2022年8月30日火曜日

【利用者向け275】虫はなぜ小さいか

 今日(きょう)は 8月30日 火曜日(かようび)。

  カブトムシ、クワガタムシ、バッタ、トンボなど 虫(むし)たちは 小(ちい)さい。

 なぜ 大(おお)きい 虫(むし)が いないのだろうか。

 虫(むし)は 大(おお)きくても 10センチぐらいです。

 それには 理由(りゆう)が あります。

 虫(むし)の 体(からだ)の中(なか)に 骨(ほね)が ないからです。

 虫(むし)は 体(からだ)を 硬(かた)い皮(かわ)で おおって 体(からだ)を

 ささえるようにしています。

 また 虫(むし)には 肺(はい)が ありません。

 酸素(さんそ)を とりいれるために 気管呼吸(きかんこきゅう)をしています。

 体(からだ)が 大(おお)きくなると 内部(ないぶ)まで 酸素(さんそ)を

 送(おく)ることができなくなるのです。

 虫(むし)は 体内(たいない)に 骨(ほね)がなく 気管呼吸(きんかこきゅう)

 しているので 小(ちい)さいのです。

 


 

0 件のコメント:

コメントを投稿