プロゴルファーは、練習の量も多い。そればかりでなく、その練習の質も高い。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第310回目となる。
【引用はじめ】
- プロゴルファーが一般アマチュアより圧倒的にうまいのは、練習やラウンドの数が多いだけではない。
- 練習の課題を明確に持っていることも、上達の秘訣である。
- 練習の量が多いだけでなく、練習の質が高い。
- 課題の認識がなく、ただ闇雲に球数を打っても、上達スピードには限りがある。
舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.82
【引用おわり】
プロゴルファーにとって練習をたくさんすることはもちろん大事なことだ。しかし、闇雲に練習の量を増やすだけでは十分でない。練習をするにあたっては、明確な課題をもって、自分の弱点の修正に努めるなど、練習の質を高める必要がある。そのようなことができるのが、プロゴルファーである。
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