2022年11月4日金曜日

相手に声をかけるのはこちらを向いてくれるから

 行動が消去されるのはなぜか。相手に声をかけたら、こっちを向くから声をかける。しかし、声をかけてもこっちを向いてくれなかったらどうなるか。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第232回目となる。

【引用はじめ】

  • 消去は人の行動を文字通り「消し去る」わけだが、それは一直線に起こるわけではない。
  • 例えば、相手に声をかける、という行動を考えてみる。
  • 普段、私たちが誰かに声をかけると、その人はこちらを見てくれる。
  • 逆にいえば、こちらを向いてくれるから、私たちはその人に声をかける。
  • 行動分析学的には、「こちらを見てくれる」ということが、声をかけるという行動を強化している。
  • だから、声をかけてもこちらを見てくれない(無視する)人に対しては、こちらも声をかけなくなる。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.29

【引用おわり】

 相手に声をかけると、こっちを向いてくれるという強化があるからこそ、声をかけ続ける。しかし、声をかけてもこっちを向いてくれなければ消去される。消去する前には、何回か声をかけたりする。それでも、何回も振り向いてくれないので、声をかけなくなるのである。

2022年11月3日木曜日

【利用者向け340】スマホに緊急速報

 今日(きょう)は 11月3日 木曜日(もくようび)。

 「文化(ぶんか)の日」です。

 家(うち)で ゆっくりしている 朝(あさ)に 緊急速報(きんきゅうそくほう)が

 入(はい)りました。

 スマホが 急(きゅう)に 鳴(な)り出(だ)して びっくり。

 北朝鮮(きたちょうせん)が ミサイルを 撃(う)ったというのです。

 それも 山形(やまがた) 宮城(みやぎ) 新潟(にいがた)が 危(あぶ)ないというのです。

 建物(たてもの)や 地下(ちか)に 避難(ひなん)するようにという速報(そくほう)です。

 結局(けっきょく) 山形(やまがた)などの 上空(じょうくう)を 通(とお)って

 太平洋(たいへいよう)に 落(お)ちたみたいです。

 迷惑(めいわく)なことをやりますねえ。

  

建前論だけではうまくいかない

 一生懸命仕事したり、勉強したりするのは当たり前と思ってしまいがち。そうした建前だけでは部下も子どもも一生懸命さが続くわけがない。上司も親もその一生懸命さをタイミングよく強化することが大事だ。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第231回目となる。

【引用はじめ】

  • 「やるべきことは、やらないといけない」と思い、そのために部下や子どもにきちんと強化していればよいのだが、それができていない。
  • 単なる建前論が、部下の強化を怠る上司や、子どもの強化を怠る親の都合のよい言い訳になっている。
  • 給料に値する仕事をするのは当たり前、勉強するのは子どもの仕事などと当然のように考える上司や親だとすると、思いどおりにならないことを問題視したりする。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.28

【引用おわり】

 当然やるべきことを当然のようにやっていればそれでよしとする。そのことに対して、何の対応もしないままでいる。しかし、やっている方では何のやりがいも感じなくなり、だんだんと惰性的なものになってしまう場合もある。やはり、周りから多少の励ましも必要である。それが強化である。褒めたり、注目や声がけも時おりすることである。

2022年11月2日水曜日

【利用者向け339】モンテあと2試合が勝負

 今日(きょう)は 11月2日 水曜日(すいようび)。

 モンテディオ山形(やまがた)が J2(じぇいつー)からJ1(じぇいわん)に

 昇格(しょうかく)できるかどうか。

 10月30日の 岡山(おかやま)との 試合(しあい)で モンテは3対(たい)0で

 勝(か)ちました。

 そして 次(つぎ)の試合(しあい) 11月6日は 熊本(くまもと)と

 試合(しあい)します。

 熊本(くまもと)に 勝(か)つと もう一試合(いちしあい)しなければなりません。

 それで 勝(か)てば J1(じぇいわん) 昇格(しょうかく)が 決(き)まります。

 がんばれーがんばれー モンテ。

  

強化しないと人は動かない

 部下が上司へ相談に来たり、子どもが勉強したりといった行動を増やすには、強化することが大事である。上司や親がそうした行動したら、その直後に強化するのである。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第230回目となる。

【引用はじめ】

  • 強化されない限り、人は動かない。
  • それは「良い」行動であるか、「悪い」行動であるかは関係ない。
  • 「良い」行動、「やるべき」行動であったとしても、それが強化されない限り、しないのが人の自然なあり方である。
  • このことを認識していない上司や親が多い。
  • 「給料をもらっているのだから、働くのが当たり前」という上司がいる。
  • 「子どもは勉強するのが仕事」という親がいる。
  • そうした上司や親は部下や子どもに対して、きちんと強化していない。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.28

【引用おわり】

 上司や親たちが、部下や子どもに期待する行動ができるようにしたい。そうした場合は、強化することである。強化しなければ期待どおりには動いてくれない。一生懸命に働いたり、一生懸命勉強するためには、強化が必要である。

2022年11月1日火曜日

【利用者向け338】ハロウィンで大事故

 今日(きょう)は 11月1日 火曜日(かようび)。

 今日(きょう)から 11月です。

 昨日(きのう)は ハロウィンでした。

 韓国(かんこく)ソウルで すごい事故(じこ)が 起(お)きました。

 ソウルの繁華街(はんかがい)で 仮装(かそう)した 若者(わかもの)たちが 集(あつ)まり

 過(す)ぎました。

 そこの路地(ろじ)の坂道(さかみち)に ぎゅうぎゅうづめになって 300人(にん)もの

 人(ひと)が 折(お)り重(かさ)なる 事故(じこ)になってしまいました。

 その事故(じこ)で 153人(にん)の人(ひと)たちがなくなりました。

 日本人(にほんじん)も 事故(じこ)にまきこまれて 二人(ふたり)なくなりました。

 

勉強しない子どもはどんな経験しているか

 子どもが勉強しないのはどうしてか。親は勉強しろと言うが、そう言うだけでは勉強するようにはならない。ただ、言いぱっなしで子どもに対するフォローがない。子どももただ聞き流すだけになってしまう。以下、そのことについて、舞田本では、次のように説明している。引用は、通算で第229回目となる。

【引用はじめ】

  • 子どもが勉強するという行動についてはどうなるか。
  • 子どもが勉強しても親からは褒められることも注目されることもない。
  • 子どもが勉強しても、好奇心が満たされることもない。
  • そんな経験しか知らない子どもは、勉強をしなくなる。

舞田竜宜著・杉山尚子監修「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」2012年(日本経済新聞出版社刊)p.27~p.28

【引用おわり】

 子どもが勉強しても、親はそれは当然のことだと思っている。勉強しているからといって褒めることもしない。「おお、勉強して偉いなあ」の一言もあればいいのだが。子どもにとっては、勉強そのものが面白くない。それより、ずっとゲームの方がおもしろい。こんなことが続けば、勉強するのは嫌だとなってしまう。