自己強化として使える「好子」にはどんなものがあるか。
それについて、舞田本では以下のように述べる。舞田・杉山氏の共著書の紹介は、通算で345回目となる。
【引用はじめ】
自己強化のための好子に使えるものには以下のようなものがある。
- 「もの」としての好子
- 行動も好子になる
- フィードバック
- 社会的好子
- トークン
(舞田竜宣 + 杉山尚子著「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論」p.283~p.284、2008年、日本経済新聞出版社刊)
【引用おわり】
今までできなかった行動をできるようにする。そのための好子をうまく使い分けるといい。
標的行動ができたら欲しかった「もの」を好子とする。
「行動」も好子になる。
「フィードバック」も好子として役立つ。
褒めたりする「社会的好子」も好子として使える。
丸印などの「トークン」も好子となる。
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