くの 国々(くらぐに)の
考(かんが)え方(かた)です。
日本(にほん)も 昔(むかし)の ソ連(それん)(今(いま)のロシア)から
攻(せ)めてこられたことがあります。
辞職してゆく人を見て、自分も辞めたいと思ってしまう。なぜ、そうなるのか。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第160回目となる。
【引用はじめ】
人が辞めないようにするには、どうすればよいか。辞めてゆく人を見ると、辞めると決めた(辞表を出す)ことで、
といったことがあり、それを見て、「自分も辞めようかな」と思うという状況があります。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.165~p.166
【引用おわり】
辞職してゆく人を見ていると、とても解放されてさばさばしている。いいなあと思ってしまうのである。「会社への不満なくなる」「仕事のプレッシャーなくなる」「将来への希望持てる」などなど、辞職したことで、今までのしがらみがなくなり、明るい未来が待っているみたいに見える。辞職によって、今までの問題が全て解決されたみたいに強化されるように見えるのである。しかし、それは一時的な感情にすぎないのだが、その時点では見えないことが多い。
今日(きょう)は 8月25日 木曜日(もくようび)。
1958年(昭和33年)8月25日 「チキンラーメン」が 発売(はつばい)されました。
世界初(せかいはつ)の 即席(そくせき)めん インスタントラーメンです。
安藤百福(あんどうももふく)という 人(ひと)が 発明(はつめい)しました。
日清食品(にっしんしょくひん)を 作(つ)った人(ひと)です。
インスタントラーメンは 次(つぎ)のような すぐれたところがあります。
仕事を効率的にすすめるために、協力したり、手伝ったりする。そうしたチームワークによって、組織改善に努めたことを明確にする。そのために「協力トークン」を用いるのは有効だ。協力してくれた相手に、感謝の意を書いたカードを渡すのである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第159回目となる。
【引用はじめ】
協力トークンをたくさんもらえる人は、基本的には人の手伝いを進んでする人ですが、職務的には補助職(アシスタント)のような役割の人がもらえやすいという特徴があります。
人の仕事を手伝うことが職務であるアシスタントは、普段は表立って評価されたり報奨されたりすることがありません。また、こうした人たちのモチベーションを高めるのに、多額のボーナスなどを使うことは現実的には難しいでしょう。しかし、協力トークンを使った表彰をすれば、普段縁の下の力持ちとしてみんなを支えてくれている人に、感謝の意をもって報いることができます。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.165
【引用おわり】
職務上は補助職にあるメンバーに報いる方策として、「協力トークン」を使う。多くの場合、目だった活躍の場に恵まれない立場にある人にとって、「協力トークン」は目に見える形で褒められる。補助職者としての役割が認められたことである。こうした事によって意欲向上ともなる。
今日(きょう)は 8月24日 水曜日(すいようび)。
今日(きょう)は 「歯ブラシの日」です。
「歯(8) ブ(2) ラシ(4)」の ごろ合(あ)わせから とっています。
歯(は)みがきする時(とき)は 歯(は)や 歯(は)ぐきを 傷(きず)つけないようして
軽(かる)いタッチで 歯(は)ブラシを 使(つか)います。
歯(は)ブラシのえの先(さき)を ペンを持(も)つようにして みがくといい。
食(た)べかすを きれいに かきだします。
奥歯(おくば)も ていねいに みがきましょう。
社内における協力関係が進むように、協力していることが明確に分かる手立てを工夫したい。そのために、「協力トークン」というものを活用するといい。「協力トークン」とは、手伝ってくれてありがとうなどの感謝の意をカードにしたためて、協力してくれた相手に渡すものである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第158回目となる。
【引用はじめ】
従来の目標管理制度では個人の業務だけを目標に掲げましたが、新たに組織貢献の指標として、協力トークンの枚数を目標に掲げさせるのです。
こうすれば、他者への協力が自分の評価にもつながるので、みんな一生懸命に協力しようとします。また、この方法は、チームワークとか組織貢献といった重要でありながら定量的に評価しにくかったものを、トークン枚数という数値で定量的に評価できるようにするという効果も持っています。
従来の評価では、「チームワーク」などの項目があっても、それを印象で評価するしか手はありませんでした。そのため、評価する側の認識と評価される側の認識とが合わずにもめることもありえました。トークンの導入により、そうした摩擦も防止できるようになりました。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.164
【引用おわり】
組織内において、協力し合うことでチームワーク の推進を図っていく。それがどの程度進められているかをわかるようにするには、「協力トークン」を活用するのである。トークンの枚数によって、どのぐらいに協力関係ができ、チームワークが進められていることがはっきりするのである。
今日(きょう)は 8月23日 火曜日(かようび)。
今日(きょう)は 「処暑(しょしょ)」という日に あたります。
暑(あつ)さが 「処(しょ)」といって 止(と)まるという意味(いみ)です。
しだいに 暑(あつ)さが やわらいできます。
朝(あさ)や 夕方(ゆうがた)になると 暑(あつ)さも きびしくなくなってきています。
光(ひかり)や 風(かぜ) そして セミの声(こえ)も 秋(あき)の 気配(けはい)を
感(かん)じます。
コスモスがさき トンボが とびはじめています。
社内において、社員同士が協力し合って仕事がはかどるようにするには、どうすればよいか。協力してもらったことが明確にわかるやり方を工夫してみる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第157回目となる。
【引用はじめ】
お互いがもっと協力し合いながら働くようにするための方策を考えましょう。今は、
ということがあります。これを、どうすれば解決できるでしょう?ここでは、一石二鳥の効果を狙える工夫として、「協力トークン」というものを考えました。協力トークンとは、具体的には小さなカードです。券面には、「協力してくれて、ありがとう」の文字と、協力者の名前、被協力者の名前、きょうの日付が書かれます。仕事を手伝ってもらった人から、手伝ってあげた人へと渡します。みんなで協力して一つのことに取り組んだときには、お互いにこれを交換することもできます。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.163~p.164
【引用おわり】
協力すると、仕事が増えたり、目標が達成できなくなったりと弱化されてしまう。また、協力しても上司などが認めてくれないと消去される。これでは、協力しようとはならない。協力したら強化されるような工夫が必要だ。その工夫が「協力トークン」である。協力したことがはっきり書かれた名刺サイズの紙片を渡すやり方である。感謝の気持ちを込めて、協力してくれた人に言葉ともに渡すのである。
今日(きょう)は 8月22日 月曜日(げつようび)。
人間(にんげん)が 初(はじ)めて 火(ひ)を 使(つか)ったのは 今(いま)から
100万年前(まんねんまえ)です。
雷(かみなり)などで 発火(はっか)した 火(ひ)で 焼(や)かれた 小鳥(ことり)や
動物(どうぶつ)の 肉(にく)などを 口(くち)にしたことが 始(はじ)まりです。
食(た)べものに 火(ひ)を使(つか)うと 大変(たいへん)おいしくなることを
知(し)ったのです。
火事(かじ)が おさまると 焼(や)け跡(あと)から 食(た)べものを
探(さが)すようになりました。
だんだんと 火(ひ)を起(お)こして 食(た)べものを 焼(や)くようになりました。
積極的に新しい提案が社内でなされるようにしたい。そうしたい場合の一つの手立てとして、報奨制度を設けることもいい。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第156回目となる。
【引用はじめ】
会社の制度として、提案への報奨制度をつくってもよいかもしれません。アイデアが採用されたら、何らかのご褒美がもらえるようにするのです。
ご褒美は、金銭的なものとは限りません。お食事券や旅行券などのクーポンでもよいでしょうし、小さなトロフィーなどでもよいかもしれません。この場合、提案するという行動の直後に得られるのは、報奨の可能性という期待感です。
「提案が採用されたら✕✕がもらえる」というルールが行動を強化します。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.162
【引用おわり】
がんばっていいアイデアを提案すれば、何らかの褒賞といったものがもらえるといったルールがあればとても励みになる。いいアイデアを考えようという動機づけとなる。こうした制度を設けて社内組織を活性化することも可能である。
今日(きょう)は 8月21日 日曜日(にちようび)。
肩(かた)こり していませんか。
肩(かた)こりは なぜ 起(お)きるか。
首(くび)から 肩(かた)にかけて 筋肉(きんにく)がはって
硬(かた)くなっているためです。
首(くび)と 肩(かた)の 筋肉(きんにく)は 頭(あたま)を 支(ささ)えているので
緊張(きんちょう)しやすくなっています。
頭(あたま)は 3キログラムの 重(おも)さがあります。
同(おな)じ 姿勢(しせい)を 続(つづ)けていると 首(くび)と 肩(かた)の
筋肉(きんにく)が 緊張(きんちょう)し 続(つづ)けます。
血(ち)の めぐりも 悪(わる)くなります。
それで 疲労(ひろう)してしまい 肩(かた)こりを 起(お)こします。
肩(かた)を ぐるぐる 回(まわ)したり マッサージを 時々(ときどき) してください。
新しいアイデアなどに関する提案が、うまく取り上げられるようにするにはどうするか。「検討します」で終われば、何の変化もなく提案が放置されがちである。こうならない対応が必要である。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第155回目となる。
【引用はじめ】
新しいアイデアの提案に対して「検討しておきます」とだけ言われ、すぐには何の変化もないという状況は、どう変えたらよいでしょう。
規模の大きい提案ほど、また新規性の高い提案ほど、すぐには可決できません。だから誠実な対応として「検討します」と会社としては言うわけですが、これでは残念ながら提案者の行動は消去されてしまいます。提案を即決する以外にも、提案者に充足感を感じさせる対応はあります。
たとえば、提案があったら、その検討をするためのアクションプランをその場でつくるといったことです。提案の可否を決めるために、何を調べたらよいか、提案の完成度を高めるために、誰と話したらよいか、そういったことのスケジュールを、即座にプランしてしまうのです。そうすれば、会社としての本気度が提案者にも伝わりますし、会社がそこまですると約束することは、とりもなおさず提案が評価されたということですから、提案者は「提案して良かった」と思うことでしょう。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.161~p.162
【引用おわり】
新しい提案に対して、それを生かす手立てが大事である。簡単には実現しそうにないものでも、どんなアプローチが可能かその場で考えてみる。概略的なアクションプランを作成するのである。そうすれば、その提案も生かされたということで、提案者も満足する。新たな提案も生み出しやすくなる。
今日(きょう)は 8月21日 日曜日(にちようび)。
アイスクリームは イタリアで 初(はじ)めて 発明(はつめい)されました。
イタリアから フランス フランスから イギリスに 伝(つた)えられました。
そして アメリカに 伝(つた)わりました。
アメリカにおいて 日本人(にほんじん)が アイスクリームを 初(はじ)めて
食(た)べました。
徳川幕府(とくがわばくふ)の 武士(ぶし)たちが アメリカの 軍艦(ぐんかん)の
中(なか)で 食(た)べました。
アメリカまで 行(い)った 幕府(ばくふ)の 使節団(しせつだん)に
アイスクリームが デザートとして 出(だ)されてものです。
初(はじ)めての 食(た)べ物(もの)で びっくりしたでしょうね。
新しいアイデアがなかなか出ない。アイデアが出ても、「できない理由」ばっかり言われて否定されてしまう。そうならないようにするにはどうするか。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第154回目となる。
【引用はじめ】
みんなから新しいアイデアが出るようにするにはどうしたらよいか。まず、アイデアに対して「できない理由」を言われる、という状態を修正しましょう。
「できない理由を言う」という行動を強化していないでしょうか。できない理由を言う人がいても、あなたは感心しないで、「ふうん」と聞き流して、消去するのです。あるいは、「できない理由ばかり言っても何も生まれないよ」などと弱化するのです。
ただ、それだけでは、発言するという行動まで消去や弱化されてしまうおそれがあるので、ここでは代替行動を強化しましょう。たとえば、アイデアに対して「面白いですね」というポジティブなリアクションをするということでもよいのです。「面白ですね」と言った人に対し、あなたは同意したり笑顔で頷いたりする。そうすれば、このポジティブな行動が強化されることになります。こうすれば、アイデアを提案したときに、できない理由を言われることがなくなり、かわりに「面白い」などと感心されたり関心を示されたりすることになります。そうなれば、提案するという行動は強化されます。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.159~p.160
【引用おわり】
新しいアイデアに対して、「できない理由を言う」行動を納得して強化したりしてないだろうか。もちろん、新しいアイデアには難点がみられることも多い。それでも、そうした意見には肯定的な反応によって強化することが大切である。それによって、さらに良いアイデアが引き出せるようにするのである。
今日(きょう)は 8月19日 金曜日(きんようび)。
今朝(けさ)の 気温(きおん)は 19度(ど)。
涼(すず)しく なってきています。
虫(むし)の音(ね)も さかんに 聞(き)こえます。
秋風(あきかぜ)が 近(ちか)づいています。
今日(きょう)の 日中(にっちゅう)は 30度(ど)ぐらいまで 上(あ)がります。
まだまだ 暑(あつ)い日(ひ)が 続(つづ)きます。
それでも だんだんと 夏(なつ)から 秋(あき)へと 変(か)わっていきます。
社内において、新しいアイデアが出にくい状態にあったらどうするか。新しいアイデアが出ても、消去や弱化されている。新しいアイデアに対しては、強化されるようにするのだ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第153回目となる。
【引用はじめ】
みんなから新しいアイデアが出るようにするにはどうしたらよいか。まず、アイデアに対して「できない理由」を言われる、という状態を修正しましょう。
「できない理由を言う」という行動を強化していないでしょうか。できない理由を言う人がいても、あなたは感心しないで、「ふうん」と聞き流して、消去するのです。あるいは、「できない理由ばかり言っても何も生まれないよ」などと弱化するのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.159~p.160
【引用おわり】
新しいアイデアが出たら、すかさず「それは難しい、それはダメだ」などと弱化される。また、あんまり真剣に取り合ってくれなかったと消去される。これでは、新しいアイデアは、生み出しにくい。新しいアイデアに対して、弱化や消去が働かないよう強化するようにするのだ。新しいアイデアが出たら、「それはいい」と強化し、消去されないよう注目するのである。「できない理由」などが出たら、まずはやってみようと前向きな行動を促すのである。
今日(きょう)は 8月18日 木曜日(もくようび)。
昨日(きのう)の 新型(しんがた)コロナウイルスの 感染者数(かんせんしゃすう)が
山形県内(やまがたけんない)で 最大(さいだい)に なりました。
山形県(やまがたけん) 全体(ぜんたい)の 感染者(かんせんしゃ)が 1632人です。
山形市(やまがたし)の 感染者(かんせんしゃ)は 252人です。
感染予防(かんせんよぼう)には マスクを つける。
手洗(てあら)いを する。
換気(かんき)を する。
こうしたことを これからも 続(つづ)けていくしか ありません。
お客様からのクレームがないなんていうことは、あり得ない。それを隠したりせず、どう受けとめて対処するかが大事だ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第152回目となる。
【引用はじめ】
普通は、お客様からのクレームがあっても、それを社内に隠そうとするのではないでしょうか。そして明るみに出てしまったときには、何らかの罰につながるのではないでしょうか。
お客様を喜ばせるために、私たちは全力を尽くさなければなりません。ですがクレームをいただくことはある。それが現実です。その現実から目をそむけず、むしろ災い転じて福となす心もちで、クレームをお宝として扱う。そうした発想の転換をすれば、わたしたちはもっと、働き甲斐を持って日々を精進することができるのではないでしょうか。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.158~p.159
【引用おわり】
クレームに対して、どんな風に対処するかが問題だ。クレームには真剣な取り組みができるかどうかである。それを嫌なものとして、ないものにしたり隠したりすればするほど、問題を大きくしてしまう。クレームの内容を吟味して、何が問題だったか明らかにして、その解決に取り組むことである。そうした雰囲気を社内に醸成しておかないと問題をますます複雑化する結果になりかねない。クレームはさらに良くするためのお宝ととらえてこそ、より良い商品づくりに貢献するものである。
今日(きょう)は 8月17日 水曜日(すいようび)。
6日間の お盆休(ぼんやす)みが 終(お)わりました。
今日(きょう)から のぞみの家が また 始(はじ)まります。
今朝(けさ)は そんなに 暑(あつ)くなかった。
日中(にっちゅう)も 27度(ど)ぐらいしか 上(あ)がらない 予報(よほう)です。
仕事(しごと)にも 精(せい)が出(だ)せそうです。
給食(きゅうしょく)の メニューは 何(なに)かなあ。
楽(たの)しみです。
良(い)い一日(いちにち)に しましょう。
お客様からのクレームはつらいものである。しかし、このクレームはないがしろにできない。クレームの原因は何かを探ることで、新たな改善を見いだせることになるからである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第151回目となる。
【引用はじめ】
景気が良いときにはお客様を喜ばせることはさほど難しくなかったのに、不景気の今ではお客様を喜ばせるのは難しいと感じている人は、実は少なくないようです。こちらは同じ仕事をしているのに、お客様の目が厳しくなったと思われます。
すると、お客様からのクレームというのは、実は私たちにとって非常に重要な情報であるということになります。お客様からクレームをいただくのはつらいことではありながら、一方でそれは大変ありがたいことでもあるわけです。お客様のクレームを、社内では「お宝情報」として、それをたくさん収集して共有した人を社内では評価してあげるのです。基本的に、お客様からのクレームは会社の成長にとって宝なのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.157~p.158
【引用おわり】
クレームを前向きにとらえて、それを改善につなげていけば会社にとっては「お宝情報」となる。クレームって嫌だなという思いはしょうがない。それを放置せず、そのクレームをとことん掘り下げるのである。そこに新たなヒントが見出せる。クレームというピンチをチャンスに変える視点が大事である。
今日(きょう)は 8月16日 火曜日(かようび)。
のぞみの家の お盆休(ぼんやす)みも 今日(きょう)まで。
6日間の 長(なが)い休(やす)みでした。
その前(まえ)の 週(しゅう)は コロナのせいで 4連休(れんきゅう)
になったりしました。
お盆前(ぼんまえ)は そんなこんなで あわただしかった。
明日(あした)からは みんな 元気(げんき)で のぞみの家に 来(き)てください。
おちついて 仕事(しごと)に はげみましよう。
結果の良し悪しだけにこだわっていても、成長は感じられない。それよりは、どう行動してきたかを明確にすることが大事だ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第150回目となる。
【引用はじめ】
本物の成長感はどうすれば得られるのかというと、過去の自分の仕事の最終結果でなく、過去の自分の行動に着目することで得られます。
たとえば試作を見てみましょう。試作は通常、1回で評価をパスすることはありません。たいていは数回ほど作り直して、やっと全ての要件を満たせるようになります。何回でパスできるようになるかは、その人の洞察力と腕次第だと言われています。ということは、試作を何回でパスできたかを記録すれば、自分の腕がどれだけ上がったかが定量的に分かることになります。
こうしたことができるようになるためには、行動の記録がカギとなります。試作品ができたというだけでなく、何回目の試作でできたかが分かるように記録をつけておくことが重要なのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.156~p.157
【引用おわり】
試作品がどれぐらいの試行錯誤で完成させることができたか。そういった行動を定量的に明らかにするといい。それはそんなに難しいことではない。試作品を何回やったらうまくできたかを記録するだけでいい。そういったことを続けていくのである。だんだんと試作を繰り返す回数が減っていく。そうなったら、自分も成長しているんだと感じられるようになるはずだ。
今日(きょう)は 8月15日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)は 「終戦記念日(しゅうせんきねんび)」です。
1945年(昭和20年)8月15日 日本(にほん)が アメリカなどの
戦争(せんそう)に 負(ま)けた日です。
300万人以上(まんにんいじょう)の人(ひと)が 戦争(せんそう)で 死(し)にました。
77年前(まんまえ)の 戦争(せんそう)で すごい数(かず)の 日本人(にほんじん)が
死(し)にました。
山形県(やまがたけん)の 人口(じんこう)の 3倍(ばい)です。
軍人(ぐんじん)は もちろん 子ども 老人(ろうじん) 女(おんな)の人(ひと)も
死(し)んだだけでなく 多(おお)くの人(ひと)たちが 大(おお)けがも しました。
今(いま)も ウクライナでは 戦争(せんそう)が 続(つづ)いています。
ここでも 死者(ししゃ) けがした人(ひと)が 何十万(なんじゅうまん)もでています。
この戦争(せんそう)は 終(お)わりそうにありません。
ロシアは 理由(りゆう)もなく ウクライナに 一方的(いっぽうてき)に
せめこんできたのです。
中国(ちゅうごく)は 台湾(たいわん)に せめこむかもしれないと
言(い)われています。
日本(にほん)の まわりも 平和(へいわ)で なくなっています。
前の自分より今の自分のほうが成長していると感じられるだろうか。自分の努力が報われるようにすることが大事である。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第149回目となる。
【引用はじめ】
成長感とは、過去の自分より今の自分のほうが伸びたと実感することです。まじめに仕事をしていれば、外部景気に関係なく、人は成長しているはずです。
ところが多くの職場では、今の自分と過去の自分とを比べるすべがないため、最終的な結果がどれだけ出せるようになったかで自分の成長を裏づけようとします。
景気が上向いているときには、これは働く人に幸せな幻想をもたらします。つまり、ほんとうは外部要因のおかげでより大きな結果が出せるようになっているのに、あたかも自分が伸びたせいで、それが起きているような錯覚に陥るのです。フォローの風が吹かれていただけなのに、それが自分の実力だと勘違いするわけです。
そうした勘違いの中で本当の努力を怠った人は、環境が悪くなると一転して絶望にとらわれてしまいます。風向き次第で浮かれるのも絶望するのも、どちらも本物の成長感とは違います。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.156
【引用おわり】
今みたいにコロナ禍で思うように売り上げも上がらない。外部環境が自分たちの行動を妨げている。しかし、このせいにして何らかの工夫も努力もしないのでは、成長などあり得ない。こうしたピンチに際しても、問題を克服する努力が大事である。それによって、本物の成長につながることになる。
今日(きょう)は 8月14日 日曜日(にちようび)。
山形大花火大会(やまがただいはなびたいかい)が 今日(きょう) 行(おこな)われます。
夜(よる) 6時45分から 8時まで。
霞城公園(かじょうこうえん)で 行(おこな)われます。
チケットがないと 霞城公園(かじょうこうえん)では 見(み)ることができません。
YouTube(ユーチューブ)で 見(み)ることが できます。
雨(あめ)が 降(ふ)らないと いいね。
新製品の開発を推進するには、開発プロセスを明確に把握して、そのプロセスがうまくいったら強化するようにすることだ。新製品が完成するまで、なんの見返りもないでは苦痛ばっかりとなりかねない。もし、その売れ行きが悪かったらやりがいもないとなる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第148回目となる。
【引用はじめ】
新製品の開発を課題分析して、次のような行動を強化するのです。
普通の会社では、特許取得も試作品の完成も、できて当たり前といわんばかりの扱われ方をします。ですがそれでは、努力が報われる瞬間というのが、売り上げが立つまで訪れないことになります。しかも、新製品が売れるかどうかなど率直に言って神のみぞ知るですから。「当たる」か「はずれる」かは、誰にも分かりません。
そして「当たり」が出れば報われますが、「はずれ」が出たら報われないで終わります。しかし、それではまるで博打です。仕事は博打ではありません。ですから、仕事への報いを博打と同じにしてはいけません。努力したら努力しただけ必ず報われる仕組みを持たなければいけません。そうするからこそ、人は努力を重ねようとするのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.153~p.154
【引用おわり】
新製品の開発は簡単にできるものでない。完成品が売り出せるまでの課題分析が必要だ。その一つ一つの課題ができたら、よくやったと協力者と共に強化し合う。それが次の課題への意欲につながっていく。そんな大げさなことでなく、よくやったと励まし合ったり、酒などを酌み交わすなどだ。一つずつ課題をクリアできて良かったと喜び合うのである。うれしい気持ちを表すのである。自分たちは前進していると分かるとより意欲的になる。
今日(きょう)は 8月13日 土曜日(どようび)。
今日(きょう) お墓(はか)まいり 行(い)きます。
夕方(ゆうがた) 先祖(せんぞ)の霊(れい)を むかえるために 火(ひ)をたく
行事(ぎょうじ)などするところもあります。
お墓(はか)には ちょうちんなどが かざられます。
先祖(せんぞ)の霊(れい)を むかえるための 目印(めじるし)になります。
新製品を開発するにあたって、開発過程における課題を一つずつクリアする必要がある。その課題がクリアできるたびにその行動を強化することである。強化することで次の課題につなげることができるようになる。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第147回目となる。
【引用はじめ】
新製品の開発を課題分析して、次のような行動を強化するのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.153~p.154
【引用おわり】
新製品開発を促進するには、設計から始まって市場投入までの各段階における行動を強化することが大事である。その段階がうまくいったら仲間とともにいっぱい傾けて喜びを分かち合うのである。特許が出願できた、プロトタイプを試作した、量産体制が整ったなどができたことに対して、それぞれお祝いするのだ。ここまできたと乾杯したり、簡単なパーティーなどで盛り上がるのである。こうしたことによって、次への意欲が増すことになる。
今日(きょう)は 8月12日 金曜日(きんようび)。
お盆休(ぼんやす)みが 始(はじ)まって 二日目(ふつかめ)。
明日(あした)は お墓(はか)まいり。
そのため 今日(きょう)は お墓(はか)そうじなどするのかなあ。
お盆(ぼん)は ご先祖様(せんぞさま)が 帰(かえ)ってくる日です。
新製品の開発にあたっては、それぞれのプロセスがある。こうしたプロセスの行動が強化されて新製品の開発が成し遂げられる。そのプロセス一つひとつが課題分析である。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第146回目となる。
【引用はじめ】
新製品の開発を課題分析すれば、少なくとも以下のような行動があることが分かります。
そして、これらの行動は、すべて強化が可能です。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.153
【引用おわり】
新製品の開発において、課題分析することでどのような行動をすべきかが明らかになる。まずすべきことは「設計」である。「設計」できたら強化するのである。それぞれのプロセスの行動を強化することで、新製品を市場にまで投入できることになる。
今日(きょう)は 8月11日 木曜日(もくようび)。
今日(きょう)から 16日まで お盆休(ぼんやす)み。
8月11日は 「山(やま)の日」です。
山形県(やまがたけん)の シンボルマークを 知(し)っていますか。
山(やま)の形(かたち)から とった 次(つぎ)のものです。
山形県(やまがたけん)の 山々(やまやま)を 三(みっ)つの 三角形(さんかくけい)で
表(あらわ)しています。
最上川(もがみがわ)の 流(なが)れも 表(あらわ)しています。
私たちは成果があがらないと口走る。もちろんそれは困ったことだ。しかし、そう愚痴っていても何の解決にもならない。成果とは行動的に解釈するとどういうことか、明らかにしないと解決は難しい。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第145回目となる。
【引用はじめ】
職場において一生懸命働いても、消去と弱化ばかりで、がんばって働かなくてはと頭では思いつつも、体や心のほうがいうことをきかないという状態になっています。
そこで、これらの消去と弱化とを、できるだけ強化に転じるような策を講じたい。「成果をあがらない」とはどういうことなのか。
研究開発職にとって新製品が売れないとなれば、閉塞感にとらわれてしまう。しかし、何の成果も上がっていないと思ってしまうのは間違いです。成果は行動ではありません。最終成果があがらないときに大切なことは、成果に至る行動に着目することです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.153
【引用おわり】
新製品などが売れないといった状況は、研究開発職にとって致命的である。成果があがってないわけだ。そうなると、開発プロセスを点検してどこをどうすればいいか細かく振り返るなどが必要である。新製品開発でヒットするものを出せるためには試行錯誤を繰り返さないとだめだ。「塵も積もれば山となる」工夫を重ねないと。そうしたプロセスの強化があってヒット製品ができあがるのだ。
今日(きょう)は 8月10日 水曜日(すいようび)。
昨日(きのう)と 同(おな)じように 今日(きょう)も 暑(あつ)くなります。
33度(ど)まで 気温(きおん)が 上(あ)がる 予報(よほう)です。
今日(きょう)まで のぞみの家(いえ)で 仕事(しごと)です。
ボーナスも 出(で)ます。
明日(あす)から お盆休(ぼんやす)み。
16日まで 休(やす)みになります。
コロナ感染(かんせん)に くれぐれも 気(き)をつけましよう。
お墓(はか)まいりに いく人(ひと)もいます。
心(こころ)を こめて おまいりしてください。
職場に活気がない。職員にとっては何をやっても働き甲斐を感じられない。何とかしたいの気持ちがあってもうまくいかない。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第144回目となる。
【引用はじめ】
閉塞感に満ちている職場においては、一生懸命働いても次のような消去や弱化が働いています。
という消去と弱化ばかりがあるために、がんばって働かなくてはと頭では思いつつも、体や心のほうがいうことをきかないという状態になっています。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.152
【引用おわり】
職場の雰囲気が良くない。職員も意欲に欠ける。何に対しても受け身だ。なぜそうした傾向になるのか。働いてもその直後の状況が消去されたり、弱化されたりすることがほとんどである。この状況をどうすれば変えられるか。強化する機会を多くするにはどうするか。その転換を図る対策が必要だ。強化することができる具体的な行動をやれるようにするのである。
今日(きょう)は 8月9日 火曜日(かようび)。
今(いま) 8時(じ) 過(す)ぎ。
もう 30度(ど)ごえの 気温(きおん)になっています。
今日(きょう)は ずっと 30度(ど)の 気温(きおん)が 続(つづ)きます。
最高気温(さいこうきおん) 33度(ど)の 予報(よほう)です。
暑(あつ)い 一日(いちにち)に なります。
水分(すいぶん)を こまめにとりましよう。
あさってからは お盆休(ぼんやす)み。
11日から 16日まで 6連休(れんきゅう)になります。
閉塞感に満ちあふれている職場で働きたいとは思わない。みんなが毎日働き甲斐を感じられるような職場を望んでいる。そうした職場とはどんなだろう。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第143回目となる。
【引用はじめ】
毎日の仕事に働き甲斐が感じられず、新しいアイデアも出てこず、お互いが協力することもなく、他人が次々と辞めてゆく職場は、たしかに閉塞感に満ちているでしょう。
逆に、
そんな職場がつくれれば、その職場は閉塞感とは無縁になるはずです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.151~p.152
【引用おわり】
職場の雰囲気が前向きでオープン、互いに協力し合い情報交換もスムーズにできる。仕事への取り組みも積極的に行われている。この職場で働くことができて良かった。上司にも同僚にも恵まれている。働くことに誇りを感じられる。こんな職場であれば、閉塞感なんて感じることがないことになる。
今日(きょう)は 8月8日 月曜日(げつようび)。
笑(わら)い声(ごえ) 「ハ(8)ッハ(8)」と 読(よ)ませます。
今日(きょう)は ごろあわせで 「笑(わら)いの日(ひ)」です。
平成(へいせい)8年(1996年)8月8日 午前(ごぜん)8時8分に 8月8日を
国民(こくみん)の祝日(しゅくじつ)にしようと 運動(うんどう)を やりました。
その運動(うんどう)が まだ広(ひろ)がっていません。
「ニ(2)コ(5)ニコ」と 読(よ)む ごろあわせから 2月5日は
「笑顔(えがお)の日」です。
他人が辞職するのをみてしまうと、辞めたくなる。そうした行動を促す傾向がある。会社に対する多少の不満が、他人の辞職によって自分も辞職したくなってしまうのだ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第142回目となる。
【引用はじめ】
離職は連鎖するとよく言われますが、それは、他人が辞めるのをみてしまうといったモデリングのような心理的メカニズムによるものと思われます。特に上司が辞めると、部下が辞めやすくなると言われますが、それは部下にとって上司はモデルになりやすいため、辞めるという行動すら模倣しようとしてしまうのではないでしょうか。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.150
【引用おわり】
辞職は辞職を引き起こす。こうした連鎖は、会社にとって大いなる危機だ。組織そのものが疲弊する。不平不満がうずまく。予期せぬ問題が生ずる。辞職の連鎖を生じさせない手立てを、早めに打つ必要がある。
今日(きょう)は 8月7日 日曜日(にちようび)。
暑(あつ)い 一日(いちにち)が まいもどった 天気(てんき)に なりそう。
セミの 鳴(なき)き声(ごえ)が ジージーと 聞(き)こえます。
今日(きょう)は 立秋(りっしゅう)。
まだまだ 暑(あつ)さは 続(つづ)いています。
少(すこ)しずつ 秋(あき)の 気配(けはい)が 感(かん)じられます。
雲(くも)も 高(たか)くたなびき 始(はじ)めています。
これから 台風(たいふう)の シーズン。
また 大雨(おおあめ)や 強(つよ)い 風(かぜ)にみまわれたりするかもしれません。
コロナも 増(ふ)えていて 心配(しんぱい)です。
ウクライナ戦争(せんそう)も 続(つづ)いています。
今度(こんど)は 台湾(たいわん)に 中国(ちゅうごく)が 攻(せ)める 心配(しんぱい)も
でています。
会社などを辞める人がいる。それはなぜなのか。辞意を表明した直後に心地よさを何度も感じて強化される機会があったからというわけでない。辞めるなんて何度も経験することではないからだ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第141回目となる。
【引用はじめ】
人が辞めるのはなぜか。それは一種のモデリングによるものと考えられます。
つまり、同じ会社の他の人が辞めるのを見て、自分も辞めようと思い行動に移すということです。辞表を出した人を見ていると、たとえばそれまでは会社に対する不満でいっぱいの顔つきをしていたのが、辞表を出した後は不満を忘れたすっきりした顔つきになっているのかもしれません。
また、それまでは仕事のプレッシャーから常に眉間にしわを寄せていたのが、辞表を出した後はプレッシャーから解放された、すがすがしい表情になっているのかもしれません。
そういう人を見てしまうと、それも次々に見てしまうと、「自分も辞めようかな」と思う、つまり辞めるという行動が引き起こされるのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.149~p.150
【引用おわり】
「離職は連鎖する」と言われる。一人が辞めると次辞める人にとってハードルが低くなる。辞めやすくなってしまう。人は他人の行動をみて、ちょっとした不満で簡単に辞めてしまったりするのである。
今日(きょう)は 8月6日 土曜日(どようび)。
今日(きょう)は 「ハ(8) ム(6)」の ごろあわせから 「ハムの日」です。
ハムは 肉(にく)を 塩(しお)づけにして 長(なが)く
保存(ほぞん)できるようにしたものが はじまりです。
日本(にほん)に 伝(つた)わったのは 江戸時代(えどじだい)の
終(お)わりごろです。
オランダ人(じん)が 長崎(ながさき)に 伝(つた)えたのが はじまりです。
同僚同士で協力し合うことが、上司などから認められることがあまり多くない。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第140回目となる。
【引用はじめ】
同僚に対して協力しても、会社には認められないなどの「消去」が働いていたりします。上司から褒められるわけでもなければ、会社として何らかの形で認めてもらえることもありません。もちろん、協力してもらった人からは感謝されますが、それはそれだけのものです。残業を責められたり人事考課を下げられたりすることに見合うはずがありません。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.148
【引用おわり】
上司にとって、部下が協力し合うことより、残業しないなどのほうが大事である。そのため、互いに助け合うことが注目されない。協力や助け合いが重視されない状況にある。協力していることは消去されるのは必然である。
今日(きょう)は 8月5日 金曜日(きんようび)。
昨日(きのう)の 大雨(おおあめ)で 最上川(もがみがわ)の 3か所(しょ)で はんらんが
ありました。
米沢市(よねざわし) 長井市(ながいし) 大江町(おおえまち)では 最上川(もがみがわ)の
水(みが)が あふれて 住宅(じゅうたく)などに 浸水(しんすい)しました。
そのため 山形新幹線(やまがたしんかんせん)が 運転(うんてん)を
見合(みあ)わせました。
山形県内(やまがたけんない)の 雨(あめ)は ようやく 峠(とうげ)を こえています。
のぞみの家は コロナ感染(かんせん)の 影響(えいきょう)で 4日(木) 5日(金)
6日(土)と 休(やす)みになりました。
施設内(しせつない)の 感染(かんせん)のためではありませんが。
休(やす)んでいる 間(あいだ)も 手洗(てあら)い うがいなど みんな
気(き)をつけてください。
目標管理制度を導入することで、個人の目標達成が目的になってしまう。そのため、組織上の協力などが疎かになる傾向がある。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第139回目となる。
【引用はじめ】
協力すると、自分の目標が達成できなくなって、弱化されてしまう。目標達成については、この会社が導入した目標管理制度の影響がありました。
目標管理制度とは、一人ひとりが今期の業績目標を立て、その達成率で人事考課を行うという仕組みです。これにより、仕事に目標意識を持ち、自分の役割責任を明確に自覚し、目標達成のために最大限の努力をするようになるというのがこの制度の導入意図でした。
この意図は、決して間違ってはいません。ですが、これが個人単位で運用されたところに、組織行動上の問題がありました。みんな、自分の目標を達成することに集中するあまり、他者への協力に気持ちが向かなくなってしまったのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.147
【引用おわり】
個人の目標達成に主眼がおかれると、どうしても他の人たちとの協力などが十分行われなくなってしまう。まずは自分の目標が達成させなければならないなどと、強迫的な行動になってしまう場合さえある。組織的な協力のあり方にも配慮した目標管理が導入される必要がある。
今日(きょう)は 8月4日 木曜日(もくようび)。
昨日(きのう)の 日中(にっちゅう)も 深夜(しんや)も すごい
雨降(あめふり)りでした。
特(とく)に 置賜地方(おきたまちほう)には 最上川(もがみがわ)
河川氾濫発生情報(かせんはんらんはっせいじょうほう)が ずっと出(で)ていました。
長井市(ながいし) 米沢市(よねざわし) 大江町(おおえまち)などでは
川(かわ)の水(みず)が あふれだしました。
山辺町(やまのべまち)には 土砂災害(どしゃさいがい)の 危険(きけん)がある。
それで 深夜(しんや) 1時過(す)ぎに 避難指示(ひなんしじ)が 出(だ)されました。
また 山形市明治地区(やまがたしめいじちく)には 午前(ごぜん)6時
明治小学校(めいじしょうがっこう)に 避難指示(ひなんしじ)が 出(だ)されました。
最上川(もがみがわ)が 氾濫(はんらん)する 危険(きけん)があるためです。
こうした 避難指示(ひなんしじ)は 携帯電話(けいたいでんわ)に 大(おお)きな
音(おと)で 送(おく)られてきました。
残業を減らすことで、自分の仕事だけやって帰るようになった。まだ仕事を終わってない人に対する協力もしなくなってしまった。困っている人などに対する手伝うといった協力姿勢がなくなってしまう。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第138回目となる。
【引用はじめ】
会社が人件費を少しでも減らしたいために、残業を厳しくコントロールするようになった。残業を減らすことは、基本的には良いことです。働きすぎは健康に良くないし、家族や友人と過ごす時間をなくさせ、仕事以外の趣味や社会貢献に費やす時間的余裕をなくします。
とにかく残業するな、という考えが徹底したのは良いものの、そのせいで他人の仕事を手伝うことも悪いことのように思われ、みんな残業をしないように、自分の仕事だけをやって帰ろうとするようになってしまったのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.146~p.147
【引用おわり】
残業を減らしたら、健康維持、家庭生活、趣味や社会貢献などに余裕ができた。しかし、仕事仲間との協力する関係が残業を減らすことで弱化された。残業しなくても、仲間とも協力する関係が維持できるようにしたい。
今日(きょう)は 8月3日 水曜日(すいようび)。
大雨(おおあめ)が 降(ふ)るという 予報(よほう)が 出(で)ています。
特(とく)に 山形県小国町(やまがたけんおぐにまち)は 避難(ひなん)しなければならない
大雨(おおあめ)になるそうです。
土砂(どしゃ)くずれ 川(かわ)の 増水(ぞうすい)などに 気(き)をつけてということです。
雷(かみなり)などにも 気をつけないと。
すごい 暑(あつ)さのあとは 大雨(おおあめ)です。
不安定(ふあんてい)な 天気(てんき)に なやまされます。
会社組織内において、協力することがうまくいかないのはどういう状況か。それを行動分析するとどうなるか。何が弱化され、消去されているのか。それを明らかにする必要がある。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第137回目となる。
【引用はじめ】
みんながお互いに協力し合わないということはどういうことか。「協力する」という行動が消去または弱化されているわけです。それは次のようなことが起きています。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.146
【引用おわり】
協力する行動の直後において仕事が増える、目標達成ができない、認められないといったことがある。協力行動することが強化されず、弱化や消去される状況にある。これでは、協力する行動が成立することはない。協力する行動の直後に強化されるようにしなければならない。強化できる状況がつくり出させるようにしたいのだ。
今日(きょう)は 8月2日 火曜日(かようび)。
昨夜(さくや)も ねぐるしかった。
昨日(きのう) 8月1日は 「水(みず)の日」でした。
水(みず)を 大切(たいせつ)にしましよう。
川(かわ)や 海(うみ)など 汚(よご)さない。
水道(すいどう)の 水(みず)だって むだに しない。
暑(あつ)い日には 冷(つめ)たい 水(みず)は とても うれしい。
砂漠(さばく)に 住(す)む人々(ひとびと)にとって 一滴(いってき)の
水(みず)も おろそかにできません。
日本(にほん)は 水(みず)が 豊(ゆた)かです。
豊(ゆた)かな 水(みず)を 大切(たいせつ)に 使(つか)いましよう。
新しいアイデアが出ないと嘆いても何にもならない。それがどういう理由なのか分析してみることだ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第136回目となる。
【引用はじめ】
新しいアイデアが出ない理由
〈直前〉否定なし⇒〈行動〉アイデアを提案する⇒〈直後〉否定あり「弱化」
〈直前〉結論出ず⇒〈行動〉アイデアを提案する⇒〈直後〉結論出ず「消去」
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.145
【引用おわり】
ミーティングの中で、新しいアイデアを提案しても、上司から否定される。そんなつまらないアイデアは必要ない。そんなアイデアは実現できるはずがない。もっと現実的な提案しろと頭から否定されることが多い。もうそんなことを言われるとアイデアを提案する意欲がなくなる。結局、何らの結論もなしにミーティングは終了だ。長く時間をかけてもみのりのないものになってしまった。これでは、次も同じように何の成果もないものになりそう。
今日(きょう)は 8月1日 月曜日(げつようび)。
今日(きょう)から 8月。
今年(ことし)も 7か月(げつ)が 過(す)ぎた ことになります。
2022年 令和(れいわ)4年も あと 残(のこ)すところ 5か月(げつ)です。
あっという間(ま)に 半年(はんとし) 以上(いじょう)が 過(す)ぎました。
あんなに 雪(ゆき)の日(ひ)が 続(つづ)く 冬(ふゆ)が 過(す)ぎました。
そして 桜(さくに)が 咲(さ)く おだやかな 春(はる)が おとずれました。
次(つぎ)には 雨(あめ)の 多(おお)い 梅雨(つゆ)の 季節(きせつ)が
あっという間(ま)に 終(お)わった。
そして きびしい 暑(あつ)さが 続(つづ)いています。
8月には 花笠(はながさ)まつり そして お盆(ぼん)です。
8月も 健康(けんこう)に 気(き)をつけて のぞみの家で 楽(たの)しく
過(す)ごしましょう。
新しいアイデアを提案する行動が強化されるようにする。そうすることで、ミーティングなどを活発にすることができるといい。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第135回目となる。
【引用はじめ】
新しいアイデアが提案できるようにするためには、提案者が「提案して良かった」と思える工夫です。新しいアイデアを提案するという行動を強化することであって、アイデアを実現するということとは別の次元の話です。
もちろん、提案したアイデアが実現されれば、提案者にとって嬉しいでしょう。でも、たとえ実現されなかったとしても、「提案して良かった。またこれからも、もっと楽しいことを考えて提案しよう」と思ってもらえる工夫はあるはずなのです。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.145
【引用おわり】
アイデアがどんどん出るミーティングであってほしい。そのためには、提案することが強化されるようにするのだ。提案者にとって、提案して良かった、次はもっといいアイデアの提案しようと思えるようにする。提案そのものが褒められような雰囲気が大切である。