令和5年1月4日(水)8時半~
令和5年社会福祉法人さくらんぼの里「のぞみの家」年頭挨拶
理事長
皆様、明けましておめでとうございます。
1. 課題解決に向けた取り組み
昨年を振り返って、「のぞみの家」としては、どんな成果があったでしょうか。
グループホーム「ぴーす」を6月に開設することができました。現在、順調に運営ができています。今後とも、事業拡大に向けた中長期の緻密な計画策定が必要です。
さて、課題についても、考えておく必要があります。
コロナ感染で閉鎖せざるを得ないこともありました。コロナ感染にかからない手立てだけでは、なかなか難しかったです。感染防止のための留意事項は今後も続けていくしかありません。現在は、予防接種を行っており、集団免疫ができる体制ができています。皆さんも家族などの感染予防に気を配ってくださるようよろしくお願いいたします
バザーなどが少しずつ解禁してきていますが、まだ平常に戻るまでにはいたっていません。売り上げにも影響して、工賃向上が難しい状況にあります。
こうしたことを踏まえ、新年を迎え、課題解決に向けた取り組みが必要です。個としての取り組みと組織としての取り組みです。個人目標があり、協力して共同で行う組織目標が必要です。
2. ルールブック参照
その上で、何をすべきか「ルールブック」をあらためて見てください。
(1) 「私たちのスローガン」では、「小さな改善!続けて!!大きな成果!!!!」です。
シェイピングやチェイニングによる成功体験の積み上げです。1歩ずつ確実な前進をめざしましょう。
(2) 「行動方針」においては、
利用者や職員の強みや良さに着目して行動の改善に徹することです
日々、やりがいがあり手応えある仕事にしましよう
そのためには、問題が何かを「見える化」しましよう
「見える化」とは、問題を行動化・焦点化・数値化し、誰にでも分かるようにすることです
それによって、行動の変容に努め、期待すべき「成果」を生み出しましよう
「成果」とは、利用者の安全・安定と日課の充実です
(3) さらには、「職員も、利用者もなすべきこと」は、
○ 「わからない」を「わかる」ようにする
○ 「できない」を「できる」ようにする
○ 「しない」を「する」ようにする
○ 「続かない」を「続く」ようにする
○ 「受け身」を「能動」に変える
○ 「ネガティブ」を「ポジティブ」に変える
○ 前向きな努力を続けることです
みんな協力して、充実した業務を続けられるよう、今年もよろしくお願いします。
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